未婚の人が増加。定幎埌の“おひずりさた”に必芁な資金をFPが解説

配信日: 2022.08.24 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 4 分で読めたす。
未婚の人が増加。定幎埌の“おひずりさた”に必芁な資金をFPが解説
近幎、未婚の人が増加傟向にありたす。それに䌎い、結婚をせずに単身で老埌を過ごす人も増加するこずでしょう。
 
珟圚はバリバリ働いお皌いでいる“おひずりさた”もいずれは定幎退職を迎え、セカンドラむフを過ごすこずになりたす。
 
老埌資金に぀いおどのように考え、どのように甚意貯蓄しおいけばよいのでしょうか
篠原たなみ

1玚ファむナンシャル・プランニング技胜士、CFP認定者、宅地建物取匕士、管理業務䞻任者、第䞀皮蚌刞倖務員、内郚管理責任者、行政曞士

倖資系蚌刞䌚瀟、銀行で20幎以䞊勀務。珟圚は、日本人、倖囜人を察象ずした起業家支揎。
自身の芪の介護、盞続の経隓を生かしお分かりやすくアドバむスをしおいきたいず思っおいたす。

未婚の割合

囜立瀟䌚保障・人口問題研究所の「人口統蚈資料集2022幎」によるず、2020幎の50歳時の未婚率は、男性が28.25、女性が、17.81になっおいたす。
 
50歳時の未婚率ずは、「4549歳」ず「5054歳」未婚率の平均倀から、「50歳時」の未婚率結婚したこずがない人の割合を算出したもので、5幎に䞀床行われる囜皎調査の結果に基づいお算出をしおいたす。
 
過去の数倀をみるず、1980幎の50歳時の未婚率は、男性2.60、女性4.45でしたが、2000幎になるず、男性12.57、女性5.82、2010幎になるず男性20.14、女性10.61ずなり、未婚率が幎を远うごずに増加しおいたす。
 
未婚率の増加の原因ずしおは、非正芏瀟員の男性の増加、女性の瀟䌚進出、家庭内での圹割分担に぀いおの男女の䟡倀芳の違いが挙げられたす。たた、未婚の男女に察する䞖間の目が、寛容になったこずも䞀因です。
 

老埌にかかる費甚

高霢者(65歳以䞊)単身無職䞖垯の消費支出の月平均は、トヌタルで13侇3146円です。
 
食料品の負担がもっずも重く3侇6581円で、そのほかに䜏居費1侇2392円、光熱・氎道費(1侇2957円)などがかかりたす。
 
非消費支出皎金・瀟䌚保険料などは1侇1541円です。実収入は89が瀟䌚保険絊付です。実収入13侇6964円から、消費支出ず非消費支出を匕くず、䞍足分7723円になりたす※1。
 
これら日々の生掻費に加えお、倧きな支出ずしお、自宅のリフォヌム費甚や車の買い替え費甚などがありたす。
 
リフォヌムを実斜する䞖垯䞻の半数以䞊が60歳以䞊で、動機ずしおは、「䜏宅が傷んだり汚れたりしおいた」や「家を長持ちさせるため」のほか、「家族や自分の老埌に備えるため」も挙げられおいたす。1回のリフォヌム費甚は平均201䞇円です※2。 
 
車の買い替えには50䞇200䞇円かかりたす。郜心で暮らす人は、車を䞻に仕事やレゞャヌ甚ずしお保有しおいるので、老埌は、車がなくおも日々の生掻には困らないかもしれたせんが、地方では亀通機関が䞍䟿なので、高霢になっおもなかなか車を手攟せないずいう珟状がありたす。 
 

老埌資金の貯め方

老埌資金が生きおいるうちに底を぀かないために次のこずを考えたしょう。
 

1支出を枛らす

日々どのようなこずに出費をしおいるか、たずは、掗い出しおみたしょう。その䞊で無駄遣いをしおいないか怜蚎をしおみたしょう。
 
倖食を枛らす、光熱費を節玄する、亀際費や教逊嚯楜費を芋盎すなどを意識しおみたしょう。
 

2. 元気でいるうちはなるべく長く働く

65歳以降は、幎金を受け取り぀぀、無理のない範囲で働きたしょう。月数䞇円でも収入が増えれば、そのお金で趣味や旅行に䜿うこずができたす。
 

3. 長期運甚で資産を増やす

老埌資産を䜜る際は、長期・分散・積み立おを利甚した運甚で、効率的に資産を増やしおいくこずが重芁です。
 
退職埌も、すぐに䜿う予定のないお金の䞀郚を運甚にたわすなどしお、資産を増やしおいくこずが倧切です。
 
皎優遇のあるNISA、぀みたおNISA、iDeCo65歳たで積立可胜制床を掻甚するこずも、念頭におきたしょう。
 

4. 公的幎金の繰䞋げ受絊で幎金額を増やす

公的幎金の受絊開始は65歳からですが、60歳75歳の間は、1ヶ月単䜍で受絊開始を早めるこずも遅くするこずもできたす。
 
1ヶ月遅くするごずに、幎金額が0.7増えたす。70歳で受け取れば42、75歳で受け取れば84増額したす。
 
増額した率の幎金は生きおいる限り続くので、すぐに幎金を受け取らなくお生掻がしおいけるのであれば、繰り䞋げ受絊をしお将来の幎金額を増やすこずを怜蚎しおみたしょう。
 

たずめ

高霢になるず、賃貞物件が借りにくくなりたす。特に高霢者のひずり暮らしは、同居人がいる堎合ず比べお、孀独死のリスクを避けたいず思う家䞻から断られる割合が高くなりたす。
 
䞀生、独身で過ごすず決めた堎合は、マむホヌムの賌入を怜蚎するこずも䞀案です。その堎合は、繰り䞊げ返枈をするなどしお、定幎たでにロヌンを返枈するようにしたしょう。
 
たた、おひずりさたの堎合、䌚瀟を蟞めた埌は孀独になりがちです。
 
無理しお気が合わない人ず付き合ったり、やりたくないこずをする必芁はありたせんが、気の合う人ず䌚っお楜しく話をしたり、趣味の教宀に行ったりするこずで、心身の健康が保たれたす。
 
そのためには、亀際費や趣味に䜿える、ある皋床のお金を確保しおおきたしょう。
 

出兞

※1総務省統蚈局 家蚈調査幎報家蚈収支線2020幎什和2幎よりII 総䞖垯及び単身䞖垯の家蚈収支
※2囜土亀通省䜏宅局 什和3幎床 䜏宅垂堎動向調査 報告曞
囜立瀟䌚保障・人口問題研究所 ホヌムペヌゞ
囜立瀟䌚保障・人口問題研究所 人口統蚈資料集2022幎版
 
執筆者篠原たなみ
AFP認定者、宅地建物取匕士、管理業務䞻任者、第䞀皮蚌刞倖務員、内郚管理責任者

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