結婚式の“友人代表スピーチ”に「お礼3000円」の予定が、母に「少なすぎて失礼」と言われました…受付の友人には「5000円」ですが、数分しゃべるより“お金を扱うほうが大変”ですし、当然ですよね?
果たして、友人代表スピーチと受付では、どちらに多くお礼を渡すべきなのでしょうか。本記事では、ゼクシィの記事やSNSの声を参考に、お礼の相場や考え方を解説します。
2級ファイナンシャルプランニング技能士/ITパスポート/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
世間の声はさまざま
受付とスピーチ、どちらを多くすべきなのでしょうか? SNSでは、「受付のお礼は3000円では少ない?5000円にすべき?スピーチ代は1万円にする予定」という投稿に対し、次のような意見が届いていました。
・悩むくらいなら5000円が良いのでは
・受付5000円、スピーチ1万円にした
・スピーチはたった2分しゃべるだけ
・3000円が妥当
・受付のお礼は3000円程度のギフトにした
このように、さまざまな意見や事例があるようです。
ゼクシィの相場はいくら?
スピーチや受付については、絶対的にお礼をいくらにしなければならないという決まりはありません。そこで、結婚情報を扱う「ゼクシィ」のWebサイトを参考に相場を見てみましょう。ゼクシィによると、友人代表スピーチと受付のお礼は、どちらも3000~5000円程度が一般的な相場とされています。
また、スピーチのお礼は、お金ではなく、記念品や商品券、図書券などでも問題はないようです。
受付とスピーチ、どちらが大変?
受付は、開宴前から会場に入り、ご祝儀を預かったり、参列者を案内したりするなど、当日の進行を支える大切な役割です。一方、友人代表スピーチは、原稿を考えたり、人前で話す練習をしたりと、式当日までの準備に時間と労力がかかります。当日は大勢の前で話すため、精神的な負担も小さくありません。
このように、受付は当日の責任、スピーチは事前準備や精神的な負担という違いがあり、どちらが大変かは人によって異なります。
3000円でも失礼とは限らない
「3000円では少なすぎるのでは」と心配になるかもしれません。しかし、相場は3000~5000円であり、3000円だからマナー違反というわけではありません。
例えば、学生同士の結婚式や若い世代同士で負担に配慮するケースなどでは、3000円程度のお礼が選ばれることもあるでしょう。一方で、何度も打ち合わせをしたり、スピーチの原稿作成に多くの時間をかけてもらったり、遠方から来てもらったりした場合には、高めの金額にする、現金に加えてプレゼントを贈るといった方法もあります。
大切なのは金額だけではなく、相手への感謝の気持ちが伝わることだといえるでしょう。
迷ったら同じ金額にする方法も
受付を5000円、スピーチを3000円にすると、「役割によって差を付けた」と受け取られる可能性もあります。そのため、受付もスピーチも5000円にそろえたり、どちらも3000円にしたうえで、お菓子やギフトカードなどのちょっとしたプレゼントを添えたりする方法もあります。
特に親しい友人であれば、後日食事をごちそうするなど、現金以外の形で感謝を伝えるのもよいでしょう。
まとめ
友人代表スピーチと受付のお礼は、どちらも3000~5000円程度が一般的な相場です。受付は当日の責任が大きく、スピーチは事前準備や精神的な負担があります。そのため、「どちらかのほうが大変だから高くすべき」と決められるものではありません。
3000円でも相場の範囲内であり、失礼とは限りません。ただし、相手の負担が大きいと感じる場合や、より感謝の気持ちを伝えたい場合は、金額を高めに設定したり、追加のギフトを選んだりするのも1つの方法です。
金額だけにとらわれるのではなく、「引き受けてくれてありがとう」という気持ちをしっかり伝えることが、何より大切なお礼といえるでしょう。
出典
ゼクシィ 金額は?渡し方は?結婚式当日の【お礼&お車代】マナー
執筆者 : 三浦大幸
2級ファイナンシャルプランニング技能士/ITパスポート/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
