旅行先で借りたレンタカーを返却する途中、高速道路の渋滞に巻き込まれて「2時間」遅刻…。延長料金「3000円」を請求されましたが、渋滞が原因でも全額支払わなければならないのでしょうか?

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旅行先で借りたレンタカーを返却する途中、高速道路の渋滞に巻き込まれて「2時間」遅刻…。延長料金「3000円」を請求されましたが、渋滞が原因でも全額支払わなければならないのでしょうか?
旅行先でレンタカーを利用した際、高速道路の渋滞などによって、予定していた返却時間に間に合わないこともあるでしょう。例えば今回のように、返却途中に渋滞に巻き込まれて2時間遅れ、延長料金として3000円を請求されたケースです。
 
自分では避けることが難しい渋滞が原因であれば、「延長料金は免除されるのでは」と考える人もいるかもしれません。しかし、レンタカーの返却が遅れた場合の取り扱いは、利用する会社の規約などを確認する必要があります。
 
本記事では、渋滞によってレンタカーの返却が遅れた場合の延長料金の考え方や、返却時間に間に合わないと分かったときの対応について解説します。
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渋滞でも自己負担? 2時間の遅刻で3000円が発生するレンタル料金の仕組み

店舗に遅れて車を返却した場合、理由が道路の混雑や渋滞であっても、規定の延長料金を支払う義務が発生します。レンタカー会社はあらかじめ決められた時間を基準に車両を貸し出しており、予定を超過した時間分は追加費用として請求されるからです。
 
例えば、一般的なレンタカーでは、12時間の利用で5000円から6000円程度の料金がかかることがあります。これを1時間あたりの金額に換算すると400円から500円程度となりますが、返却時間を過ぎた場合に課される延滞料金は、1時間あたり800円から1500円程度が相場とされています。
 
つまり、通常のレンタル料金と比べると約2倍から3倍も割高な設定になっているのです。そのため、2時間の遅刻で3000円といった金額が請求されることも十分にあり得ます。
 
さらに、レンタカー会社や契約内容によっては、超過した時間分だけの計算ではなく、半日分や1日分の料金を追加で請求するルールを設けている場合もあります。予期せぬ渋滞であったとしても、時間を超過して車両を使用した事実に変わりはないため、原則として利用者側が費用を負担しなければなりません。
 

無断遅延は高額な違約金が発生する可能性も

渋滞に巻き込まれてしまい「返却時間に間に合わないかもしれない」と焦ったとき、絶対にやってはいけないのが店舗への連絡を怠ることです。
 
返却予定時間に間に合わないと分かった場合は、その時点で速やかにレンタカー会社へ連絡することが大切です。事前に連絡をしておけば、基本的には超過した時間分の延長料金を支払うだけで済むケースがほとんどです。しかし、連絡を入れないまま無断で返却が遅れた場合、通常の延長料金に加えて「違約金」を請求されるリスクが高まります。
 
事故による渋滞や自然災害による通行止めなど、利用者が予測しにくい事情で返却が遅れる場合も考えられます。返却予定時間に間に合わないことが分かった時点でレンタカー会社へ連絡し、延長料金や返却方法などについて確認するとよいでしょう。
 

返却遅れを防ぐには? 渋滞を見越したスケジュールを立てよう

レンタカーの返却遅れによる余計な出費を防ぐためには、出発前の綿密なスケジュール管理と情報収集が欠かせません。大型連休や行楽シーズン、週末などは全国各地の高速道路で渋滞が発生しやすく、カーナビの初期設定だけで行動していると対応が後手に回ってしまう可能性があります。
 
ゴールデンウィークや夏休みといったハイシーズンには、20キロから40キロに及ぶ大規模な渋滞が発生することもあります。そのため、行楽期にレンタカーを利用する際は、ナビや交通情報サイトなどで調べた所要時間に、あらかじめ「2時間から3時間」のゆとりを上乗せしたスケジュールを組むと安心です。
 
店舗へ返却する30分から1時間前には到着できるような移動計画を立てておけば、思わぬ混雑に遭遇しても焦らず対応でき、余計な出費も抑えられるでしょう。
 

レンタカーの返却は時間に余裕を持った計画を

旅行先で高速道路の渋滞に巻き込まれて、レンタカーの返却時間に遅刻した場合、不可抗力であっても発生した延長料金は基本的に利用者が全額負担することになります。通常の利用時よりも割高な延滞料金が設定されているケースもあるため、わずか数時間の遅れでも数千円単位の追加費用が発生してしまう可能性があります。
 
ルールを守って余裕を持った行動を心がけ、追加費用の発生を防ぎながら安全なドライブを楽しみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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