「ディズニーシー25周年」旅行が、家族4人で「20万円」近くでショック! 夫は「高校生の頃2万円あれば1日遊んでお土産も買えた」と言いますが、昔に比べどれだけ値上がりしたのでしょうか?

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「ディズニーシー25周年」旅行が、家族4人で「20万円」近くでショック! 夫は「高校生の頃2万円あれば1日遊んでお土産も買えた」と言いますが、昔に比べどれだけ値上がりしたのでしょうか?
東京ディズニーシーでは、2026年4月15日から開園25周年を記念したイベントが開催されています。これを機に家族旅行を計画する人もいるでしょう。
 
10年ほど前の記憶から、2万円ほど持っていけばチケット代から食事、お土産まで足りたという感覚の人にとって、現在の料金には驚くかもしれません。
 
実際、パークチケットは2010年代半ばと比べて値上がりしています。家族4人で訪れると、現在はいくら必要になるのでしょうか。
今みなみ

FP2級、秘書検定2級、剣道3段、ビジネス会計検定3級、ビジネス実務法務検定3級

ディズニーのチケット代は10年前からどれくらい値上がりした?

2016年4月に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの1デーパスポートは、大人6900円から7400円、中人(中学・高校生)6000円から6900円、小人(幼児・小学生)4500円から4800円に改定されました。
 
現在は価格変動制が採用されており、1デーパスポートは大人7900~1万900円、中人6600~9000円、小人4700~5600円です。
 
例えば、夫婦と中学・高校生1人、小学生1人の4人家族が最高価格の日に訪れると、チケットだけで3万6400円です。2016年の改定前の料金なら同じ家族構成で2万4300円だったため、単純比較では1万2100円増えています。
 
また、現在は対象アトラクションやショーの体験時間などを指定できる有料の「ディズニー・プレミアアクセス」もあります。利用する施設によって1回あたりの料金が設定されており、家族全員で複数回利用すれば、その分だけ旅行費用も増えます。
 

家族4人で20万円近くかかる? ホテル・食事・お土産まで試算

宿泊を伴う場合は、ホテル代の影響も大きくなります。例えば東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、2026年9月の料金を見ると1室5万円台から10万円を超える日まであり、宿泊日によって大きな差があります。
 
仮にチケット代を約3万6000円、ホテル代を約8万円とすると、この時点で約11万6000円です。さらに家族4人の食事代、お土産代、ディズニー・プレミアアクセス、交通費などを加えれば、総額が15万~20万円近くになるケースも考えられます。
 
ただし、「現在のディズニー旅行は家族4人で20万円かかる」と一概にはいえません。ホテルのグレードや宿泊日、食事、お土産、有料サービスをどこまで利用するかによって総額は大きく変わります。
 
なお、2016年3月期のホテルミラコスタの平均客室単価は6万円ほどでした。ホテルについては単純に「昔の倍になった」とはいえず、日程や客室による価格差も踏まえて比較する必要があります。
 

昔の2万円で1日遊べたと単純比較できない 予算を分けて考えよう

もしも2010年代半ばごろに中高生だったのなら、1デーパスポートは6000円程度でした。2万円の予算があれば、チケット購入後も1万4000円程度残るため、食事やお土産に使う余裕があった計算です。
 
現在はチケットそのものが値上がりしているうえ、有料サービスなど旅行中に選べるものも増えています。そのため、昔の感覚で予算を決めると想定以上の支出になる可能性があります。
 
家族旅行を計画するときは、「チケット」「ホテル」「食事」「お土産」「有料サービス」「交通費」と予算を分けて考えるのがポイントです。チケット価格は日によって異なり、ホテル代も宿泊日によって変動します。
 
25周年を楽しみつつ、何にお金をかけたいのか家族で優先順位を決めておくと、予算オーバーを防ぎやすくなるでしょう。
 
執筆者 : 今みなみ
FP2級、秘書検定2級、剣道3段、ビジネス会計検定3級、ビジネス実務法務検定3級

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