海外のアプリを1回だけ使うつもりで登録したら、翌月も「外貨」で請求が! 解約ページも見つからないのですが、このまま払い続けるしかないのでしょうか?

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海外のアプリを1回だけ使うつもりで登録したら、翌月も「外貨」で請求が! 解約ページも見つからないのですが、このまま払い続けるしかないのでしょうか?
海外アプリを「1回だけ」のつもりで使ったのに、翌月もドルなどの外貨で請求された場合、自動更新型のサブスクリプションへ登録していた可能性があります。その場合でも、このままずっと払い続けなければならないわけではありません。
 
まずAppleやGoogle Playを通じた課金なのか、アプリ事業者側での課金なのかを確認し、正式な解約手続きを進めます。アプリを削除しただけでは解約にならないサービスもあるため、カードを止める前に契約経路と更新条件を確認することが重要です。
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アプリを削除しただけではサブスクが解約されないことがある

「もう使わないからアプリを消した」というだけでは、定期購入が終了しない場合があります。
 
Google Playは、アプリをアンインストールしても定期購入は解約されないと明確に案内しています。
 
Google Play経由で契約した場合は、Google Playの定期購入管理画面から対象サービスを選び、「定期購入を解約」する必要があります。
 
iPhoneの場合も、App Store経由のサブスクリプションなら、「設定」アプリで自分の名前をタップし、「サブスクリプション」から現在の契約を確認できます。
 
対象サービスを選んでキャンセルすれば、次回以降の自動更新を止められます。
 
まず、スマートフォンの定期購入一覧を見てみましょう。そこに見つからない場合は、別のGoogleアカウントやApple Accountで契約していないかも確認します。
 
さらに、登録時に届いたメールを「subscription」「receipt」「renewal」「invoice」などの言葉やアプリ名で検索すると、契約先や更新日を確認できることがあります。
 

AppleやGoogleに出てこなければアプリ事業者側での契約を確認する

サブスクリプション一覧にアプリが見つからない場合、アプリ運営会社側の決済で契約している可能性があります。この場合は、AppleやGoogleでは解約できません。
 
まずクレジットカード明細に表示された会社名を確認し、登録時に使用したメールアドレスの受信履歴を探します。
 
国民生活センター越境消費者センターには、国内サイトを利用中に海外事業者の広告をクリックし、意図しないサブスクリプションへ登録してしまったという相談も寄せられています。
 
海外サイトでは、「無料トライアル」や安価な初回料金の後、自動的に月額課金へ切り替わる契約もあります。
 
実際、国民生活センターは、3日間の占いトライアル(約200円)で約6000円のサブスク代金を引き落とされた事例や、1回限りのつもりで登録した位置情報検索サイト(利用料約200円)で、その後2か月にわたり毎月約3000円の請求が続いた事例などを紹介しています。
 
「少額だから1回だけ試してみよう」と登録した場合でも、その後の料金や自動更新の条件まで確認することが重要です。
 
契約時の申込ページや利用規約を確認できる場合は、自動更新の記載、料金、更新日、解約方法を確認しましょう。利用規約は、英語では「Terms and Conditions」などと表示されていることがあります。
 
解約ページが見つからない場合は、事業者の問い合わせフォームやサポートメールへ解約の意思を送ります。
 
また、送信日時が分かるスクリーンショットやメールを残してください。「○月○日に解約を申し出た」という証拠になります。
 

解約できないからとカードを止めるだけでは契約が終わらない場合がある

毎月請求されると、「カード会社に連絡してこのカードを止めれば終わる」と考えるかもしれません。
 
しかし、カードの支払いを止めることと、サービス契約を解約することは別です。契約上まだ料金を支払う義務が残っている場合、カード決済ができなくなっても請求そのものが消えるとは限りません。そのため、まず解約手続きを行うことが大切です。
 
一方、まったく利用した覚えがないなどの場合は、カード会社へ早めに相談しましょう。
 
Apple経由の購入では、条件によって返金を申請できる仕組みもあります。Google Playにも払い戻しに関する制度があります。
 
海外事業者との契約で、自分だけでは解約方法が分からない、解約を申し出た後も請求が続いているなどの場合は、国民生活センターの越境消費者センターへ相談する方法があります。海外事業者とのトラブルについて、日本語で相談できる窓口です。
 
なお、越境消費者センター(CCJ)がシステム移行等で受付を一時停止している期間(2026年9月13日まで)は、最寄りの消費生活センター等につながる全国共通の電話番号「消費者ホットライン(局番なしの188)」へ相談しましょう。
 

まとめ

海外アプリから翌月も外貨で請求されたからといって、ずっと払い続けるしかないわけではありません。
 
まずAppleの「サブスクリプション」またはGoogle Playの「定期購入」を確認しましょう。アプリを削除しただけでは、定期購入が自動的に解約されるとは限りません。
 
一覧に表示されなければ、アプリ事業者側の決済で契約している可能性があります。登録メールやカード明細から契約先を特定し、ウェブサイトや問い合わせ窓口から解約します。
 
重要なのは、解約操作や解約を申し出た記録を残すことです。
 
それでも請求が続く場合は、カード会社やApple・Googleのサポートへ相談し、海外事業者との直接トラブルなら越境消費者センターも利用しましょう。カードを止めるだけで済ませず、契約そのものを終了させるところまで確認することが、請求を止めるためのポイントです。
 

出典

Google Play ヘルプ Google Play での定期購入の解約、一時停止、変更
独立行政法人国民生活センター 会員登録時に注意!意図せず別サイトに誘導され、サブスク契約してしまうトラブル-その「スタート」ボタン、実は海外事業者の広告かも!?-(発表情報)
独立行政法人国民生活センター 海外事業者とのサブスク契約だったなんて!-申込前に契約内容の確認を
独立行政法人国民生活センター越境消費者センター
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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