【実録】毛穴が気になる筆者が「パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム」の“角栓効果”を確認! 正直「角栓・黒ずみ」が“劇的に減った”とはいえなくても、結局リピートしたワケとは
結果として、毛穴・角栓への効果は正直あまり感じられませんでした。それでも1本を使い切り、2本目を購入しています。その理由と、使用感やコスト面で気づいたことを率直にまとめました。
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目次
40代がクレンジングを見直す理由
スキンケアの話題では注目されやすいのは洗顔料や美容液ですが、メイクをする人にとって「落とす」工程はその前段となる重要な工程です。日焼け止めやファンデーションなどの油性の汚れは、洗顔料だけでは落ちにくいため、クレンジングで先に浮かせてしっかり落とさなければなりません。
40代になると、「洗い残し」が気になってきます。毛穴の詰まりやくすみは、加齢による肌のターンオーバーの変化に、落としきれなかった汚れが重なって目立つ場合もあります。かといって強くこすれば、今度は乾燥や刺激が心配になる。「しっかり落ちる」と「肌に負担をかけない」の両立が、ますます気になる年代です。
バームタイプは初挑戦。公式の使い方は
これまでオイルタイプやジェル、洗顔料と一体になったタイプなど一通り試してきましたが、バームは初めてでした。
メーカーの新日本製薬が公表している使用方法は、次のとおりです。
1. 手や顔が乾いた状態で使う
2. 直径2cmほど(さくらんぼ粒大)を直接手で取り、顔全体にのばす
3. メイクなどの汚れとなじませたら、水またはぬるま湯で洗い流す
W洗顔は不要で、まつげエクステをしている人も使えるとされています。1回の使用量目安は直径2cm程度で、75gは約1カ月分という計算です。
筆者は指で直接すくって使いました。メーカー側も、手に取ると体温でオイル状に変わるテクスチャーのためスパチュラ不要としています。
使ってみた率直な感想
まず驚いたのが、肌へのなじみ方です。固形に近いバームを顔にのせると、体温でスッととろけてオイル状に変わり、メイクに素早くなじみます。オイルタイプのような液だれの心配がなく、手のひらから流れ落ちないのも扱いやすいと感じました。
香りも好印象でした。クレンジング特有の油っぽいにおいがなく、ふんわりとした柑橘系の香りがします。公式サイトでは合成香料を無添加としており、この点が香りの印象につながっているのかもしれません。毎日使うものだけに、この差は大きいと感じました。
そして洗い上がりはさっぱり。それでいて、洗顔後によくある「肌がつっぱる」感覚がありません。メイクもきちんと落ちており、コットンで拭き取っても目立った残りはありませんでした。
1週間使って、毛穴・角栓はどうだったか
1週間、毎晩使い続けてみて、毛穴の状態をチェックしてみました。正直なところ、小鼻の角栓や毛穴の黒ずみに、目に見える変化は感じられませんでした。鏡を近づけて確認しても「劇的に減った」とは言えない、というのが筆者の実感です。
もっとも、これは1週間という短期間での個人の感想にすぎません。毛穴の状態は肌質や生活習慣にも左右されますし、クレンジング1本で解決する問題でもないのでしょう。
気になったのは「使いすぎ」問題。1回あたりのコストを計算してみた
そしてもうひとつ、バームならではの気づきがありました。つい多く使ってしまうのです。指ですくう方式だと、「さくらんぼ粒大」の感覚が毎回ぶれます。濃いメイクの日は当然として、そうでない日でも、すくった量が多すぎたことは何度もありました。オイルやジェルのようにポンプで定量が出るわけではないので、つい使い過ぎてしまいます。
コストを計算してみました。2970円÷75gで、1gあたり約39.6円。公式の目安である1回2.5g(75g÷30日)で使えば、1回あたり約99円、月2970円です。
ところが、目安の1.5倍にあたる約3.75gを使うと、1回あたり約148円。1本は20日ほどでなくなり、月あたりのコストは約4455円に膨らみます。差額は月約1485円、年間では約1万7800円。
W洗顔不要という条件はオイルタイプにもあります。たとえばアテニアの「スキンクリア クレンズ オイル」は175mLで1980円(税込)、夜使用で約2カ月分とされており、1回あたり約33円。オイルタイプと比較すると、バームタイプはコストが高めなのに、使い過ぎてしまえばさらに価格の高さを感じます。
まとめ
毛穴効果は感じず、コストも低くない。それでも筆者が2本目を購入した理由は、ひとつだけです。洗い上がりの感覚が、ほかで代えがきかなかったから。
つっぱらないのに、さっぱり落ちる。毎晩必ず通る工程だからこそ、この差は思ったより大きいものでした。スキンケア製品は使用感、効能、コスパすべて重要。年齢は変わるし、新製品も出てくる。自分にあった製品への探求は終わりがないのかもしれません。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

