友人が「腹痛で駅のトイレを借りたら、入場料160円取られた」と嘆き…私が以前借りたときは“支払い不要”だったのですが、何が違ったのでしょうか? 入場券が必要なケースとは

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友人が「腹痛で駅のトイレを借りたら、入場料160円取られた」と嘆き…私が以前借りたときは“支払い不要”だったのですが、何が違ったのでしょうか? 入場券が必要なケースとは
駅周辺でおなかが痛くなり、「駅のトイレを借りられないか」と思ったことのある人もいるでしょう。筆者もトイレに行きたくなり、駅員に伝えたところ、無料で改札を通してもらった経験があります。
 
ただし、駅のトイレは無料で貸してくれることもありますが、別途入場料が必要となるケースもあるため注意が必要です。本記事では、駅のトイレを借りる際、入場券が必要なケースや無料で借りられることがあるのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

腹痛で駅員に事情を説明したら無料で通してくれた

前記のとおり筆者はおなかが痛くなり、駅員に事情を説明したら無料で改札を通してもらい、トイレを借りた経験があります。何度か同じような経験をしていますがり、入場料を取られたことは1度もありません。
 
しかし、インターネット上では「トイレを借りるだけなのに入場料を取られた」という意見も見かけます。なぜこのような対応の違いが生まれるのでしょうか。路線によってトイレ利用に関する対応が異なる場合もあるため、駅や係員によって無料の場合もあれば、入場券が必要なケースもあるのが実情です。
 

トイレを借りる場合でも原則として入場料が必要

JR東日本では、「駅のなかに入る際、入場券が必要」と定められています。トイレを借りるための短時間の入場とはいえ、原則として無料で改札を通過することはできません。
 
同じように首都圏の大手私鉄の東武鉄道・京成電鉄・京王電鉄・京浜急行電鉄も、トイレの利用には入場券が必要と定めているため、無料でトイレを借りるのは難しいでしょう。
 
トイレの利用であっても入場券が必要なのは、「公平性の観点から」「旅客営業規則に定めてある」などの理由です。確かに駅のトイレを誰もが自由に使えたら、通常の利用客が困るケースも考えられます。JR東日本は入場券が必要ですが、「状況に応じて入場券の購入を求めない」というケースもあるようです。
 

必ずしも無料ではない

解説してきたとおり、各線・駅員によってトイレ貸し出しの対応は異なることがあります。そのため、自分が普段から利用する駅が何線で、どのような決まりになっているかを事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
 
「以前は無料で貸してくれたのに、なぜ入場券を買う必要があるのか」と駅員に詰め寄る行為は避けましょう。各線・駅員の決まりや対応によって、必ずしも無料ではないため、柔軟に対応してください。
 

まとめ

急におなかが痛くなり、駅のトイレを借りる場合、無料のこともあれば入場券が必要なこともあります。大手私鉄では、それぞれ対応が異なるため、絶対にお金がかかる、いつも無料などと考えていると期待と違う対応をされ戸惑うことがあるかもしれません。
 
おなかが痛むことは生理現象であり、コントロールが難しいこともあります。駅のトイレは、駅員の案内にしたがい利用しましょう。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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