人生100幎時代、65歳以䞊の働き方は自分しだい

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人生100幎時代、65歳以䞊の働き方は自分しだい
法改正2021幎4月1日斜行により、65歳たでの雇甚確保が矩務付けられたこずに加え、65歳から70歳たでの就業機䌚の確保が努力矩務ずなりたした。さらに、75歳たでの幎金繰䞋げ制床ができたこずで、75歳たで働くこずは難しいケヌスもありたすが、70歳くらいたでは働くずいう遞択も今埌は珍しくなくなっおくるでしょう。
 
勀務先の就業芏則に「副業も可胜」もしくは「週䌑3日」ずいう蚘述がある方もいるかもしれたせん。今回は65歳以降のさたざたな働き方に぀いお考えおみたしょう。
當舎緑

瀟䌚保険劎務士。行政曞士。CFP(R)。

阪神淡路倧震灜の経隓から、法埋やお金の倧切さを実感し、開業埌は、顧問先の䌚瀟の劎働保険関係や瀟䌚保険関係の手続き、盞談にのる傍ら、䞀般消費者向けのセミナヌや執筆掻動も粟力的に行っおいる。著曞は、「3箚FP過去問題集」(金融ブックス。「子どもにかけるお金の本」䞻婊の友瀟「もらい忘れ幎金の受け取り方」近代セヌルス瀟など。女2人男1人の3児の母でもある。
 

フルで働かない「パヌト」ずいっおも定矩はいろいろ

フルタむムで働くのは65歳たで。子どもも独立したし、倫婊2人で䜙暇を楜しみ぀぀、働き方を調敎しお「パヌト」ずしお、劎働時間を短くする堎合の「短く」  このような状況にはさたざたな遞択肢があるこずはご存じでしょうか。
 
䟋えば「1日4時で週5日」「1日5時間で週4日」「1日6時間で週3日」など、これらはいずれも、「パヌト」ず呌ばれるでしょうが、䜕が異なるのかお分かりになりたすか 最埌の「1日6時間で週3日働く」堎合のみ、劎灜保険劎働者灜害補償保険以倖は䜕もないずいう状態になり、あずの2぀は「劎灜保険ず雇甚保険に加入しおいる」状態ずなりたす。
 
「雇甚保険に加入しおいる」のは䜕が違うかずいうず、倱業した堎合だけでなく、教育蚓緎絊付や介護絊付が受け取れるずいうこずです。
 
65歳以䞊になっお、本栌的な専門知識のために職業蚓緎を受けるず決心するこずはあたりないかもしれたせんが、プラスで䜕か知識を埗たいずいうこずはあるでしょう。たた、芪が認知症になり、介護が倧倉なため、䞀時期䌑業しお介護斜蚭を探しながら介護するずいうこずもあるかもしれたせん。
 
このような堎合の費甚が少しでも支揎される雇甚保険は、加入するメリットが倧きいずいえたす。
 

パヌトでも瀟䌚保険に加入できるの

幎䞋の配偶者などが扶逊に入っおいる堎合には、正瀟員同様にフルタむムで働かなくおも、そのたた瀟䌚保険に加入する劎働条件を怜蚎しおみるのはいかがでしょうか。
 
もし、退職埌に瀟䌚保険に加入しない働き方をするずいうケヌスでは、健康保険に任意加入をするか、囜民健康保険に加入するのかのどちらかを遞びたす。健康保険に任意加入するのならこれたで䌚瀟で倩匕きされおいた保険料の事業䞻負担分を合わせお2倍の保険料を支払う必芁がありたす。
 
任意加入でも、囜民健康保険でも、扶逊しおいた配偶者が60歳未満であれば、囜民幎金に加入に手続きを取っお保険料を支払うこずずなりたす。
 
健康保険は自分1人でも扶逊家族が䜕人いおも保険料は倉わりたせんし扶逊しおいる第3号被保険者の囜民幎金保険料を盎接支払う必芁はありたせん。パヌト、アルバむト、契玄瀟員、嘱蚗など名称がなんであれ、保険に加入できるかどうかの基準は劎働時間や賃金など個別の劎働条件によりたす。
 
健康保険や厚生幎金に加入する堎合の基準は、正瀟員の勀務時間の4分の3が目安です。䟋えば、正瀟員が20日なら15日の日数で勀務するこず、もしくは1日8時間なら6時間の勀務であるこず、などです。
 
ただ、瀟䌚保険の適甚範囲の拡倧で月88䞇円泚皋床の賃金であれば加入できる適甚事業所などもあり、基準を満たしおいないからずいっおも加入できるこずがありたす。぀たり、フルタむム瀟員より劎働時間を短瞮したからずいっお絶察加入できないずいうこずはありたせん。
 
加入するメリットは、前述の扶逊しおいる配偶者の保険料の節玄のほかに、䟋えばガンになり手術・入院した時、最倧1幎半の期間、傷病手圓金を受け取れるこずが可胜です。䞇が䞀、瀟䌚保険に加入しおいないたた病気になった時、䌑業補償はありたせん。絊料も受け取れず、さらに手術代や通院費甚など、幎金収入だけなら負担の重さを実感するこずになるかもしれたせん。
 
泚8.8䞇円には残業手圓や通勀手圓、䞀時金などは含たれない。
 

65歳以降の開業の遞択肢は個人事業䞻 それずも法人の代衚取締圹

䌚瀟に瞛られない生き方、開業などを遞択肢に入れる方もいるでしょう。その堎合、個人で始めるのか、それずも法人を蚭立するずころから始めるのか  開業ずいっおも個人事業䞻かそうでないかには瀟䌚保険䞊倧きな違いがありたす。
 
取締圹が1人で資本金が1円でも法人蚭立はできたすが、定欟を䜜っお、認蚌、登蚘ずいう流れで法人を蚭立する手間がかかるのに比べお、個人事業䞻は、皎務眲に開業届を提出するこずで完了したすので、ほずんど手間はかかりたせん。
 
しかし、瀟䌚保険䞊の違いは、法人蚭立をした堎合、取締圹は䌚瀟に雇われおいるずいう圢ですので瀟䌚保険に加入できたす。たた、埓業員を雇っお劎働保険の適甚事業所の蚭立ができれば特別加入をしお劎灜保険にも加入できたす。業務䞭のケガや病気に぀いお補償があるずいうこずは、民間保険の補償を少なくできたすし、厚生幎金に加入するこずで将来の幎金が増額されたす。
 
䞀方、個人ずしお開業するず劎灜保険や雇甚保険はもちろん健康保険や厚生幎金も察象になりたせん。個人事業䞻は、自分が倒れおしたった堎合の補償はありたせんが、収入を埗ながら幎金を繰り䞋げお将来の幎金を増額させる、もしくは幎金を受け取りながら働くずいうこずも可胜です。
 
いずれにせよ、老霢の幎金を受け取るための受絊資栌期間が10幎ずなったこずで、65歳から幎金を受け取るためのハヌドルは䞋がっおいたすが、受け取る幎金だけでバラ色の老埌生掻を送れるほど、幎金額は倚くありたせん。65歳からも収入を埗る手段を考える、そのためにはどんな働き方をすればよいのかしっかりず考えおおく必芁はあるでしょう。
 
執筆者當舎緑
瀟䌚保険劎務士。行政曞士。CFP(R)。

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