シルバーウィークに東京駅に“10分”遅れて到着し、予約した「のぞみ」に乗れず…。全席指定の期間でも、後続の「のぞみ」に追加料金なしで乗れるのでしょうか?

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シルバーウィークに東京駅に“10分”遅れて到着し、予約した「のぞみ」に乗れず…。全席指定の期間でも、後続の「のぞみ」に追加料金なしで乗れるのでしょうか?
東海道・山陽新幹線「のぞみ」には、全席が指定席となる期間が設けられることがあります。この期間中に、予約した「のぞみ」に乗り遅れた場合はどうなるのか、気になる人もいるでしょう。
 
本記事では、全席指定期間に「のぞみ」に乗り遅れた場合の追加料金と、後続列車に座りたい場合にかかる料金をまとめました。
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全席指定期間に「のぞみ」に乗り遅れたら?

2026年度は、9月18日から23日までのシルバーウィークが全席指定席対象期間に含まれています。
 
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)と西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、利用が集中する期間はホームの混雑を緩和し、着席して快適に移動できるようにするため「のぞみ」を全席指定席にすると説明しています。
 
対象となるのは、東京~博多間を運転するすべての「のぞみ」です。
 
これにより、シルバーウィークに「のぞみ」で着席するには、指定席の予約・購入が必須となります。
 
しかし、駅周辺の混雑や子ども連れでの移動が多いこの時期には、予約していた「のぞみ」に乗り遅れるトラブルが発生することもあるでしょう。
 
JR東海によると、指定席を予約した「のぞみ」に乗り遅れた場合は、購入した指定席特急券で後続の「のぞみ」の普通車デッキなどを利用できるということです。また、「ひかり」や「こだま」は通常通り自由席を利用できるため、後続の「ひかり」や「こだま」の自由席に乗車することも可能です。
 
ただし、当日中に限ります。なお、自由席特急券や新幹線定期券を持っている場合も、普通車デッキなどであれば「のぞみ」に乗車できます。混雑の状況によっては、希望の列車に乗れないこともあるようです。
 

後続の「のぞみ」には追加料金なしで乗れる?

全席指定期間に予約した「のぞみ」に乗り遅れた場合、立席でよければチケットを買い直したり追加料金を支払ったりしなくても後続の「のぞみ」に乗車可能であると考えてよいでしょう。
 
ただし、後続の「のぞみ」を指定席に座って利用したい場合は、手持ちの指定席特急券では乗車できません。指定席特急券を新たに買い直す必要があります。
 
乗車券は有効期間内であればそのまま使えるようです。JR東海が取り扱う乗車券の有効期限は営業キロによって決まります。営業キロが100キロメートルまでの場合であっても乗車券の有効期限は1日あるため、その日のうちに乗車するのであれば買い直す必要はないでしょう。
 

後続列車でも座りたい場合はいくら必要?

後続の「のぞみ」に座って乗車したい場合は指定席特急券を買い直す必要があるため、料金を確認しておきましょう。
 
JR東海によると、シルバーウィークが該当する「最繁忙期」には指定席特急券が通常期の400円増しになります。2026年9月時点の東京から新大阪までの指定席特急券が通常期だと大人1人5810円、シルバーウィーク中は6210円で販売されています。
 
この場合、乗り遅れて後続の「のぞみ」に着席して乗車するには、新たに6210円を支払って指定席特急券を購入しなければなりません。すでに購入していた指定席特急券が6210円だとすると、後続の「のぞみ」で座るには指定席特急券だけで合計1万2420円を支払う計算になります。
 
通常期よりも料金が高くなることと、その料金を二重で支払わなければならないことを踏まえて、乗り遅れた場合の対処法を検討するとよいでしょう。
 

後続の「のぞみ」の普通車デッキなどには追加料金なしで乗車できる。座って乗車したい場合は指定席特急券の買い直しが必要

乗り遅れても、デッキに立つだけなら手持ちの指定席特急券がそのまま使えます。買い直しは要らず、追加の出費は0円です。座って行きたいなら話は別で、東京〜新大阪の区間だと6210円を払い直すことになります。最初に買った分と合わせて、指定席特急券だけで1万2420円です。
 
到着を急がない場合は、当日中に運行する「ひかり」や「こだま」の自由席を利用する方法もあります。乗り遅れたことに気づいた時点で、できるだけ早く目的地へ向かうのか、到着時刻が遅くなっても座席を確保しやすい列車を選ぶのか、当日の予定に合わせて判断するとよいでしょう。
 

出典

東海旅客鉄道株式会社
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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