更新日: 2023.09.21 住宅ローン

家の購入で無理なくローンを払うには最低いくらの年収が必要?みんな何歳でマイホームを購入しているの?

家の購入で無理なくローンを払うには最低いくらの年収が必要?みんな何歳でマイホームを購入しているの?
マイホームを購入するにあたって、年収がいくらならば、無理なくローンを支払えるのかを、考える必要があります。
 
住宅ローンは、どれくらいの年収があれば借り入れができるのか、また、借り入れができたとして、月々の返済が家計の負担にならないようにするには、年収はいくらあればよいのかを、事前に調べておいたほうがよいでしょう。
 
本記事では、住宅ローンの基準年収額をはじめ、家購入の平均年齢や、無理なく家を購入できる年収について、ご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意

変動
0.434 %

※物件価格の80%以下でお借入れの場合
※変動金利(全期間引下げプラン)新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

住宅ローンの下限の目安は300万円

住宅ローン審査を通過する年収の下限は、300万円が目安といわれています。

また基本的に、住宅ローンの借入額の目安は「年収の7倍」とされています。年収300万円でローンを組んだ場合は、300万円×7=2100万円までの借り入れが目安ということです
 
もちろん、年収が低ければ低いほど、借入額も少なくなるため、購入できる家の選択肢は狭くなります。それでも、住宅ローンの申し込みや審査通過には、十分可能な金額であると考えてよいでしょう。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意

変動
0.434 %

※物件価格の80%以下でお借入れの場合
※変動金利(全期間引下げプラン)新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

マイホーム購入の平均年齢は?

この先、数年から十数年かけて住宅ローンを返済することを考慮すると、ローンを組む際の年齢も重要なポイントになります。
 
国土交通省住宅局による令和元年度の「住宅市場動向調査」では、新築の注文住宅を購入した人の平均年齢は40.9歳、分譲の戸建住宅だと平均38.6歳、分譲マンションだと平均43.4歳という結果が出ています。
 
ある程度は収入が安定して、定年前には住宅ローンを完済できる30代後半から40代前半にかけて、家を購入する人が多い傾向にあるといえるでしょう。
 

無理なく家を購入するなら最低でも年収400万円以上は必要

近年、首都圏のマンション価格が上昇傾向にあることもふまえて、無理なく家を購入するのであれば、最低でも、年収400万円以上は必要といわれています。
 
収入に対するローンの返済率のことを「返済負担率」といい、手取り収入の20~25%に抑えることが理想です。
 
年収400万円で、月々の手取りを約26万円と仮定した場合、返済負担率を20~25%に抑えようとすると、月々の返済額は6万円前後になります。
 
払えない額ではありませんが、住宅購入時にかかる諸費用や、住宅ローン以外の出費なども考えると、やはり年収400万円以上は必要でしょう。
 

マイホーム購入のベストタイミングを見極めよう

家は、一生に一度の大きな買い物ですので、ベストなタイミングを見極めて購入することが大切です。
 
特に住宅ローンを組む場合は、返済によって家計が圧迫されるようでは、長く支払っていけません。
 
家庭にとって事情はさまざまですので、自分たちが無理なく支払える年収はいくらなのかとか、何歳くらいでマイホームを購入すべきなのかなど、慎重に検討してみるとよいでしょう。
 

出典

国土交通省 住宅局「令和元年度 住宅市場動向調査 報告書」(34ページ)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

住宅ローン 金利別ランキング【PR】~あなたのニーズに合った住宅ローンをチェック!~

※弊社の提携会社のランキング

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

【住信SBIネット銀行の注意事項】
※1借入期間を35年超~40年以内でお借入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.07%、40年超でお借入れいただく場合は住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・魅力的な金利プランを用意

変動
0.434 %

※物件価格の80%以下でお借入れの場合
※変動金利(全期間引下げプラン)新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集
PC_2209_jitaku-home_YDN_728x90 【PR】