「フェリーの船旅=高い」と思いきや“さんふらわあ”なら「4人で4万8000円」で安い!? SNS投稿に「憧れの船」「意外と割安」の声も…実際コスパはいい? 魅力・メリットも確認

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「フェリーの船旅=高い」と思いきや“さんふらわあ”なら「4人で4万8000円」で安い!? SNS投稿に「憧れの船」「意外と割安」の声も…実際コスパはいい? 魅力・メリットも確認
「さんふらわあ」は、関西と九州などを結ぶ人気のフェリーです。先日「家族4人で4万8000円! 安い!」というSNSの投稿が話題となりました。フェリーでの船旅はかなり高額なイメージを持つ人が多いため、安く感じる人もいるでしょう。
 
本記事では、さんふらわあの料金や区間、設備などの基本情報や、魅力やメリットを解説します。また、神戸から別府まで家族4人で行く際の費用や時間をシミュレーションします。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

「さんふらわあが家族4人で4万8000円! 安い!」という投稿が話題に

前記のとおり「さんふらわあが安い!」というSNSでの投稿が話題となりました。息子が「フェリーに乗ってみたい」と言い出したため、国内で現実的なものがないかを探していたら、さんふらわあを見つけたと書き込まれています。
 
大分と関西の区間に乗船したと想像され、家族4人の個室で、繁忙期にもかかわらず1泊4万8000円だったとも記載されています。また「最高な船旅だった」「子ども連れが多かった」ともあり、多くの家族でにぎわっていたのでしょう。
 

フェリー「さんふらわあ」の基本情報

さんふらわあは、関西~九州航路では、大阪と別府・志布志 (鹿児島)、神戸と大分を結んで運行しているフェリーです。船内にはレストランや展望大浴場などがあり、コンサートやマジックショーなどのイベントもおこなわれています。何より船上でしか見られない景色を楽しめるため、非日常を味わえるでしょう。
 
客室は、一般的な和室や洋室に加え、スイートルームやデラックスルームなど、さまざまな個室が用意されています。また、車やバイクでの乗船もできるため、希望に合わせた旅行スタイルを選べます。さんふらわあは、船の種類によって異なりますが、約700人乗船できるフェリーです。
 

大阪から別府まで家族4人で乗ったときの費用・時間

2026年9月26日(土)に家族4人(夫婦・小学生2人)で大阪から大分県の別府に行くとしたら、個室で5万5300円~(2026年8月下旬調べ)です。予約する時期や曜日によって料金は異なりますが、話題となった投稿と比較して大きな差はないでしょう。
 
大阪を20時5分に出航し、翌朝7時55分に別府に到着する予定です。ただし、別府観光を楽しみ、宿泊せずに新幹線で帰る場合は6万円程度かかります。別府に1泊するとなるとさらにホテル代もかかります。
 
さんふらわあだけで見ると「非日常体験を手頃な価格で味わえる」のかもしれませんが、当然ながら帰りの交通費も考慮しなければなりません。
 
2026年9月27日(日)に再びさんふらわあで帰るとしたら、個室で4万8420円~です。別府を18時45分に出航し、大阪に着くのは6時35分のため、そこから子どもが学校に行くとすると体力的につらいかもしれません。
 
「どうしてもフェリーに乗りたい」と子どもが言うのであれば、「希望をかなえてあげたい」と考える家庭もあるでしょう。
 

さんふらわあの魅力・メリット

さんふらわあの魅力・メリット1つは、「寝ている間に目的地に着く」ことでしょう。通常の旅行であれば、移動時間を考慮しなければなりません。さんふらわあは、夜に出発し、翌朝に到着します。また、さんふらわあに乗って九州に行き、そのまま帰るのであればホテル代が節約できます。
 
乗船自体がレジャー体験になるため、観光費用も抑えられるケースもあるでしょう。さんふらわあは、移動そのものが旅行のだいご味になります。「フェリー旅を経験したい」「子どもに貴重な経験をさせたい」と考えるのであれば、さんふらわあでの船旅を検討してみてはいかがでしょうか。
 

まとめ

さんふらわあは、豪華なレストランや各種イベント、船上ならではの景色が楽しめるフェリーです。「4万8000円で安い!」という投稿を取り上げましたが、当然ですが宿泊費や観光費、帰りのコストも考慮する必要があります。
 
親であれば「子どもに貴重な経験をしてもらいたい」と考える人は多いでしょう。子どもが船旅に興味があるなら、さんふらわあに乗船してみるのも選択肢の1つです。
 

出典

株式会社商船三井さんふらわあ [公式]関西⇔九州
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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