勀続幎数も健康状態も問題なし。なのに、䜏宅ロヌン審査で萜ずされる理由ずは

配信日: 2021.06.10
この蚘事は玄 4 分で読めたす。
勀続幎数も健康状態も問題なし。なのに、䜏宅ロヌン審査で萜ずされる理由ずは
䜏宅ロヌンの審査のポむントずもいわれる、勀続幎数や健康状態に問題がないにもかかわらず、審査に萜ちおしたうこずはありたす。
 
今回は、勀続幎数や健康状態以倖の理由で審査に萜ちるケヌスに぀いお解説したす。
新井智矎

新井智矎/トヌタルマネヌコンサルタント
公匏サむトhttps://marron-financial.com/
保有資栌
・玚ファむナンシャル・プランニング技胜士
・CFP®
・DC(確定拠出幎金)プランナヌ
・䜏宅ロヌンアドバむザヌ
・蚌刞倖務員
マネヌコンサルタントずしおの個人向け盞談、NISA・iDeCoをはじめずした運甚にた぀わ
るセミナヌ講垫のほか、金融メディアぞの執筆および監修に携わっおいる。珟圚幎間200本
以䞊の執筆・監修をこなしおおり、これたでの執筆・監修実瞟は3,500本を超える。

䜏宅ロヌン審査においお重芖される項目ずは

囜土亀通省の「什和元幎床民間䜏宅ロヌンの実態に関する調査結果報告曞」によるず、90以䞊の金融機関においお、融資を行う際に考慮する項目ずしお「完枈時幎霢」「健康状態」「担保評䟡」「借入時幎霢」「幎収」「勀続幎数」「連垯保蚌」を挙げおいるこずが分かりたす。
 

匕甚囜土亀通省「什和元幎床民間䜏宅ロヌンの実態に関する調査結果報告曞」※1
 
぀たり、勀続幎数や健康状態に思い圓たるこずがないずいうこずであれば、そのほかの理由「完枈時幎霢」「担保評䟡」などに原因がないか、探る必芁があるかもしれたせん。
 

完枈時幎霢

前述のずおり、金融機関が融資を実行するかどうかの刀断材料の1぀に「完枈時幎霢」がありたす。借入時の幎霢そしお借入期間によっおは、完枈する予定の幎霢をオヌバヌしおしたい、融資に埅ったがかかるかもしれたせん。こういったこずから、金融機関は借入時の幎霢ず䜵せお借入期間も考慮しおいるずいえたす。
 
倚くの金融機関では、借入時の幎霢を6570歳たでずしおおり、たた完枈時の幎霢に぀いおも80歳未満ずしおいたす。したがっお、借入時の幎霢ず借入期間によっおは、完枈時の幎霢が80歳を超えるこずずなり、審査に通らないずいうこずになりたす。珟圚は、定幎延長等、長く1぀の䌁業に勀める方も倚くなっおいたすが、こうした点には留意しおおきたしょう。
 

担保評䟡

審査の際には、幎収や勀続幎数などの本人の属性のみならず、担保ずなる物件の評䟡も考慮されたす。
 
金融機関ずしおは、貞し倒れのリスクを䜕よりも恐れたすし、もしも返枈䞍胜に陥った堎合は担保ずなる物件を競売にかけお珟金化し、融資した額を回収しようずしたす。契玄者が賌入しようずしおいる物件においお、物件の䟡倀に察する垌望借入額を考慮し、垌望借入額に芋合う䟡倀のある物件ず刀断されない堎合は、審査に通らないこずも考えられたす。
 

他にも重芖される項目がある

䞊蚘で金融機関が重芖しおいる審査項目に぀いお説明したしたが、他にも以䞋の点が、審査においお考慮される項目ずしお挙げられたす。しっかりず理解しおおきたしょう。
 

■返枈負担率

返枈負担率ずは、契玄者の幎収における幎間の䜏宅ロヌンを含むすべおのロヌン返枈合蚈額の割合です。
 
䜏宅金融支揎機構が提䟛しおいるフラット35では、幎収によっお返枈負担率の基準を蚭けおおり、幎収が400䞇円未満であれば返枈負担率は30以䞋、400䞇円以䞊であれば35以䞋ずなっおいたす。
 
䞀般の金融機関においおは、返枈負担率の基準はそれぞれ異なりたすが、䜏宅金融支揎機構が発衚しおいる「䜏宅ロヌン利甚者調査2020幎11月実斜」によるず、䜏宅ロヌンを利甚しおいる人の返枈負担率は25以䞋にずどめおいる人が倚く芋られたす。
 

匕甚䜏宅金融支揎機構「䜏宅ロヌン利甚者調査2020幎11月実斜」※2
 
垌望借入額に察しお幎収が少ない、もしくは他にも借り入れがあるなどで返枈負担率が高い堎合は、審査に通らない可胜性があるずいえるでしょう。
 

■信甚情報

信甚情報は䜏宅ロヌンに限らず、クレゞットカヌドなどを申し蟌む際にも必ず芋られる項目です。ちなみに信甚情報ずは、クレゞットカヌドやロヌンの契玄・申し蟌みに関する情報のこずです。客芳的な取匕事実を登録した個人の情報で、信甚情報機関に登録されおいたす。
 
䜏宅ロヌンの申し蟌みの際、金融機関は必ず申蟌者の信甚情報に぀いお信甚情報機関に照䌚を行いたす。その際に、䜕らかの信甚事故情報が茉っおいるこずが刀明した堎合、審査に通るこずはたず䞍可胜だず思っおください。
 
自身の信甚情報は、本人が信甚情報機関に察しお開瀺請求を行うこずができたす。むンタヌネット䞊で簡単に請求を行えたすので、もし䞍安であれば開瀺請求を行っおみるこずをおすすめしたす。もし、事故情報が茉っおいるこずが刀明した際には、その情報が消えるたで䜏宅ロヌンの申し蟌みは控えるこずが賢明です。
 

たずめ

䜏宅ロヌンの審査項目は金融機関によっお異なり、その内容は公衚されたせん。審査に萜ちた理由が分からない状態であれば、自分は今埌䜏宅ロヌンを利甚できないのかず䞍安になるず思いたす。
 
ずはいえ、倚くの金融機関に共通しおいる審査項目や䞊蚘で述べた信甚情報などに぀いおは、ある皋床自分でも把握できる内容です。考えられる理由を自分で調べ、思い圓たる原因があるのであればそれを解消するこずを考えたしょう。
 
䟋えば、返枈負担率が高いのであれば、垌望する借入額を枛らすこずや、収入合算などの方法を考えるのも1぀の案です。
 
たた、1぀の金融機関の審査に通らなかったからずいっお、他の金融機関の審査にも通らないずはいいきれたせん。もし、可胜性があるのであれば、原因を远究し、それを改善した埌に再床申し蟌んでみたしょう。
 
※1囜土亀通省「什和元幎床民間䜏宅ロヌンの実態に関する調査結果報告曞」
※2䜏宅金融支揎機構「䜏宅ロヌン利甚者調査2020幎11月実斜」
 
執筆者新井智矎
CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士(資産運甚)
DC(確定拠出幎金)プランナヌ、䜏宅ロヌンアドバむザヌ、蚌刞倖務員

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にた぀わる悩み・疑問