息子が購入する建売住宅を見てきました。3LDKなのに「こんなに小さい家なの?」と少し驚きました。家がコンパクトになっているのは、土地代や建築費が高くなったことが理由なのでしょうか?

配信日:
この記事は約 4 分で読めます。
息子が購入する建売住宅を見てきました。3LDKなのに「こんなに小さい家なの?」と少し驚きました。家がコンパクトになっているのは、土地代や建築費が高くなったことが理由なのでしょうか?
息子や娘が住宅を購入することになり、一緒に内覧へ出掛ける人もいるでしょう。その際、「3LDKと聞いていたのに、思っていたより小さい」と驚くことがあるかもしれません。
 
昔と比べて、最近の建売住宅は本当にコンパクトになっているのでしょうか。また、そう感じるのにはどのような理由があるのでしょう。
 
本記事では、近年の一戸建てにおける広さの傾向や、住宅がコンパクトに感じられる背景について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

最近の一戸建ては本当に小さくなっている?

「以前より住宅が小さくなった」と感じる人もいるでしょう。実際、一戸建ての広さには縮小傾向が見られます。
 
総務省の「令和5年 住宅・土地統計調査」によると、一戸建て住宅の1戸当たり延べ面積は、2013年までは増加傾向でしたが、2018年以降は減少傾向となっています。延べ面積とは、住宅の各階にある床面積を合計した広さのことです。
 
一方で、1人当たりの居住室の広さは増加傾向にあります。そのため、住宅そのものが小さくなっていても、一人ひとりの生活空間まで狭くなっているとはかぎりません。こうした背景には、世帯人数が少なくなっていることなども影響していると考えられます。
 
また、近年では廊下を短くしたり、LDKと階段を一体化したりするなど、限られた住空間を有効に使用する間取りも見られます。そのため、住宅の暮らしやすさを考える際は、延べ面積の数字だけでなく、間取りや空間の使い方にも目を向けることが大切です。
 

住宅がコンパクトになる背景とは
1234
1/4
  • line
  • hatebu

LINE