本記事でそのようなときの対応策について説明しますので、一度考えてみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
【PR】おすすめの住宅ローン
PayPay銀行
おすすめポイント
・魅力的な低金利と充実した団信プラン!
・手続きもシンプルで来店不要
・書類提出も契約手続もネットで完了
変動金利 |
年 0.250 % ※ ※全期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
---|---|
当初10年固定 |
年 1.145 % ※ ※当初期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
変動金利 |
年 0.250 % ※ ※全期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
---|---|
当初10年固定 |
年 1.145 % ※ ※当初期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
住宅ローン金利の実態
2023年1月現在、大手銀行の住宅ローン固定金利は、約9年半ぶりの高水準となる見通しと報道がありました。
住宅ローン金利には大きく固定金利と変動金利がありますが、固定金利は長期金利に連動します。現在の住宅ローン固定金利の上昇は、日銀が長期金利の上限を引き上げたことが影響しており、現在10年物国債利回りは0.4%台の推移です。
一方で、変動金利は短期金利に連動します。短期金利は、日銀による金融緩和策によって引き下げられ、いわゆる「ゼロ金利」が現在も続いています。そのため、大手銀行の住宅ローン変動金利も過去10年以上、2.475%の水準から変わっていません。
現状変動金利は低水準が維持されていますが、世界各国ではインフレの進行に伴い金利上昇も急速に進んでいます。日本でも短期金利が引き上げられる可能性があるかぎり、それに伴う住宅ローン変動金利の上昇について今のうちに対策を考えておけるとよいでしょう。
公式サイトで申し込み
【PR】みずほ銀行カードローン
おすすめポイント
・<金利年2.0%~14.0%>
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 年2.0%~14.0%※1 | 最短当日 |
融資まで | 来店 | 収入証明書 |
最短当日 | - | –※2 |
住宅ローン金利上昇への対応策
今後住宅ローン金利が上昇した場合を想定して、以下のような対策が考えられます。
早めの繰り上げ返済を考える
余裕資金があるのであれば、繰り上げ返済を検討しましょう。住宅ローンの利息は借入の残高によって決まるため、残高が減れば利息も減ります。
また、日本の債券に関連する金融商品を保有しているのであれば、売却して住宅ローンの繰り上げ返済に充ててしまってもよいかもしれません。債券の価格と金利は逆の動きをします。日本ではこれ以上の金利低下は見込みづらく、もし金利が上昇すれば債券の価格は下がってしまいます。
そのため、日本の債券関連の商品を保有しているのであれば、金利が上昇する前に売却して、住宅ローンの繰り上げ返済に充てるのがよいでしょう。
家計を見直す
住宅ローン金利が上昇して家計を圧迫することを防ぐために、今から家計の見直しをしておきましょう。インフレの影響で、以前よりも生活費が苦しくなっているご家庭も多いかもしれません。
そこでおすすめなのは、保険料や通信費などの固定費の削減です。固定費の見直しは手間がかかるため面倒に感じるかもしれませんが、一度見直せば長期的に削減し続けられます。加入している生命保険は保険料を払いすぎていないか、携帯電話加入プランはもっと安いものに変更できないかなど一度ご家族で話し合ってみてください。
まとめ
本記事では、住宅ローンの金利が上昇したときの対応策についてご紹介しました。
今すぐに変動金利が上昇するわけではありませんが、いざというときに困らないためにも、今のうちから対応策を踏まえて準備しておきましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
住宅ローン 金利別ランキング【PR】~あなたのニーズに合った住宅ローンをチェック!~
※弊社の提携会社のランキング
-
変動金利
-
固定金利10年
-
借り換え[変動金利]
住宅ローン 金利別ランキング【PR】
※弊社の提携会社のランキング
※1借入期間を35年超でお借り入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。
【PR】おすすめの住宅ローン
PayPay銀行
おすすめポイント
・魅力的な低金利と充実した団信プラン!
・手続きもシンプルで来店不要
・書類提出も契約手続もネットで完了
変動金利 |
年 0.250 % ※ ※全期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
---|---|
当初10年固定 |
年 1.145 % ※ ※当初期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
変動金利 |
年 0.250 % ※ ※全期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |
---|---|
当初10年固定 |
年 1.145 % ※ ※当初期間引下型 ※自己資金10%以上の金利です |