“冷却プレート付き”の「ハンディファン」を購入しビックリ!「風が涼しい」「首掛け+折り曲げで便利」…安い物は1000円前後だけど、あえて“2860円・6WAYのファン”を購入して分かったメリット・デメリット
購入の決め手は、初めて使用する「冷却プレート」と6WAYの多機能さ。1000円前後のハンディファンと比べて、約3倍の価格差に見合う涼しさや使いやすさは本当にあるのでしょうか。実際に使って分かったメリット・デメリットを率直に紹介します。
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目次
BRUNO「6WAY冷却フォールディングファン」2860円(税込)を購入した理由
写真1
筆者撮影
まずは、購入の基準となる基本スペックを確認しておきましょう。価格は2860円(税込)。中央にペルチェ式の冷却プレートを備え、風量は4段階で調節できます。形状を変えることで、手持ちや卓上、首掛けなどシーンに応じた6通りのスタイルで使えるのが大きな特徴です。
サイズは約幅85×高さ163×奥行28ミリ、重さは約140グラム。約3時間の充電で、ファン単体なら約2〜9時間、冷却プレートを併用した場合は約1〜1.5時間の連続使用が可能です。
手軽なハンディファンであれば1000円前後でも購入できるなか、約3000円という価格は決して安くありません。それでも購入を決めたのは、送風だけではない「冷却プレート」と、さまざまなシーンで使えそうな「6WAY」の機能性にひかれたからです。
価格差に見合う価値があるのか、実際に使って確かめてみました。
6WAY冷却フォールディングファンを実際に使って分かった3つのメリット
実際に使ってみると、シンプルなハンディファンとは違ったメリットを感じました。ここからは、特によかったと感じた3つのポイントを紹介します。
冷却プレートは想像以上にひんやり!風も涼しく感じる
今回もっとも期待していたのが冷却プレートです。冷却プレート付きのハンディファンを使うのは今回が初めてだったため、購入前は「本当に冷たくなるのだろうか」と半信半疑でした。
実際に冷却プレートを作動させてみると、金属部分がしっかりと冷たくなります。暑いときに首筋などへ直接当てるとひんやりとして、筆者は心地よく感じました。さらに、冷却プレートを作動させていると、通常の送風だけで使用するときよりも風まで涼しく感じられました。
気温が高い日は、一般的なハンディファンでは風自体がぬるく感じることもあります。冷却プレートを肌に直接当てられるだけでなく、筆者の場合は風も涼しく感じられたことから、「プレート付きにしてよかった」と感じたポイントでした。
首掛けにすれば両手が空く!卓上でも使えて便利
6通りの使い方ができる「6WAY」仕様ですが、なかでも筆者が便利だと感じたのが首掛けと卓上のスタイルです。
付属のネックストラップを装着し、本体を折り曲げて風が自分に当たるように調節すると、手で持たなくても顔や首周りに風を当てられます。買い物や荷物を持っているときなど、両手を空けたまま使えるのは便利でした。
また、机に置けば卓上ファンとしても使用できます。6WAYすべてを使わなくても、外出時は手持ちや首掛け、室内では卓上など、使う場面に合わせて形を変えられるところに使いやすさを感じました。
スマホ程度のサイズで持ち運びやすく音も気になりにくい
持ち運びやすさも好印象でした。一般的な円形ファンと持ち手が一体になったタイプとは異なり、折りたたむとスマートフォンを少し厚くしたようなフラットな形になります。厚みはあるものの、バッグに入れてもそれほどかさばらず、外出時にも持ち歩きやすいサイズだと感じました。
また、ファンの音についても、筆者は風量を最大にして使用していて特に気になりませんでした。感じ方や使用する環境によって違いはあると思いますが、少なくとも筆者が普段使用する範囲では、音が理由で使いにくいと感じることはありませんでした。
6WAY冷却フォールディングファンを使って分かった3つの気になる点
一方、実際に使い続けてみると、購入前には分からなかった気になる部分もありました。ここでは3つ紹介します。
フラットな形状でしっかり握りにくい
持ち運びやすさにつながっている「スマホのようなフラットな形状」ですが、手持ちのしやすさという点では少し気になりました。
棒状のグリップがある一般的なハンディファンとは異なり、手のひらで本体を持つような形になります。そのため、持ち手をギュッと握って固定するような持ち方はできません。筆者は「もう少ししっかり握れたらいいのに」と感じることがありました。
ただし、首掛けや卓上で使用することもできるため、手持ち以外の使い方が中心であれば、それほど気にならないポイントかもしれません。
冷却プレートには水滴がつくことがある
購入前には想定していなかったのが、冷却プレートにつく水滴です。暑い屋外で冷却プレートを使用した際、筆者の場合はプレート周辺に水滴がつき、滴ることもありました。
使用後、そのままバッグにしまうと中のものが濡れてしまう可能性があるため、水滴がついているときはティッシュやハンカチなどで拭いてから収納しています。冷却プレートの冷たさには満足しているだけに、このひと手間は少し気になりました。
電源OFFまで何度かボタンを押す必要がある
もうひとつ気になったのが、電源を切るときの操作です。ボタンを押すことで風量などを切り替えていくため、使用状況によっては電源をOFFにするまで何度かボタンを押す必要があります。
操作そのものは難しくありませんが、すぐに電源を切りたいときには少し面倒に感じることがありました。毎日使うものだからこそ、筆者にとっては気になったポイントです。
約3000円でも買ってよかった?実際に使った筆者の結論
1000円前後で購入できるハンディファンもあるなか、2860円(税込)を出す価値はあったのでしょうか。
筆者は実際に使ってみて、冷却プレートや首掛け、卓上などの機能を活用するのであれば、価格に見合う価値を感じられる商品だと思いました。
特によかったのは、初めて使った冷却プレートです。想像していた以上にしっかりと冷たくなり、暑いときに肌へ直接当てたときのひんやり感が心地よく感じられました。首掛けにすれば両手を空けられ、室内では卓上ファンとして使える点も便利です。
一方、フラットな形状のためしっかり握りにくいことや、冷却プレートに水滴がつくこと、電源を切るまでに何度かボタンを押す必要があることなど、使って初めて分かった気になる点もあります。
とにかく安く、風を送る機能だけあれば十分という人なら、1000円前後のハンディファンでもよいでしょう。しかし、「普通のハンディファンでは物足りない」「冷却プレートを使ってみたい」「首掛けや卓上など1台をさまざまな場面で使いたい」という人であれば、2860円(税込)を出して選択肢に入れてもよい商品だと感じました。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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