家族旅行のホテルを「8月15日」で予約したつもりが、誤って「9月15日に」! すぐに気づいて取り直したもののキャンセル料を「8万円」請求されました…。支払うしかないのでしょうか?
すぐに間違いに気づいて正しい日付で取り直したにもかかわらず、8万円ものキャンセル料を請求されたら、「日付を変えただけなのに、支払う必要があるの?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
本記事では、予約日を間違えた場合のキャンセル料や、予約時のトラブルを防ぐために確認しておきたいポイントについて解説します。
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予約日を間違えただけでもキャンセル料がかかる場合がある
今回のケースでは、「8月15日」で予約するつもりが、誤って「9月15日」で予約し、すぐに正しい日付で取り直しています。しかし、予約直後に間違いに気づいて取り直したからといって、キャンセル料がかからないとは限りません。
独立行政法人国民生活センターによると、旅行予約サイトや宿泊プランによって、予約内容を変更する方法は異なります。日付を変更したいだけでも、一度キャンセルして予約を取り直す仕組みの場合、キャンセル料が発生することがあります。
例えば、「予約成立後のキャンセルは宿泊料金の100%」という条件なら、予約直後でも宿泊料金と同額を請求される可能性があります。
特に注意したいのが、通常より安い代わりに「変更不可」「返金不可」となっているプランです。こうしたプランでは、日付を間違えても無料で変更できないことがあります。
そのため、まずは予約完了メールや予約サイトのマイページを開き、自分が申し込んだプランのキャンセル条件を確認しましょう。
キャンセル料は「いつから・いくらかかるのか」を予約前に確認することが大切
ホテルをネットで予約するときは、キャンセル料が発生する条件をあらかじめ確認することが大切です。
独立行政法人国民生活センターは、旅行予約の際に「キャンセルポリシー」を必ず確認するよう呼び掛けています。キャンセルポリシーとは、キャンセル料がいつから、どの程度かかるのかを定めた条件です。
例えば、同じホテルでも「1泊1万5000円・返金不可」と「1泊2万円・宿泊日の数日前までキャンセル無料」というプランがあれば、予定が変わる可能性も考えて比較することが大切です。宿泊料金の安さだけで決めず、変更やキャンセルに関する条件まで確認してから選びましょう。
予約確定前の再確認でミスに備えよう
ネット予約では、利用者自身が宿泊日や人数などを入力します。そのため、予約を確定する前に入力内容をもう一度確認することが重要です。
今回のケースなら、日付を間違って選択していないか、申し込みボタンを押す前に確認していれば、間違いに気づけた可能性があります。日付だけでなく、人数や宿泊先なども確認しましょう。
また、独立行政法人国民生活センターでは、予約ミスなどが心配な場合には、前払い以外の支払い方法を検討することも紹介しています。旅行予約サイトによっては、代金を支払う前であればキャンセル料がかからない場合があるためです。
例えば、後日払いや現地払いを選択できる場合は、それらも含めて検討するとよいでしょう。ただし、支払い方法にかかわらずキャンセル料が発生するプランもあるため、最終的には個々の契約条件を確認する必要があります。
まとめ
ホテルの日付を間違えて予約した場合、すぐに気づいて取り直してもキャンセル料が発生することがあります。旅行予約サイトや宿泊プランによっては、日付を変更するために元の予約をキャンセルする必要があり、その際に所定のキャンセル料が発生するためです。
今回のようなトラブルを防ぐには、予約前にキャンセル料が「いつから・いくらかかるのか」を確認しましょう。割引プランを選ぶ場合は、日程変更の可否なども確認することが重要です。
家族旅行は人数が多いほど宿泊料金も高額になりやすく、キャンセル時の負担も大きくなる可能性があります。表示されている料金だけでなく、変更・キャンセル条件や支払い方法まで比較して、自分たちの予定に合ったプランを選びましょう。
出典
独立行政法人国民生活センター ネット予約したホテル。宿泊日を変更しただけなのにキャンセル料を請求された
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

