20代同僚の挙式で“相場の3万円”包むも「40代で年長者なら5万円が常識」と友人に怒られました。役職なしの会社員でも“年上”なら、5万円以上包むべきですか?「40代で3万円」は少なすぎるのか

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20代同僚の挙式で“相場の3万円”包むも「40代で年長者なら5万円が常識」と友人に怒られました。役職なしの会社員でも“年上”なら、5万円以上包むべきですか?「40代で3万円」は少なすぎるのか
20代の同僚の結婚式に参列し、一般的な相場である3万円をご祝儀として包んだにもかかわらず、「40代にもなって3万円は少ない。年長者なら5万円が常識だ」と友人から指摘されれば、自分の金銭感覚が間違っていたのかと不安になるかもしれません。
 
しかし、職場の同僚に対するご祝儀は、年齢だけで金額が決まるものではありません。実際の調査でも、同僚へのご祝儀は3万円が最も多く、年代別に見ても40代でも同じ傾向が見られます。
 
本記事では、40代が同僚の結婚式で3万円をご祝儀として包むことの妥当性や、もう少しお祝いの気持ちを伝えたい場合の方法について解説します。
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40代でご祝儀3万円は少なすぎる?

一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会の「第6回婚礼に関するアンケート調査報告書(2023年)」によると、同僚に渡すご祝儀として最も多かった金額は「3万円」で、全体の80.4%を占めています。平均額は3万1696円でした。
 
「5万円以上」と回答した人は5.8%、「2万円」は3.3%にとどまり、同僚へのご祝儀は3万円が大きく差をつけて多いことが分かります。
 
年代別で40代に限って見ても、最も多かった金額は3万円で、平均額は3万7333円でした。平均額だけを見ると全体平均より高くなっていますが、最も多い回答が3万円である点は変わりません。
 
50代、60代でも同僚へのご祝儀は3万円が最多となっており、年齢が上がったからといって、必ず5万円を包むという傾向にはなっていないのもポイントです。
 

40代・役職なしの会社員なら「3万円」が一般的

「40代なら5万円」という考え方には、年齢とともに収入や社会的な立場が上がるため、ご祝儀も増やすべきといった価値観があるのかもしれません。
 
しかし、同僚へのご祝儀の場合、年齢だけを理由に5万円へ増額する必要はありません。同僚であれば、40代であっても3万円は一般的な金額です。
 
「第6回婚礼に関するアンケート調査報告書」では、職場の部下に対するご祝儀でも、最も多かった回答は「3万円」で69.7%を占めています。「5万円以上」は22.5%でした。
 
上司として日頃から特に親しく付き合っている場合や、主賓として招かれている場合などは、5万円以上を包むケースもあります。しかし、それは「40代だから5万円」という単純な基準ではなく、相手との関係性や立場などを踏まえて決めるものです。
 
今回のように、役職のない40代の会社員が同僚の結婚式に1人で参列するのであれば、3万円をご祝儀として包むことは、一般的な相場から大きく外れた金額ではありません。
 

もう少しお祝いの気持ちを伝えたい場合の方法

「相場としては3万円でよいと分かったけれど、年下の同僚なので、もう少しお祝いの気持ちを表したい」という場合は、ご祝儀を5万円に増やす方法だけが選択肢ではありません。
 
例えば、ご祝儀は3万円のままにして、式の前後に3000~5000円程度の結婚祝いを別に贈る方法があります。
 
ペアグラスやタオル、少し上質なお菓子など、相手が使いやすいものを選べば、現金とは違った形でお祝いの気持ちを伝えられます。
 
また、相手との関係が近いのであれば、「結婚おめでとう」という気持ちを言葉でしっかり伝えることも大切です。ご祝儀の金額だけで、お祝いの気持ちが決まるわけではありません。
 

年齢だけで判断せず、関係性と相場を基準に

同僚へのご祝儀について、「40代なら5万円」といった考え方は必ずしも一般的とはいえません。調査結果を見ても、同僚へのご祝儀は3万円が圧倒的に多く、40代の最多回答額は3万円です。
 
親しい同僚や特別にお世話になった相手、面倒を見ている部下などであれば、5万円を包む選択もあります。ただし、年齢だけを理由に決めるものではなく、相手との関係性や自身の経済状況などを踏まえて判断するとよいでしょう。
 
また、お祝いの気持ちを表したい場合は、金額を増やすだけでなく、結婚祝いの品や言葉を添える方法もあります。相場だけに振り回されず、相手との関係性と自分の収入バランスを考えて、無理のない金額を選ぶことが大切です。
 

出典

一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 第6回婚礼に関するアンケート調査報告書
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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