高3の娘が“20万円”する「iPhone 16 Pro Maxが欲しい」と言います。「写真がきれいに撮れる」そうですが、インスタやTikTok投稿のためなら“12万円のモデル”で十分ですよね?

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高3の娘が“20万円”する「iPhone 16 Pro Maxが欲しい」と言います。「写真がきれいに撮れる」そうですが、インスタやTikTok投稿のためなら“12万円のモデル”で十分ですよね?
高校生の子どもを持つ家庭であれば、子どもから「iPhoneが欲しい」と言われたことのある人もいるでしょう。iPhoneは通常モデルでも10万円を超えるため、簡単には買えない家庭も多いのが実情です。
 
しかも20万円もする「iPhone 16 Pro Maxが欲しい」と言われたら、「さすがにオーバースペックなのではないか」と考えてしまうでしょう。本記事では、iPhone 16 Pro Maxと通常のモデルを比較し、どちらがよいのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

iPhone 16 Pro Maxは何がすごい?

iPhone 16 Pro Maxは、2024年発売の最上位モデルです。容量によって価格は異なりますが、現在256GBで20万円以上、中古でも17万円以上するため、簡単に買える家庭は多くないでしょう。
 
iPhone 16 Pro MaxとiPhone 16の主な違いは、図表1を参考にしてください。
 
図表1

図表1

 
一番差が出るのは、遠くの画像を撮るときでしょう。iPhone 16 Pro Maxは、5倍光学ズームの望遠カメラがあるため、イベントで遠くの人を撮るときや、旅行先で遠くの景色を撮る際、きれいな画像を撮影できます。
 
しかし、iPhone 16 Pro Maxは画面が6.9インチで約227グラムと重たい点がデメリットです。
 
高校生が毎日、通学やSNS、ゲームなどで持ち歩くことを考えると、「一番性能がよい=一番使いやすい」とは限りません。何より、通常モデルより8万円以上も高いiPhone 16 Pro Maxを買うかどうかは、各家庭で意見が分かれるところでしょう。
 

画像・動画を残すのであれば通常モデルで十分なのでは?

iPhone 16 Pro Maxは20万円以上しますが、iPhone 16の通常モデルであれば、約12万円で購入できます。画像・動画を残すのであれば、通常モデルで十分なのではないでしょうか。
 
前章の図表1で記載したとおり、iPhone 16の通常モデルであっても、メインカメラの性能は同じです。そのため、「iPhone 16 Pro Maxじゃないと高画質の画像が撮れない」というわけではありません。
 
また、「InstagramやTikTokに投稿する」といったことを目的としているのであれば、画像・動画が圧縮されることもあります。そのため、20万円以上するiPhone 16 Pro Maxの画像・動画が必ずしもきれいに見えるわけではありません。
 
機能が優れているiPhone 16 Pro Maxが欲しいという気持ちも分かりますが、目的によってオーバースペックになります。「みんなが持っているから」「画像がきれいだから」といった単純な理由でiPhone 16 Pro Maxを買うと、「通常のモデルでよかったのに……」と後悔する可能性があります。
 

結局は家庭・子どもの考え方次第

iPhone 16 Pro Maxか通常モデルを買うのかは、家庭や子どもの考え方で意見が分かれます。「遠くを撮影したい」「10年後・20年後も見返す画像をきれいに残したい」と考えるのであれば、iPhone 16 Pro Maxにも価値があるでしょう。
 
しかし、「普通の画像しか撮らない」「SNSにきれいな画像を投稿したい」といった目的であれば、オーバースペックになります。
 
iPhone 16 Pro Maxを買ってほしいと子どもから言われたら、まず「なぜ通常モデルではなく、iPhone 16 Pro Maxが欲しいのか」を子どもに聞き、納得できれば買ってあげるのもよいでしょう。
 

まとめ

iPhone 16 Pro Maxは、通常モデルよりも画像撮影の機能が優れています。しかし、「友達が持っているから」「iPhone 16よりも性能がよいから」という理由で選ぶと、オーバースペックになる可能性があるでしょう。
 
iPhoneに限らず、スマートフォンは高額になってきています。高校生であれば必需品ではありますが、各家庭の価値観に基づき、購入するのがよいのではないでしょうか。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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