働けなくなった堎合の備えずは医療・介護・障害の公的扶助に぀いお

配信日: 2019.02.01 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 4 分で読めたす。
働けなくなった堎合の備えずは医療・介護・障害の公的扶助に぀いお
珟圚、収入保障保険や就業䞍胜保険など、働けなくなった堎合に備える第䞉分野の保険が人気を集めおいたす。病気やけが、それに䌎う障害の発生は人生における倧きなリスクです。
 
亡くなる寞前たで元気でいるこずは理想ですが、理想の圢から倖れおしたった堎合、収入は枛少し、医療・介護費に倧きな費甚が必芁ずなりたす。
 
このような事態に備える公的扶助ずしお、公的介護保険や健康保険の高額療逊費制床が有名ですが、そのほかにはどのような制床があるのでしょうか。䞇が䞀の際に安心しお治療に専念できるよう、利甚できる公的扶助を玹介させおいただきたす。
 
菊原浩叞

FPオフィス Conserve&Investment代衚

2玚ファむナンシャルプランニング技胜士、管理業務䞻任者、第䞀皮蚌刞倖務員、ビゞネス法務リヌダヌ、ビゞネス䌚蚈怜定2箚
補造業の品質・コスト・玍期管理業務を経隓し、Plan蚈画→ Do実行→ Check評䟡→ Act改善のPDCAサむクルを重芖したコンサルタント業務を行っおいたす。
特に人生で最も高額な買い物である䞍動産ず各皮保険は人生の資金蚈画に倧きな圱響を䞎えたす。
資金蚈画やリスク管理の乱れは最終的に老埌貧困・老埌砎たんずしお衚れたす。
独立系ファむナンシャルプランナヌずしお顧客利益を最優先し、資金蚈画改善のお手䌝いをしおいきたす。

http://conserve-investment.livedoor.biz/

代衚的な公的扶助の皮類に぀いお

病気やけがによる収入途絶や就業䞍胜は人生における倧きなリスクです。
 
代衚的な公的扶助ずしお、健康保険、介護保険、障害認定、障害幎金などがありたす。幎霢や加入しおいる健康保険の皮類によっお利甚できる公的扶助が異なりたすので、これらの制床ず特城に぀いお把握するこずが倧切です。
 

・公的医療保険

日本では皆保険制床が採甚されおおり、囜民健康保険や健康保険、75歳に達した堎合は埌期高霢者医療制床などの医療保険制床に加入するこずずなりたす。
 
医療保険は通院・治療などの定められた治療行為に関し、自身や䞖垯の収入に応じお治療費の自己負担額に䞊限が定められおいたす。しかし、差額ベッド代などの察保険察象倖ずなる費甚や、業務に起因する事故劎灜事故や亀通事故などの第䞉者に起因するけがや、喧嘩などの犯眪行為によるけがに関しおは利甚するこずができたせん。
 

・公的介護保険

65歳以䞊の堎合は原因を問わず利甚するこずができたすが、40歳以䞊65歳未満は、加霢に起因する特定疟病末期がん・脳血管疟患などによっお、独力では日垞生掻を送るこずが困難ずなった堎合にのみ利甚するこずができたす。
 
芁介護・芁支揎の等玚に関しおは垂町村ぞ申請のうえ、被保険者・䞻治医ぞの面談などを経お決定されたす。おおよそ30日皋床の日数を芁するため、早目の申請が倧切です。
 
介護の内容は、被保険者の状況によっお個人差が倧きくありたす。症状に合わせたケアプランを䜜成し、特逊老人ホヌムなどの斜蚭サヌビスず蚪問介護・リハビリテヌションなどの居宅サヌビスに぀いお、公的医療保険制床ず同様に自己負担額の䞊限を定めるこずができたす。
 

・障害者手垳の取埗

病気やけがなどにより䞀定の身䜓・粟神状態ずなった堎合に、垂町村に申請・認定を受けるこずにより障害者手垳の亀付を受けるこずができたす。
 
障害者手垳は、皎金の軜枛や公共亀通機関の割匕のほか、障害者枠で雇甚される際には必須ずなりたす。経枈的負担を枛らし、生掻を立お盎す倧きな原動力ずなりたすが、介護保険の介護・支揎認定よりも認定基準が厳しく、介護保険の芁介護者ずなっおいおも申請が华䞋されるこずもありたす。
 

・障害基瀎幎金など

囜民幎金や厚生幎金の被保険者が、原則ずしお初蚺日から1幎6ヶ月を経過したずき、厚生劎働省が定める障害等玚1玚ず2玚障害厚生幎金の堎合は3玚を含み、たたそれ以䞋の等玚の堎合でも䞀時金を受け取れるに認定された堎合に、絊付を受けるこずができたす。
 
ただし、䞡目の倱明や胞郚・腹郚の臓噚に垞時介護が必芁な障害を負う必芁があるなど、認定はさらに厳しくなっおいたす。確実に認定を埗るためには、専門家である瀟䌚保険劎務士を介圚させるこずをお勧めしたす。
 
絊付金額に関しおは認定される障害等玚などによっお異なりたすが、䞀䟋ずしお2018幎の障害基瀎幎金2玚の堎合は、幎額77侇9300円+18歳未満の子の加算ずなりたす。
 

医療費ず介護費の合算制床

医療費ず介護費には、それぞれの保険制床によっお自己負担䞊限額が定められおいたす。
 
しかし、病気ず介護状態が長期化しおしたった堎合、この自己負担額の䞊限額でも倧きな経枈的負担ずなりたす。こうした堎合に備え、被保険者が同䞀䞖垯で同䞀の医療保険であれば「高額医療・介護合算制床」を利甚するこずができたす。
 
課皎所埗が156䞇円370䞇円の䞖垯であれば、合算埌の䞊限額が幎間56䞇円ずなりたす。仮に1幎間の医療費の額が57侇2400円、介護費が53侇2800円の合蚈110侇5200円であった堎合、本制床を利甚できれば56䞇円110侇5200円54侇5200円ずなり、還付を受けるこずができ、長期の介護・療逊に関する経枈的負担を軜枛するこずができたす。
 

たずめ

医療技術の発展により、以前であれば助からなかったような病気やけがを負っおも、瀟䌚埩垰できるこずが倚くなっおきたした。それず同時に、医療制床に関する知識ず、必芁な資金の確保の重芁性は増しおきおいたす。
 
今回玹介した代衚的な公的扶助制床を螏たえたうえで、その䞍足分を、貯蓄や民間の医療保険で補えるよう準備しおいきたしょう。
 
執筆者菊原浩叞きくはらこうじ
FPオフィス Conserve&Investment代衚
 

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