仕事帰り“東京-船橋間”の「グリーン券750円」を買ったのに、混んでて座れなかった! 立ちっぱなしなら“普通車”に移動したいけど「返金」はしてもらえますか? 払い戻しの対象になる条件を確認

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仕事帰り“東京-船橋間”の「グリーン券750円」を買ったのに、混んでて座れなかった! 立ちっぱなしなら“普通車”に移動したいけど「返金」はしてもらえますか? 払い戻しの対象になる条件を確認
「今日は仕事がきつかったのでグリーン車で帰ろう」とグリーン券を購入したことのある人もいるのではないでしょうか。グリーン車に座れれば、帰宅ラッシュとは関係なく、快適に移動できます。
 
しかし、グリーン券を購入したにもかかわらず、座れないといったケースもあるため注意が必要です。本記事では、JRのグリーン券を買ったのに座れなかった場合、返金されるのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

JRのグリーン券とは

JRのグリーン券とは、普通列車や新幹線のグリーン車に乗るために、乗車券とは別に購入する特別な切符のことです。本記事では、JR普通列車のグリーン車を利用するためのグリーン券を解説します。首都圏では、東海道線や総武線快速、中央快速などにグリーン車があり、グリーン券を購入すれば乗車できます。
 
グリーン車は、ゆったりとしたシートでリクライニングができ、テーブルで食事も楽しめる点が大きな魅力です。普通列車のグリーン券は、すべて自由席で座席の指定はできません。料金は図表1のように、購入方法によって料金が異なります。
 
図表1

図表1

 
東京から1時間程度の電車移動であれば、750円か1010円で済むでしょう。グリーン車は「調子がイマイチなので朝のラッシュは避けたい」「仕事で疲れたからゆっくり帰りたい」という人にも多く利用されており、通勤者の大きな手助けとなっています。
 

グリーン券を購入したのに座れなかった場合、返金してもらえる?

前記のとおり、グリーン券はすべて自由席のため、時間帯や区間によっては座れないこともあります。「せっかくグリーン券を買ったのに、座れないなら意味がない……」と考えてしまう人もいるでしょう。
 
グリーン券を購入したにもかかわらず満席で座れなかった場合、グリーンアテンダント(車内係員)に「普通の車両に移動したい」と申し出れば、払い戻しの対象になります。グリーンアテンダントに申し出ると、払いもどし手数料を無料にするための「不使用証」が発行されます。
 
ただし、車内で返金されるわけではなく、証明書を受け取りJR東日本の主な駅のみどりの窓口で手続きをします。不使用証がない場合は、払い戻しには手数料220円が差し引かれます。
 
また、グリーン車で座れずに通路やデッキにいた場合は、払い戻しの対象とはならないため注意が必要です。同様に、グリーンアテンダントに何も伝えないで普通車に移動した場合も、払い戻しの対象外です。
 

事前に混雑状況はチェックできる?

JR東日本の公式アプリでは、普通列車グリーン車の混雑状況をチェックできます。混雑状況は3段階で、以下のように表示されます。
 

・余裕があります
・少し混み合っています
・満席です

 
混雑状況を確認できれば、「座れそうだな」「満席だから普通車で帰ろう」と一目で確認できます。ただし、東京駅のように多くの乗客がいる駅では、一気に満席になる可能性もあるため、最終的には乗ってみないと座れるかは分かりません。
 
JR東日本のアプリでグリーン車の混雑状況を確認し、もしも座れずに普通車に移動したいのであれば、グリーンアテンダントに申し出てください。この流れを知っておけば、グリーン券の購入での後悔を減らせるでしょう。
 

まとめ

グリーン車は、ゆったりとした席で落ち着いて移動ができますが、グリーン券を購入しても座れるとは限りません。満席で座れずに普通車へ移動したい場合は、グリーンアテンダントに申し出れば、みどりの窓口で払い戻しを受けられます。
 
また、グリーン車の混雑状況は、JR東日本のアプリで確認できます。アプリの活用や払い戻し方法を把握しておき、賢くグリーン券を購入しましょう。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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