【2026年9月】ディズニーから「無料パス」がなくなった!?「これまでチケット代1万円だけで良かったのに…今後家族4人なら“追加2万6000円”以上必要?「美女と野獣」「ベイマックス」…増える出費を確認
一方、これまで無料パスの対象だった一部のアトラクションは、「ディズニー・プレミアアクセス」の対象になるものの、こちらは有料サービスのため、家族でいくつも利用すると、チケット代以外の出費が意外と大きくなる可能性があります。
本記事では、東京ディズニーランドを家族4人で楽しむ場合、どのくらいの予算になるのかを解説します。
FP2級、防災士
人気アトラクションの一部は「有料パス」へ
プライオリティパス終了し、一部のアトラクションは「ディズニー・プレミアアクセス」の対象になっています。ディズニー・プレミアアクセスとは、対象施設の体験時間などを指定して予約できる有料サービスで、追加料金を支払うことで、待ち時間を短縮しやすくする仕組みです。
2026年9月1日以降、東京ディズニーランドでは、一例として次の料金が設定されています。
・美女と野獣「魔法のものがたり」:2500円
・ベイマックスのハッピーライド:1500円
・ビッグサンダー・マウンテン:1500円
・プーさんのハニーハント:1500円
・モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”:1000円
料金はいずれも1人1回あたりのもので、大人も子どもも同額です。ただし、「有料パスを買わなければアトラクションに乗れない」ということではなく、通常の列に並べばアトラクションは利用でき、プレミアアクセスの購入は必須ではありません。時間を優先するのか、費用を抑えるのかを考えて選択するといいでしょう。
家族4人で人気アトラクションを楽しむといくら?
大人2人、中学生1人、小学生1人の4人家族で東京ディズニーランドを訪れるケースを考えてみましょう。1デーパスポートは時期や曜日によって価格が変わりますが、2026年9月現在は大人8900~1万2400円、中人7400〜1万200円、小人5300〜5900円が基本的な価格帯です。
仮に大人1万900円、中人9000円、小人5600円の日であれば、
1万900円×2人+9000円+5600円=3万6400円
となります。
さらに、1日の中で「美女と野獣」「ベイマックス」「プーさん」「モンスターズ・インク」の4つについてプレミアアクセスを購入するとします。
1人分は、
2500円+1500円+1500円+1000円=6500円
4人全員が利用すると、
6500円×4人=2万6000円
となります。
チケット代と合わせると、3万6400円+2万6000円=6万2400円です。これに加えて、食事代や交通費、お土産代などを含めると、1日でかなりの出費を覚悟する必要があるといえそうです。
「全部有料パス」ではなく使い分けるのも選択肢
プレミアアクセスには、「待ち時間を短縮し、その分ほかのアトラクションや食事などを楽しみやすい」というメリットがあります。特に小さな子どもがいる家庭では、長時間列に並ぶ負担を減らせることに価値を感じる場合もあるでしょう。
しかし、家族全員分を何度も購入すれば、出費は大きくなります。そのため、「人気アトラクションをすべて購入する」のではなく、一番乗りたいアトラクションだけプレミアアクセスを購入し、それ以外は通常の列に並ぶ方法もあります。朝の比較的すいている時間帯を活用するなど、費用と時間のバランスを考えて計画するとよいでしょう。
ただし、プレミアアクセスは運営状況などによって実施しない場合があるので、発券状況はアプリで確認するようにしてください。
まとめ
2026年8月31日で無料の東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスは終了し、これまで対象だった一部の人気アトラクションは、有料のディズニー・プレミアアクセスへ移行しました。家族4人で複数のプレミアアクセスを利用すると、今回の例ではチケット代とは別に2万6000円が必要になります。
ただし、プレミアアクセスは必ず購入しなければならないものではありません。「お金をかけて待ち時間を短くしたいもの」と、「時間をかけて並ぶもの」をあらかじめ家族で決めておけば、予算を抑えながら楽しむこともできるでしょう。
チケット代だけでなく、有料サービスや食事、お土産なども含めて「1日でいくら使うか」を事前に考えておくことが、家族で無理なく東京ディズニーリゾートを楽しむポイントといえそうです。
出典
東京ディズニーリゾート ディズニー・プレミアアクセス
東京ディズニーリゾート パークチケット
執筆者 : 渡辺あい
FP2級、防災士
