上司に「社会人ならタグ・ホイヤーくらい持ったほうがいい」と言われました。スマホで時間を確認できるのに、やはり高級腕時計は必要なのでしょうか?
一方、現在はスマートフォンで正確な時刻を確認できます。数十万円以上する腕時計を購入する必要が本当にあるのか、疑問を持つ人も少なくないでしょう。
本記事では、社会人に高級腕時計が必要とされる理由や仕事で役立つ場面、タグ・ホイヤーを購入する前に確認したいポイントについて解説します。
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社会人と腕時計の関係を考える
社会人だからといって、タグ・ホイヤーなどの高級腕時計を持たなければならないという決まりはありません。ビジネス用の腕時計にも絶対的なルールはなく、高価であることよりも、職場に合った落ち着いたデザインや清潔感が重視されます。
そのため、時間を確認することが目的であれば、スマートフォンや数千~数万円程度の腕時計でも十分です。
高級時計を持っていないからといって、仕事の能力が低い、あるいは社会人としての常識を欠いていると判断されるわけではありません。一方で、収入に見合わない高級腕時計を購入すると、生活費や貯蓄を圧迫するおそれがあります。
上司が時計を勧めた背景には、自身の経験や職場の慣習に基づく意見と考えられますが、その価値観がすべての社会人に当てはまるとはかぎりません。
腕時計が仕事で役立つ場面もある!?
高級である必要はありませんが、腕時計自体が仕事で役立つ場面はあります。例えば、商談中に何度もスマートフォンを取り出すと、相手によっては通知やメッセージを確認しているように見えるかもしれません。
その点、腕時計なら手元を見るだけで時刻を確認できます。特に、会議の進行役や外回りの営業担当者など、時間を頻繁に確認する仕事では便利でしょう。
腕時計は、実用面だけでなく服装の一部としても見られることもあります。スーツに合うシンプルな時計を着けていれば、身だしなみに気を配っている印象につながるでしょう。
ただし、極端に高価で目立つ時計は、立場や相手によって違和感や威圧感を与える場合があります。そのため、価格やブランドだけで判断せず、職種や取引先の雰囲気に合うものを選ぶことが大切です。
タグ・ホイヤーを選ぶ前に知っておきたいこと
タグ・ホイヤーは、スポーティーなデザインを特徴とし、ビジネスでも使いやすいモデルを展開するスイスの高級時計ブランドです。
代表的なシリーズある「カレラ」には、50万円台から購入できるモデルもありますが、ストップウオッチ機能を備えた「クロノグラフ」モデルには100万円を超えるものも見られます。
このように、モデルによって価格には大きな差があります。購入を検討する際は、本体価格だけでなく、購入後の維持費も考えておきましょう。
機械式時計は内部に多くの部品が使われているため、長く使用するには定期的な点検や修理が必要です。タグ・ホイヤーでは、時計を分解して洗浄や部品交換を行う「コンプリートサービス」を案内しており、5年ごとの点検を推奨しています。
こうした費用も踏まえたうえで、「仕事上どうしても必要なのか」「時計そのものが好きなのか」「長期間使いたいのか」を整理すると、購入すべきか判断しやすくなるでしょう。
上司から勧められたという理由だけで選ぶと、購入後に費用や使い方の面で負担を感じるかもしれません。
高級腕時計は周囲ではなく自分の基準で選ぼう
社会人に、高級腕時計は必須ではありません。時間を確認するだけであれば、手頃な腕時計やスマートフォンでも十分です。ただし、商談中にスマートフォンを取り出さず、自然に時刻を確認したい場合には、腕時計が役立ちます。
また、高級腕時計を身に着けることで、仕事への意欲が高まる人もいるでしょう。
タグ・ホイヤーに魅力を感じても、上司に勧められたという理由だけで無理に購入する必要はありません。収入や生活費、使用目的を整理したうえで、納得できる時計を自分の基準で選びましょう。
出典
エルヴィエムエイチウォッチ・ジュエリージャパン株式会社 タグ・ホイヤー コンプリートサービス
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

