一度は憧れのタワーマンションに住んでみたい! 家賃「20万円」なら払えそうですが、管理費・駐車場代などを含めると、毎月いくら必要なのでしょうか?
ただし、実際にタワーマンションで暮らす際に必要となる費用は、家賃だけとはかぎりません。家賃20万円のタワーマンションに住む場合、どのような費用がかかるのでしょうか。
本記事では、タワーマンションで家賃以外に必要となる主な費用や、毎月の支払額の目安について解説します。
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
タワーマンションで家賃以外にかかる費用
賃貸物件では、家賃とは別に「管理費」や「共益費」が設定されていることがあります。管理費は、エントランスや廊下などの共用部分を維持・管理するために充てられる費用です。
タワーマンションには、コンシェルジュやラウンジ、複数のエレベーターなどを備えた物件もあるため、一般的な賃貸住宅より管理費が高くなる場合が多くあります。
賃貸タワーマンションの管理費は、月額1~2万円以上かかるとされています。また、一般的な賃貸物件でも、管理費は家賃の5~10%程度が目安です。
車を所有している場合は、これに駐車場代も加わります。金額は地域や物件によって差が大きく、都心部では月に数万円かかるケースも珍しくありません。
そのため、車を所有している人は、家賃だけではなく管理費や駐車場代まで含めて、毎月どの程度の負担になるのかを把握しておくことが大切です。
家賃20万円のタワーマンションで必要になる月々の費用例
ここでは、家賃20万円のタワーマンションに住む場合を想定して、毎月の費用を見てみます。
例えば、家賃20万円、管理費1万5000円、駐車場代3万円の物件の場合、住宅にかかる費用は月24万5000円です。駐車場代が5万円の場合は、合計で26万5000円になります。
このほか、物件によってはインターネット利用料や駐輪場代などが別途必要になることもあります。さらに、水道光熱費も必要になるため、毎月の支出はさらに増えます。
一方、車を所有していなければ駐車場代は不要です。家賃20万円に管理費1~2万円程度を加えると、毎月の支払いは21~22万円程度が目安になります。
同じ家賃20万円の物件でも、車の有無や管理費の金額によって毎月の負担は変わります。年間で数十万円の差が生じることもあるため、物件を選ぶ際は家賃だけでなく、継続して発生する費用を含めて比較することが大切です。
タワーマンション暮らしと収入・支出のバランス
タワーマンションに住めるかを判断するときは、毎月の家賃を支払えるかだけでなく、生活費や貯蓄までを含めて無理がないかを考えることが大切です。
例えば、家賃や管理費、駐車場代などを合わせて毎月25万円かかる場合、年間では300万円になります。ここに食費や水道光熱費、通信費、交際費、車の維持費などが加わります。
また、入居するときにはまとまった初期費用も発生します。賃貸住宅の初期費用は、一般的に家賃の4~6ヶ月分程度が目安とされています。家賃20万円の場合は、80~120万円程度を見込んでおくとよいでしょう。ただし、実際の金額は、敷金や礼金、仲介手数料などの有無によって変わります。
さらに、入居時の初期費用だけでなく、入居後の家計に余裕を残せるかも重要です。毎月の支払いだけで余裕がなくなると、急な出費や将来のための貯蓄に対応しにくくなります。そのため、入居前には現在の手取り額から生活費や貯蓄額を差し引き、無理なく払い続けられる金額か確認しておきましょう。
タワーマンションは家賃以外の費用も含めて判断しよう
家賃20万円のタワーマンションでも、管理費や駐車場代を含めると、毎月の支払額は20万円を上回ります。特に車を所有している場合は、駐車場代も含めて毎月の負担を見積もっておくことが大切です。
一方で、車を所有しない、管理費の低い物件を選ぶ、立地や階数にこだわりすぎないといった方法で、毎月の支出を抑えられる可能性があります。
タワーマンションを選ぶ際は、家賃だけで判断せず、管理費や駐車場代なども含めた毎月の総額を比べることが重要です。無理なく支払いを続けられる範囲を見極めれば、自分の家計に合った物件を選びやすくなるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
