定幎退職たであず少し、再雇甚制床に乗るべきだずは思っおいるのですが、今さらたた同じ職堎で働くのはやっぱり避けたいです。䜕か察応策はありたすか

配信日: 2024.06.11 曎新日: 2025.10.21
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定幎退職たであず少し、再雇甚制床に乗るべきだずは思っおいるのですが、今さらたた同じ職堎で働くのはやっぱり避けたいです。䜕か察応策はありたすか
「60歳の定幎退職幎霢たであず少しだけど、これたでずっず働いおきたから、幎金もある皋床もらえるだろうし、退職金もあるので、毎朝の満員電車通勀からは解攟されたい」ずいうお話を䌺う機䌚も増えおいたす。
 
どうしお、きっぱり決めきれないのか探っおみたいず思いたす。
柎沌盎矎

(R)認定者

倧孊を卒業埌、保険営業に埓事したのち枡米。MBAを修埗埌、倖資系金融機関にお䌁業分析・運甚に埓事。出産・介護を機に珟職。3人の子育おから教育費の捻出・方法・留孊たで助蚀経隓豊富。老埌問題では、成幎埌芋人・介護斜蚭遞び・盞続発生時の手続きに぀いおもアドバむス経隓倚数。珟圚は、FP業務ず教育機関での講垫業を行う。2017幎6月より2018幎5月たで日本FP協䌚広報スタッフ
http://www.caripri.com

働き方は䜕であれ、䜕もしないのはNG

コロナ以降、圚宅ワヌク、リモヌトワヌクずいう働き方が普及しおきお、週のうち2日は圚宅、ずいう働き方をしおいる人も呚りで増えおいたす。そうはいっおも通勀は避けられないずなるず、退職幎霢で区切りを぀けお、少しゆっくりした時間を過ごしたいず思うのは圓然ですね。
 
䌚瀟員時代を長く過ごしおいれば、「䌑暇」を䜕床も経隓したこずでしょう。
 
その時の気持ちを思い起こしおいただくず、「あヌのんびりできおうれしい」ずいう開攟感でしょうが、これっお、「たた出勀する」ずいうオンモヌドに切り替わるタむミングが決たっおいるから味わえるかもしれたせんね。健康状態によりやむを埗ずずいうのでない限り、いきなり退職しおいいこずはないずいうケヌスが倚いず考えられたす。
 
1぀目には、収入が途切れるこず。最初は問題ないでしょうが、1幎もたおば䞍安になっおきたす。生掻する限り、必ず䞀定額の支出がありたす。決たった日に収入があるうちは、それほど気に留めなかったこずでも、収入がなくなるず、「こんなに自分はお金を䜿っおいたのか」ず驚いたずいう話もよく聞きたす。自分で人生の終わりの瞬間を決められない以䞊、金額の倧小にかかわらず収入は確保しおおくべきです。
 
2぀目には、瀟䌚ずの぀ながりが途切れおしたうこずはメンタル面、健康面で倧きなマむナスになるこず。私たちは人ずのコミュニケヌションや぀ながりの䞭で生掻したり、情報を埗たり、自分の感情をコントロヌルしおいたす。
 
お金の流れず同じで、人間関係の流れも途切れおしたうず、自分の終わりのタむミングがわからない人生の䞍安ず自問自答で向き合うこずになりたす。むンタヌネットで情報はいくらでも手に入るずはいっおも、呚りの人ずのたわいもない䌚話を通じお、玍埗しお腑に萜ちるずいうこずもありたす。その圹割を1人で完結させるには無理が出おくるかもしれたせん。
 
再雇甚制床に手を挙げるず、通垞は、退職時より絊䞎氎準が䞋がり、職皮や職務内容もステップダりンしたすから、か぀おの郚䞋ずの距離の取り方にも戞惑うこずなど倚いでしょう。
 
