定年退職後、退屈になってきたら「再就職」も検討すべき? 65歳以降の働き方って?
配信日: 2022.12.11
更新日: 2025.10.21
定年退職後、男性の方を中心に、毎日が暇で退屈といった相談を受けることがあります。定年後、退屈になってきたら再就職も検討すべきなのでしょうか。また、その場合どのような働き方を目指すといいのでしょうか。
今回は、定年後の再就職について考えていきます。
今回は、定年後の再就職について考えていきます。
行政書士
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。
定年後退屈なら再就職するべき?
定年後、毎日が退屈で仕方ないのであれば、再就職について検討してみてもいいかもしれません。とはいえ、老後資金に困っているなどお金を必要とする事情がなければ、急いで再就職することもないでしょう。
人生は仕事だけではありません。家族との交流の時間を増やしてみたり、スポーツや創作活動にいそしんでみたりするなど、人生を豊かにするために時間をかけることや、何か新しい趣味を探してみることもできます。これを機に、定年前にやりたかったことや若いころに好きだったことを、もう一度始めてみるのもいいかもしれません。
それでも時間が余る方や、特にやりたいこともなく毎日が退屈だと感じる方は、再就職を検討してみましょう。
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