“小学生未満無料”のホテルに「7歳ならバレない」と、年齢詐称させるママ友…実際ホテルで「子どもの年齢確認」はないと思いますが、バレたらどうなるのでしょうか? 気づかれるケースも確認
小学生になり、1人分の宿泊費が加われば、家族旅行のコストが大幅に増えるケースも考えられます。そのため、「7歳だからバレない」と小学生未満を装って、子どもを宿泊させている人もいるかもしれません。
本記事では、小学生未満が無料のホテルで、うそをついて宿泊したらどうなるのかなどを解説します。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
小学生未満無料のホテルで年齢確認はされる?
小学生未満で添い寝・食事なしであれば、お金がかからないホテルや旅館があります。
このため、実際は7歳の小1であるにもかかわらず、子どもの体が小さいことから「小学生未満と言ってもバレないのではないか」と考える人もいるかもしれません。
ホテルによって対応は異なるものの、一般的には親がチェックインの手続きをするため、子どもの年齢確認がおこなわれない場合があります。
年齢が自己申告の場合、子どもの年齢を詐称して、無料で宿泊できてしまうケースもあると想像されます。
バレるケースもある
しかし、小学生未満無料のホテルでは、小学生以上かどうかで料金が異なるため、当然ホテル側は小学生未満かどうかを目視しているでしょう。年齢が確認できる身分証明書の提示を求められるケースもあります。
見た目や体格、話し方・言葉などで「小学生以上ではないか」と疑われ、身分証明書を提示するように言われることもあるかもしれません。予約の際に入力した情報と食い違いがあるか、チェックされても不思議ではありません。
あるいは、ホテルスタッフから直接子どもに「何年生ですか?」と聞かれる可能性もあります。子どもが素直に、「小1」と答えてバレるケースもあるでしょう。
年齢詐称がバレたらどうなる?
子どもの年齢を詐称し、無料で泊まろうとしていたところ、うそがバレたらどうなるのでしょうか。子ども分の料金を支払うのは当然として、気まずい思いをすることになります。
ホテルによって対応は異なりますが、場合によっては宿泊を拒否される可能性もあります。年齢を偽る行為は詐欺にあたり、宿泊を拒否されたとしても不思議ではないでしょう。また、その場ではは宿泊できたとしても、次回以降はホテルを利用できなくなるおそれもあります。
筆者は、とあるホテルチェーン店でアルバイトをした経験があります。そのホテルでは、宿泊者についてスタッフがコメントを書き込むシステムがあって、問題行動をした宿泊者の情報はスタッフ間で共有されていました。また、一定の期間その情報は保存されていました。
すべてのホテルがそのようなシステムを導入しているとは限りませんが、「ブラック認定」されて、今後の予約ができなくなるケースもあるでしょう。
子どもの年齢は正確に知らせましょう
当然ですが、子どもの年齢は正確に知らせたほうが賢明です。何より、子どもの目の前で親がうそをつき、それが発覚してとがめられている姿を見せるのは、教育上よくはないでしょう。
また、「学年や年齢を聞かれたら、年長で6歳って答えるんだよ」と言っておくのは、子どもに堂々とうそをつかせることになります。「うそをついてもいいんだ」と子どもが考えてしまうおそれがあります。
うそがバレれば、旅行自体が楽しくなくなってしまうでしょう。子どもの年齢は正確に知らせて、後ろめたい気持ちがないまま旅行を楽しんだほうが賢明です。
まとめ
添い寝などの場合は小学生未満無料のホテルはありますが、年齢を詐称して宿泊する行為は避けるべきです。
ホテル側に身分証明書の提出を求められるなどでうそが発覚すれば、追加料金を請求されるのは当然として、気まずい思いをしたり、今後は宿泊できなくなったりするなどのトラブルのもとになります。
一緒にいく友達家族が年齢詐称をしようとしていたら、「バレたら楽しめないから正直に予約しない?」と言ってあげるとよいでしょう。
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
