シルバーウィークに家族4人で北海道へ行きます。“LCC”は安そうですが、「家族で並んで座る」「荷物を預ける」といった費用を足してもJAL・ANAよりお得なのでしょうか?

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シルバーウィークに家族4人で北海道へ行きます。“LCC”は安そうですが、「家族で並んで座る」「荷物を預ける」といった費用を足してもJAL・ANAよりお得なのでしょうか?
シルバーウィークに家族4人で北海道旅行を計画していると、少しでも交通費をおさえるためにLCCを検討する方もいるでしょう。しかし、「運賃は安くても、荷物を預けたり座席を指定したりすると、結局JALやANAと変わらないのでは?」と気になるかもしれません。
 
LCCでは、受託手荷物や座席指定などに追加料金がかかる場合があるため、表示されている運賃だけでお得かどうかを判断するのは難しいでしょう。
 
本記事では、シルバーウィークに家族4人で北海道へ旅行する際のLCCと日本航空株式会社(JAL)・全日本空輸株式会社(ANA)の運賃やLCCで運賃以外にかかる費用について解説します。
 
旅行へ行く際にLCCかJAL・ANAどちらがお得になるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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LCCは表示運賃以外にどんな費用がかかる?

シルバーウィークに東京(成田)から札幌(新千歳)まで、大人2人と子ども2人(2歳以上)で移動するケースを考えてみましょう。LCCの某航空会社で料金を確認すると、家族4人の運賃は片道9万5200円~18万640円でした。
 
ただし、LCCを利用する際は、表示されている運賃以外に費用が発生する場合があります。
 
例えば、今回9月8日時点で確認したプランでは受託手荷物の1個目は無料ですが、2~5個目だと1個につき2000円かかります。さらに、規定の重量を超えた場合は1個につき1900円、サイズが規定を超えた場合も1個につき1900円の追加料金が必要です。
 
また、家族で隣同士に座りたい場合など、座席を指定すると追加料金が必要になることもあります。LCCの場合、表示運賃だけでなく、必要なサービスを含めた総額を確認することが大切です。
 

JAL・ANAとLCCどっちがお得?

同じシルバーウィークに北海道へ家族4人で旅行する場合のJALとANAの費用を見ていきましょう。なお、今回確認したLCCの新千歳線は成田発のみのため、JAL・ANAは羽田発で比較しています。
 
JALの羽田〜新千歳は、大人2人と子ども(3〜11歳)2人で11万9110円〜15万6840円でした。ANAでは、大人2人と子ども(2〜11歳)2人で11万448円~18万324円です。いずれも9月8日時点の金額となります。
 
JAL・ANAでも、規定より重い荷物や大きな荷物を預ける場合は追加料金がかかります。ただし、一定の範囲内であれば、受託手荷物は追加料金をかけずに預けられます。
 
座席指定についても、JALでは予約時などに指定可能です。ANAでは「スタンダード」「フレックス」は事前座席指定が無料で、「シンプル」は出発24時間前から指定できます。
 
一方、LCCは基本運賃が安くても、預ける荷物の個数や座席指定などによって追加料金が発生する場合があるようです。特に家族4人で荷物を預け、家族が近くに座れるよう座席を指定すると、追加料金がかさんでしまうかもしれません。
 
そのため、運賃だけではLCCの方が安くても、必要なサービスを追加するとJALやANAとの差が縮まり、必ずしもLCCの方がお得になるとは限りません。航空会社を選ぶ際は、家族4人に必要なサービスを含めた総額で比較することが大切です。
 

LCCは預け荷物や座席指定などで追加料金が発生するためJAL・ANAよりお得になるとは限らない

シルバーウィークに家族4人で北海道へ旅行する場合、LCCであれば運賃をおさえられる可能性があります。
 
しかし、受託手荷物や座席指定などの追加料金を含めると、JALやANAとの価格差が小さくなり、必ずしもLCCの方がお得とは限りません。
 
特に家族旅行では荷物が増えたり、隣同士の座席を希望したりするケースもあるでしょう。航空会社を選ぶ際は表示運賃だけで判断せず、必要なサービスにかかる費用まで含めた総額を比較することが大切です。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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