9月のシルバーウイークに家族旅行を予定していますが、ホテル代が通常の3倍近くの値段に…。家族4人だとかなりの出費ですが、思い出作りのためなら多少無理をしてでも行くべき?

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9月のシルバーウイークに家族旅行を予定していますが、ホテル代が通常の3倍近くの値段に…。家族4人だとかなりの出費ですが、思い出作りのためなら多少無理をしてでも行くべき?
シルバーウイークに家族旅行を計画していても、ホテル代が通常より大幅に高くなっていると、予約をためらう人もいるでしょう。家族4人分となれば、宿泊費だけでも大きな負担になります。
 
一方で、子どもと旅行できる機会は限られているため、思い出作りを優先したい気持ちもあるはずです。そこで本記事では、家計への負担を抑えながら、家族旅行に行くかどうかを判断するポイントを解説します。
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シルバーウイークのホテル代が高くなる背景

シルバーウイークは旅行需要が高まりやすく、ホテルの宿泊料金も通常期より上がる傾向があります。宿泊料金は一年中通して一定ではなく、日程や予約状況、需要などに応じて変動するためです。
 
特に連休は旅行者が集中するため、人気の観光地や宿泊施設では料金が大きく上がるケースがあります。
 
例えば、通常なら家族4人で1泊3万円のホテルが、連休中には9万円になっている場合、1泊あたりの差額は6万円です。2泊すれば、通常期と比べて12万円多く支払う計算になります。
 
そのため、ホテル代だけを見て「連休だから仕方がない」と判断するのではなく、まずは旅行全体でいくら必要になるのかを確認することが大切です。家族の思い出にお金を使うこと自体は問題ではありませんが、旅行後の生活に負担が残らない範囲かどうかも含めて考える必要があります。
 

家族旅行にかける費用を決めるときのポイント

旅行費用を考えるときは、現在の預貯金だけで判断せず、旅行後の生活に必要なお金まで含めて確認することが大切です。
 
金融庁は家計管理の基本として、収入と支出を把握し、収支を黒字にしたうえで、その黒字分を貯蓄する考え方を示しています。家族旅行についても、住宅費や教育費、保険料など、今後必要になる支出を確保したうえで、無理なく払える範囲に収めることが重要です。
 
例えば、旅行代を支払った結果、翌月のクレジットカード代の支払いが難しくなる、生活費として確保していた預金を大幅に取り崩す、といった状態になるのであれば、予算を見直したほうがよいでしょう。
 
一方で、旅行用として積み立てていたお金があり、支払った後も生活費や今後の支出に必要なお金を十分に残せるのであれば、家族旅行に使うことは選択肢の一つです。無理のない予算を決めたうえで、希望する旅行内容とのバランスを考えていきましょう。
 

旅行を楽しみながら出費を抑える工夫

予算を超えているからといって、家族旅行そのものを諦める必要はありません。日程や宿泊先などの条件を見直すことで、無理なく費用を抑えられる可能性があります。
 
例えば、連休の中心日を避けて前後の日程にずらす、人気観光地から少し離れたホテルを探す、2泊を1泊に減らすだけでも、宿泊費や食費を抑えやすくなります。また、遠方への宿泊旅行ではなく、近場での1泊旅行や日帰り旅行に切り替えるのも一つの手です。
 
宿泊施設によっては、子ども料金の割引や連休向けプランを用意している場合もあります。2026年のシルバーウイーク向けにも、子どもの宿泊料金を通常より安く設定したプランが販売されているため、家族構成に合うものがないか確認しておくと安心です。
 
こうしたプランも含めて比較する際は、ホテルや知名度だけで決めず、複数の宿泊先や日程で旅行の総額を確認するとよいでしょう。条件を少し変えるだけでも、家族の希望を大きく損なわずに、出費を抑えられる可能性があります。
 

家族の思い出と家計の両方を守れる旅行を選ぼう

家族旅行は大切な思い出になりますが、旅行後の生活が苦しくなるほど費用をかける必要はありません。宿泊費だけでなく、交通費や食事代などを含めた総額を確認し、無理なく支払えるか判断することが大切です。
 
予算を超える場合は、日程をずらす、宿泊先を変える、泊数を減らすなどの方法もあります。高額なホテルに泊まることだけが、思い出作りではありません。家計に無理のない範囲で、家族みんなが楽しめる旅行を計画しましょう。
 

出典

金融庁 NISA特設ウェブサイト 資産形成の基本
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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