ゆっくりしたくて「新幹線のグリーン車」に乗ったのに、後ろで“子連れ”がうるさくガッカリ…こっちは「東京~新大阪」で追加料金“4870円”払ってるのに、6歳未満はタダで乗れるのは理不尽じゃないですか?
SNSでは子連れでグリーン車に乗ることについて苦言を呈している投稿もあり、さまざまな議論が巻き起こっています。
本記事では、子連れでグリーン車に乗ることはなぜ問題視されているのか、乗車料金が無料となる未就学の子どもを連れて新幹線のグリーン車に乗っても良いのかどうかを解説しています。
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子連れのグリーン車はなぜ問題視される?
通常の座席よりも広めの空間で、のんびりと過ごすことができる新幹線のグリーン車は、車内で仕事をしたい、静かな空間で過ごしたいなどさまざまな人が利用しています。
なかには、ゆっくり眠りたいという理由でグリーン車を利用する人もいるでしょう。それなのに、子どもが泣いていたり、大きな音で動画を視聴していたり、騒がしくしている人がいると「せっかく追加料金を払ったのに」と残念に思うのではないでしょうか。
新幹線のグリーン車を利用するためには、乗車券+特急券に加えてグリーン料金が必要です。しかし、新幹線は未就学の子どもは無料で乗ることができ、グリーン車であっても座席を利用しないなら大人1人につき未就学の子ども2名まではお金を払う必要がありません。
そのため、子連れのグリーン車利用は、騒ぐなどで周囲の迷惑となるだけでなく、無料なのにグリーン車に乗っても良いの? と疑問に思われたり、「ずるい」などと問題視されたりすることがあるのです。
グリーン車は子どもが利用しても良いの?
JRは、子連れでグリーン車に乗ることを禁止しておらず、当然ですが子どもも一緒にグリーン車に乗ることができます。
ただし、未就学の子どもが指定席のグリーン車で座席を利用するには、大人の半額の乗車料金と特急料金、そして大人と同じグリーン料金が発生します。
新幹線のグリーン車は、移動時間を静かに過ごしたい人やゆっくり過ごしたい人がグリーン料金を払って乗っていることが多いので、「子どもは乗るべきではない」という人もいますが、ルール上は子連れでグリーン車を利用することは問題ありません。
ルール上オーケーでもマナーとして配慮は必要
ルール上、子どもが新幹線のグリーン車に乗ることは問題ありません。赤ちゃんや6歳未満の幼児で、大人の膝上であれば指定席のグリーン車に無料で乗ることができます。
しかし、何度も記しているようにグリーン車に乗るためには乗車料金+特急料金に加えてグリーン料金が必要です。グリーン車にはさまざまな事情を抱えた人が乗っており、なかには静かに眠りたいためにグリーン料金を払っている人もいるでしょう。
そのため、子連れでグリーン車に乗る際は、子どもが少しでも静かに過ごせるように配慮するのがマナーといえるでしょう。
例えば、子どもが静かに座って過ごせるようにおもちゃやお菓子を用意したり、動画を見せる時はできるだけ音を小さくしたり、子どもが泣いたらすぐにデッキに移動したりするなど、自分たちだけでなく周囲の乗客も快適に過ごせるように工夫するのがポイントです。
グリーン車に子連れで乗るのは、ルール上は問題ない
新幹線のグリーン車は、子連れで利用することが可能です。大人の膝の上に座るのであれば、未就学の子どもは無料でグリーン車に乗ることができます。
しかし、追加料金が必要なグリーン車は、仕事をしたい、眠りたいなど静かに過ごしたい人が多く乗っています。そのため、ルール上は問題ないとはいえ、子どもと一緒にグリーン車に乗る時は静かに過ごせるよう工夫するのがマナーといえます。
新幹線は公共交通機関ですから、周囲の乗客に迷惑がかからないようにマナーを守って利用したいですね。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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