妻は「軽自動車のN-BOXで十分」と言いますが、私は普通車の「シエンタ」に乗りたいです。維持費は年間でどれくらい変わるのでしょうか?
本記事では、軽自動車のN-BOXと、普通車のシエンタの年間維持費の比較や維持費のみで車を選ぶ際の注意点について解説します。どちらの車を選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
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N-BOXとシエンタで維持費はどのくらい変わる?
N-BOXは軽自動車、シエンタは総排気量1.49リットルの普通車です。そのため、購入後にかかる維持費にも違いがあります。
車を所有すると、軽自動車税・自動車税や任意保険料、車検費用、ガソリン代などを継続して負担しなければいけません。なお、車検費用には、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用も含みます。
N-BOXとシエンタそれぞれの維持費の目安は、表1の通りです(2026年8月時点)。
表1
| N-BOX | シエンタ | |
|---|---|---|
| 軽自動車税・自動車税 | 1万800円 | 3万500円 |
| 任意保険料 | 約5万1058円 | 約5万5403円 |
| 車検代(年換算) | 1万7500円~3万7500円 | 2万2000円~5万3500円 |
| ガソリン代 (年間1万キロメートル、 レギュラーガソリン170円/リットル) |
約7万8703円 | 約9万2896円 |
| 合計 | 約15万8061円~17万8061円 | 約20万799円~23万2299円 |
※筆者作成
シエンタはN-BOXよりも年間の維持費が約4万2738円~5万4238円高くなると考えられます。
ただし、任意保険料は契約内容や等級によって異なり、車検費用は依頼先によって差が出ます。また、年間の走行距離やガソリン価格によって燃料代も変動するため、実際の維持費は家庭ごとに異なるでしょう。
表1の金額は、あくまで一般的な目安として参考にしてください。
維持費だけで車を選ぶと後悔するケース
車を購入する際は維持費を比較することも大切ですが、費用の安さだけを基準に選ぶと、使い勝手に不満を感じるかもしれません。
例えば、夫婦2人で近所への買い物が中心であれば、N-BOXのような軽自動車でも十分活躍するでしょう。一方で、今後子どもが生まれて成長していくと考えると、N-BOXのような軽自動車だと車内が手狭になる可能性があり、シエンタのような普通車の方が快適に利用できるでしょう。
また、車を選ぶ際は、現在だけでなく数年後の生活も考えておくことが重要です。家族が増えたり、子どもが成長したりすることで必要な車の大きさが変わることもあります。
さらに、利用シーンも判断材料のひとつです。近距離の移動が中心なら軽自動車でも十分ですが、長距離ドライブや旅行、アウトドアなどで荷物をたくさん積む機会が多い場合は、室内や荷室に余裕のある車の方が使い勝手がよいでしょう。
このように、車選びでは年間の維持費だけでなく、家族構成や使用目的、将来のライフスタイルなどを含めて総合的に判断することが、購入後の満足度を高めるポイントです。
N-BOXとシエンタでは年間の維持費は約4万円~5万円程度変わる可能性がある
N-BOXとシエンタを比較すると、年間の維持費はシエンタの方が約4万2738円〜5万4238円高くなる目安です。維持費をできるだけおさえたい場合はN-BOXが有力な選択肢といえるでしょう。
一方、車は長く使用することが多いため、中長期的な視点では、車の維持費だけでなく、家族構成や利用目的、数年後のライフスタイルも考慮することが大切です。子どもの成長や荷物の量、長距離移動の頻度なども踏まえて、自分たちの生活に合った車を選ぶことで、購入後の満足度も高まるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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