【実録】伊藤園「ビストロホーム トマトポタージュ」を581円で購入!“手軽に本格料理の味”と話題だけど、スーパーの「粉末トマトポタージュ270円」との違いはある?“簡単にプロ級の味を作れる”のか試してみた
今回は実際に飲んでみた感想に加え、カレーやスープなどの料理に使った場合の味や手軽さを検証します。はたして581円を払う価値はあるのでしょうか。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
目次
税込581円のトマトポタージュは高い? 270円の商品と比較してみた
スーパーで販売されている粉末タイプのトマトポタージュは、税込270円ほどで購入できます。一方で、今回試した「ビストロホーム トマトポタージュ」は税込581円です。価格の差は331円と、粉末タイプの2倍以上にあたります。
「ビストロホーム トマトポタージュ」は1000mlと容量もありますが、日常的に購入するには少し勇気がいる価格設定ですよね。それでも「家で手軽に本格料理を楽しみたい」と思い、購入してみました。
粉末タイプのトマトポタージュとの大きな違いは、そのまま飲むだけでなく、料理のベースとしても使える点にあります。いつもの料理をワンランクアップさせることができれば、少し高くても購入する価値があるかもしれないと期待したのです。
実際に飲んでみた
ここからは実際に飲んでみた感想を率直にお伝えしていきます。
ポタージュらしい濃厚な味わい
一口飲んだだけで口の中にトマトの濃厚なうまみが広がりました。スーパーなどでよく見かける粉末タイプのポタージュと比較すると、液状ならではのなめらかな口当たりが特徴的です。お湯に溶かす粉末ポタージュにありがちな、粉っぽさやダマになる感じがまったくありません。
手軽なスープによくある化学調味料っぽさもほとんど感じられず、まるでレストランで提供されるような本格的な味わいを楽しむことができました。
トマトジュースのような青臭さが少し気になる
味の満足度が高い一方で、トマトジュースのような特有の青臭さが少し気になりました。筆者はトマトが好きなので極端に気になるわけではありませんが、生のトマトやトマトジュースの風味が苦手な方には、飲みにくさを感じるかもしれません。
しかし、トマト本来の風味が好きな方にとっては、むしろ本格的な証拠として好意的に受け取ることができる味わいだと思います。そのまま飲むだけでも美味しさを堪能できました。
カレーに使ってみたら、いつもの味が「お店っぽい味」に
「ビストロホーム トマトポタージュ」の最大の魅力は、料理のベースとしても活用できることです。今回は、普段作っているカレーに加えてみました。
作り方はとても簡単で、普段のカレーに入れる水の半量を「ビストロホーム トマトポタージュ」に置き換えるだけです。特別な調理工程や難しい技術は一切必要ありません。いつものルウを使い、いつものように煮込むだけで完成するため、忙しい日の夕食作りにも取り入れやすいと感じました。
完成したカレーを食べてみると、トマトのほどよい酸味とうまみが加わり、いつもよりワンランク上の味わいに仕上がっていました。そのまま飲んだときに感じた青臭さもないため、トマトの匂いが苦手な方も楽しめそうです。スーパーの粉末タイプでは、なかなかここまでの変化を生み出すことは難しいでしょう。
いつもの手慣れた料理の味を、手間をかけずにガラリと変えられた点は、大きなメリットだと感じました。
スープにも活用できる
カレー以外にも、冷蔵庫にある野菜を加えるだけで、具だくさんの本格的なトマトスープが楽しめます。液状の商品なので、鍋に入れて温めるだけでスッと野菜になじむところも優秀だと思いました。トマトを湯むきしたり、裏ごししたりしてトマトスープを作る手間を考えると、この手軽さは非常に助かります。
さらに、ベーコンやタマネギを合わせれば、簡単にミネストローネが完成。料理のベースとして使いやすく、一から味付けを工夫するという手間を大幅に減らせたことも嬉しいポイントです。いつもの料理に加えるだけで味が決まり、普段の食卓が少しだけ豪華になったような、ちょっとした特別感を味わうことができました。
581円でも買う価値ありだと感じた
税込581円という価格は、けっして安いものではないでしょう。粉末タイプとの間には311円もの差額があります。
しかし、そのまま飲むだけでなく料理のベースとして活用でき、手軽に普段の料理をランクアップできたという体験を踏まえると、「価格以上の価値がある」と感じました。日々の食事に「ちょっといいもの」を取り入れてみたい方には、試してみる価値は十分にあると思います。
執筆者 : 宙乃しらは
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