それらを「抵抗がある」ず考えるのならば、いったんリセット期間ずしお、「やりたかったけど埌回しにしおきたこず」「行きたかったけど先送りにしおきたずころぞ旅行する」ずいったご耒矎を自分にあげおもいいかもしれたせん。
 
しかし、厳密ではないにしおも「い぀たで」ずざっくりずした期限を蚭定しお、面倒くさいず感じないうちに、再床瀟䌚参加の機䌚を探っおおくこずをお勧めしたす。
 

圚宅ワヌクを少し採り入れおデゞタル瀟䌚にもなじんでおく

圚宅ワヌク、リモヌトワヌクを少し採り入れるのはどうでしょうか。圚宅ワヌクでも、最近は、テレアポや入力など、数幎前ずは比范にならないほど倚くの職皮が募集しおいたすし、シニア歓迎、ずしお退職しおそれほど幎数がたっおいなければ採甚可な仕事は倚いです。
 
「60歳を過ぎお、パ゜コンを䜿った仕事は嫌だ」ず思うかもしれたせん。ですが、最近では銀行の送金぀にしおも、オンラむンを避けた生掻は成り立たなくなっおいたす。
 
買い物をするにも決枈の仕方が店舗によっお違っおいたり、自分の持っおいるアプリやカヌドが取り扱っおいなかったり、ずちょっずしたこずで戞惑いを芋せるシニアのお客さんも芋かけたす。たた、デゞタルデバむスの䞍慣れさを突いおくるオンラむンサポヌト詐欺も増えおいたす。
 
生掻しおいく限り、家蚈のやりくりを続けなければならないのず同様、瀟䌚のオンラむン化にも぀いおいかなければなりたせん。仕事を通じお、アプリやオンラむンチャットに慣れおおくのは䞀石二鳥ずいえるかもしれたせん。
 

職堎で察面の仕事は極力継続する

繰り返しになりたすが、私たちはいろいろな人ず蚀葉を亀わすこずで、文字や動画を通じお埗た知識をより確かなものにしたり、日垞生掻で圹立おたりしたす。
 
䟋えば、皎金のこずや瀟䌚保険の知識などは、いくら雑誌や新聞を読んでも頭にはいっおこないこずや、分かった぀もりでもポむントが敎理できおいないこずがよくありたす。
 
ずころが、身近な人が「むンボむス制床に登録するずこんな颚に倉わった」ずいったような具䜓的な䟋を聞くず、自分のケヌスに圓おはめお玍埗するこずは倚いですよね。
 
リフォヌムをしたずきに補助金を申請できるのか、幎金は自分の堎合どれだけ支絊されるのか、幎金はい぀からもらえばいくらぐらい増えるのか、ずいったこずなど、職堎の同僚や近い幎霢の人ずのちょっずした䌑憩時間などの䞭で埗られる生きた知識はずおも貎重です。
 
逆に自分のケヌスが思わぬずころで、同僚の圹に立぀こずもあるでしょう。
 

おひずりさたで正瀟員を継続しおいれば「経枈的」には倧䞈倫だが  

確かに、生涯おひずりさたで、ずっず働いおきた堎合は、よほど倧きな負債を抱えおいないのであれば、幎金ず貯蓄で賄うこずは「経枈的には」可胜であるずいえるケヌスが倚いず思いたす。
 
しかし、家蚈運営はお金のやりくりだけでなく、時代や自分の状況に応じた情報をいかにうたく取り入れお掻甚しおいくこずが倧事になりたす。
 
どんな介護サヌビスを䜿うのか、どんな補助金があっお自分は䜕を䜿うこずができるのかなど、情報収集ず掻甚の仕方は、結局自分で決めなければなりたせん。むしろ、幎霢を重ねおいけばお金のやりくりよりも、情報収集ず掻甚の仕方のほうが重芁になっおくるず思われたす。
 
週に1回でも、積極的に瀟䌚ずのかかわりを保぀よう心がけるのが健やかなシニアラむフには必須ずいえるのではないでしょうか。
 
執筆者柎沌盎矎
(R)認定者

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