1個「800円」のランダムグッズを「8個」購入したら、まさかの全部同じキャラ…! 友人は「ランダムだから仕方ない」と言いますが、「6400円」使っても諦めるしかないのでしょうか?
そのため、「同じ商品が重複してしまった」「欲しいキャラクターのグッズがなかなか出ない」といった悩みを抱えるケースもあるでしょう。
今回の記事では、ランダムグッズを巡る消費者のニーズや、販売元やメーカーへの問い合わせのポイントに加え、無理なく楽しむために意識したいポイント紹介します。
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目次
「8個買って全部同じ」は本当にあり得る? ランダムグッズを巡る消費者のモヤモヤ
「ランダムグッズ」とは、どのキャラクターやデザインが入っているか購入するまで分からない販売形式の商品です。推しのグッズが当たるかどうかのワクワク感を楽しめる一方で、「何個買っても推しが出ない」「同じグッズが被る」といった悩みの生じやすい形式でもあります。
株式会社Hamaru Strategyが実施した「ランダムグッズに関する消費者意識調査2026」によれば、1回のランダムグッズの購入・配布にかけたこれまでの最大金額の平均は2万256円、中央値は1万5000円でした。このことから、掲題の6400円を使ってしまうことは珍しくないようです。
一方で同調査では、ランダム販売の代替、または同時に希望する施策として「単価は上がるが、選んで買える」を選択した人が89.7%で、推し活ユーザーとしてはやはり「選べるなら自分で選びたい」というニーズが強いようです。
ちなみに掲題のグッズが全8種類と仮定した場合、8個購入してすべて同じグッズが出る確率は「8の7乗分の1(209万7152分の1)」で、きわめて稀であることが分かります。
実際に「8個すべて同じキャラ」の事例も。交換してもらえるケース・もらえないケースとは
このようなごく低確率でありながら、先述調査結果ではまさに「8個すべて同じキャラクターが出た」という消費者の声が寄せられています。ランダム商品であるため、「仕方ない」と諦めてしまう方も多いようです。
一方で「問い合わせたところ、全品交換となった」「商品が十分にシャッフルされていなかったとして、販売元から購入個数分を再送された」といった例も報告されています。
商品の販売条件や販売元の対応、製造・販売過程に問題がなかったかを鑑みて、封入状態やシャッフルに問題点が疑われる場合は、対応してもらえる可能性もあるようです。
単に「希望するグッズが出なかった」という理由だけで判断するのではなく、商品に記載された注意書きや返品・交換規程も確認することが大切です。封入内容に疑問がある場合は、購入状況などを確認できる情報を整理したうえで、販売店やメーカーへ問い合わせるとよいでしょう。
推しが出ないから買い足す? 交換する? ランダムグッズを楽しむ方法は1つではない
掲題のように「推しのグッズが出ない」状況に直面した場合、多くのユーザーが取る行動は「推しが出るまで買う」か「交換・譲渡を頼る」の2択ではないでしょうか。
前者では、追加購入しても推しが出るかは確実でないことから、更なる出費を招くおそれがあります。
また、先ほどご紹介した株式会社Hamaru Strategyの調査では、ランダムグッズに関する自由回答で「交換・譲渡の負担」も論点となっており、後者の手段を「金銭的負担とはまた別のコスト」と捉える人もいるようです。
いずれにしても、自身で払うことのできる金銭的・時間的コストには限界があります。いわゆる“自引き”の達成感を追求するだけでなく、フリマサービスなどを利用して「とにかくお迎えする」ことを優先するのも推し方の一つです。
その際は、たとえ同じ推し活仲間であっても第三者との取引である点を忘れず、価格だけでなく送料や手数料、取引上のトラブルにも注意しましょう。
「ランダムだから仕方ない」と諦める前に、販売条件を確認して自分に合った楽しみ方を
繰り返しになりますが、ランダム商品である以上、同じキャラクターが重複する可能性は否定できません。掲題のような極端なケースであっても、陳列やシャッフルが適正であったならば、返品・交換に応じてもらえるとは限らないでしょう。
一方で、実際に製造・販売段階での問題があり、交換・再送対応となった事例も散見されることから、購入時のレシートや注文履歴、梱包の状態などを記録してメーカー・販売店に確認するのも一つの方法です。
また、「欲しいグッズが出るまで購入する」という買い方に金銭的・心理的な負担を感じる場合は、購入をいったん終え、交換など別の方法を検討するのも選択肢です。無理のない範囲を意識することが、長く推し活を楽しむことにもつながるでしょう。
まとめ
人気も高まっているランダムグッズは、その種類も値段設定もさまざまです。
ランダムグッズにどの程度お金をかけるかは、人によって考え方が異なります。あらかじめ購入個数や予算の上限を決めるなど、家計に無理のない範囲を意識しながら、自分に合った方法で推し活を楽しむことが大切です。
出典
株式会社Hamaru Strategy ©Hamaru Strategy ランダムグッズに関する消費者意識調査2026
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
