更新日: 2023.03.02 住宅ローン

住宅ローンの借り換えとは? メリット・デメリットとどんな人が向いているかを解説

住宅ローンの借り換えとは? メリット・デメリットとどんな人が向いているかを解説
自宅の購入時に住宅ローンを利用しているなら、少しでも月々の負担が少ない方が助かります。
 
そこで検討したいのが、住宅ローンの借り換えです。しかし、なぜ負担が減るのか、本当に負担が減るのかなど、分からない人も多いでしょう。
 
本記事では、住宅ローンの借り換えとは何か、メリット・デメリット、どんな人が向いているかを解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意
・利息の一部を3年間キャッシュバック!(適用条件・キャンペーン内容・キャッシュバック期間の詳細はauじぶん銀行の公式サイトをご覧ください。)

変動
0.329 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年11月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

住宅ローンの借り換えとは

住宅ローンは、新たに住居用の不動産を購入するときだけでなく、別の住宅ローンに変更する「借り換え」にも使えるローンです。
 
現在契約している住宅ローンをほかの金融機関で借り換えることで、毎月の返済額・総返済額が減額となる可能性があり、検討する価値はあります。

 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意
・利息の一部を3年間キャッシュバック!(適用条件・キャンペーン内容・キャッシュバック期間の詳細はauじぶん銀行の公式サイトをご覧ください。)

変動
0.329 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年11月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

住宅ローンを借り換える2つのメリット

住宅ローンを借り換える代表的なメリットとして、「減額」「金利上昇リスク対策」があります。どちらも支払総額に関連することなので、少しでも毎月の負担を軽くしたいなら、気になるポイントでしょう。
 
本項では、住宅ローンを借り換えるメリットについて、詳しくみてみましょう。

 

支払総額や月々の返済額を減額できる

契約中の住宅ローンより低金利の住宅ローンに借り換えることで、支払総額を減額できます。毎月の返済額も減額されることとなり、負担を軽減できる点が住宅ローンを借り換えることの強みです。

 

金利上昇リスクへの対策ができる

現在の住宅ローンを変動金利で契約していると、将来の情勢によっては負担が大きくなる可能性があります。将来の金利上昇が不安であれば、長期固定金利の住宅ローンに借り換えると、将来もしも金利が上昇しても、影響を受けません。

 

住宅ローンを借り換える3つのデメリット

住宅ローンの借り換えにおいて、金銭的な負担が軽減できる点がメリットとして挙げられる一方、いくつかのデメリットもありますので、理解した上で借り換えを検討しましょう。
 
本項では、住宅ローンを借り換える上で留意すべき3つのデメリットを解説します。

 

審査がある

住宅ローンは借り換えであっても金融機関審査を受ける必要があります。転職で収入が減っている人や、職業の属性が変わってしまった人、住宅ローン以外の借入金が多い人などは、審査を通過できない可能性もありますので注意してください。

 

借り換えに手数料がかかる

住宅ローンを借り換えることで、下記のような諸経費が発生します。
 

・一括返済手数料
・抵当権抹消・設定にかかる費用
・借り換えの事務手数料
・司法書士への報酬

など

 
借り換えを検討する際は、金利の差だけでなく、上記のような経費が発生することも計算に入れて、検討してください。

 

有利な金利を見極めるタイミングが難しい

変動金利と固定金利には、相関性がありません。自分にとって有利なタイミングで住宅ローンを借り換えたくても、金利の動きは予測できるものではないため、見極めが難しいと感じる人も多いようです。

 

住宅ローンの借り換えをするのはどんな人が向いている?

メリット・デメリットから判断すると、住宅ローンの借り換えをするのが良いかどうかは、人によって異なります。金利差だけで安易に判断せず、よく検討することが大切です。

 

残りの返済期間が長い

住宅ローンを借り換える場合、一般的には返済期間は延長できません。また、借入期間が10年未満の場合、住宅ローン控除が受けられず、税制面で不利になってしまいます。
 
残りの返済期間が10年以上ある場合に、住宅ローンの借り換えを検討するとよいでしょう。

 

住宅ローンの残高が多い

住宅ローンの借り換えには手数料がかかります。住宅ローンの残高が少ないのに借り換えると、かえって負担が大きくなることも考えられます。一般的には1000万円以上残高がある場合には、住宅ローンの借り換えを検討してみるといいでしょう。

 

借り換え後の金利差が大きい

住宅ローンには借換手数料がかかりますので、金利差が小さいのに借り換えるとかえって負担が大きくなってしまいます。一般的には1%以上金利差があるなら、借り換えを検討してみてください。シミュレーションを活用して検討するのもおすすめです。

 

住宅ローンの借り換えを検討しているならメリットがあるかどうかを見極めましょう

住宅ローンはどうしても毎月の支払いが必要です。できるだけ負担を軽くするために、借り換えを検討してみるのもよいでしょう。
 
住宅ローンの借り換えには、メリットとデメリットがあります。金利差だけでなく、手数料や返済期間なども考慮しながら検討してみてください。

 

出典

国税庁 タックスアンサー(よくある税の質問)より No.1233 住宅ローン等の借換えをしたとき
一般社団法人全国銀行協会 あなたの住宅ローン、借り換えたらどうなる? シミュレーションでチェック
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

住宅ローン 金利別ランキング【PR】~あなたのニーズに合った住宅ローンをチェック!~

※弊社の提携会社のランキング

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年11月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

※1借入期間を35年超でお借り入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意
・利息の一部を3年間キャッシュバック!(適用条件・キャンペーン内容・キャッシュバック期間の詳細はauじぶん銀行の公式サイトをご覧ください。)

変動
0.329 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年11月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集
PC_2209_jitaku-home_YDN_728x90 【PR】