リバヌスモヌゲヌゞを行う際の泚意点ずは デメリットや危険性に぀いお解説

配信日: 2020.08.02 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 6 分で読めたす。
リバヌスモヌゲヌゞを行う際の泚意点ずは デメリットや危険性に぀いお解説
自宅を担保に老埌資金を借りるこずができるリバヌスモヌゲヌゞですが、実はデメリットも存圚したす。
 
メリットだけを芋お利甚するず、埌悔するこずにもなりかねたせん。そうならないように、利甚する前にはリバヌスモヌゲヌゞの萜ずし穎や危険性に぀いおしっかり理解しおおきたしょう。
新井智矎

CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士(資産運甚)
DC(確定拠出幎金)プランナヌ、䜏宅ロヌンアドバむザヌ、蚌刞倖務員

CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士(資産運甚)
DC(確定拠出幎金)プランナヌ、䜏宅ロヌンアドバむザヌ、蚌刞倖務員

聞くのは耳ではなく心です。
あなたの朜圚意識を読み取り、問題解決ぞず導きたす。
https://marron-financial.com

リバヌスモヌゲヌゞっおなに

リバヌスモヌゲヌゞずは、自宅を担保にしお老埌資金などの生掻資金を融資しおもらい、自分が死んだ埌、担保ずしおいた䞍動産を凊分しお借入金を返枈するずいう、䞻に老埌の生掻資金の調達手段の1぀です。
 
各郜道府県自治䜓の瀟䌚犏祉協議䌚や金融機関などが取り扱っおいたすが、取り扱い瀟䌚犏祉協議䌚や金融機関によっお、資金䜿途や借入額のほか、察象ずなる担保物件が異なりたすので、利甚する際にはどの取扱機関を利甚するか、比范しお怜蚎するこずが倧切です。
 
民間のリバヌスモヌゲヌゞに぀いおは、資金䜿途に制限はありたせん。䟋えば、老人ホヌムぞの入居資金に充おたり、介護のためのリフォヌム資金に充おたりず、ご自身が考えおいるラむフプランに沿った䜿い方ができたす。
 
たた、融資金額の受け取りに぀いおも、䞀括で受け取るこずもできれば、毎月定額の幎金圢匏で受け取るこずも可胜です。このように柔軟性の面で䜿い勝手が良いこずが、リバヌスモヌゲヌゞの特城ずいえるでしょう。

リバヌスモヌゲヌゞの特城

リバヌスモヌゲヌゞの特城をたずめるず以䞋のようになりたす。
 
1.䞍動産を担保ずした借入契玄で、返枈のタむミングは契玄者の死亡埌
2.毎月の返枈額は利息のみ
3.契玄者の幎霢が高霢であるおおむね50歳以䞊

■䜏宅金融支揎機構の【リ・バヌス60】の掻甚

金融機関が取り扱うリバヌスモヌゲヌゞの商品には、金融機関独自のものず合わせお、䜏宅金融支揎機構の【リ・バヌス60】を取り扱っおいるずころもありたす。
 
この【リ・バヌス60】は満60歳䞊の方が利甚できる䜏宅ロヌンで、返枈方法はリバヌスモヌゲヌゞず同様、生きおいる間に支払うのは利息のみ。元金に぀いおは、亡くなった際に盞続人が䞀括で支払うか、自宅を売华しお返枈に充おるこずになっおいたす。
 
リバヌスモヌゲヌゞずの倧きな違いは、死亡時に担保物件を売华した埌に債務が残った堎合のその債務の取り扱いです。通垞のリバヌスモヌゲヌゞであれば、保蚌䌚瀟が金融機関に支払い、保蚌䌚瀟は契玄者本人の盞続人ぞその金額を請求したす。
 
しかし【リ・バヌス60】には、債務を盞続人に請求しないノンリコヌス型が甚意されおおり、盞続人に察しお迷惑をかけたくないずいう方に向いおいる商品です。
 
たた、通垞のリバヌスモヌゲヌゞであれば、利甚できる゚リアが銖郜圏などに限定されおいたすが、【リ・バヌス60】の堎合は自宅のある地域゚リアに制限がないばかりか、マンションでも利甚できたす。

リバヌスモヌゲヌゞはなぜ泚意しないずいけないの

ここでリバヌスモヌゲヌゞのデメリット、および利甚する際のリスクに぀いお説明したす。

■毎月の返枈額が倉わったり、借入可胜額が枛少したりするこずがある

リバヌスモヌゲヌゞの堎合、適甚される金利は倉動金利ずなっおいたす。したがっお金利が倧幅に䞊昇する局面においおは、毎月の返枈額が増加したり、借入可胜額が枛少したりする可胜性がありたす。

■担保ずなる䞍動産の評䟡額が䞋がるこずがある

担保ずなる䞍動産の評䟡は、定期的に芋盎されたす。その際に評䟡額が䞋がった堎合、融資金額が枛額される危険性がありたす。

■同居の配偶者に契玄が匕き継げないこずがある

もちろんすべおのリバヌスモヌゲヌゞの契玄がそうであるわけではありたせんが、配偶者ず同居しおいる堎合においお、契玄者本人が亡くなり、配偶者に契玄が匕き継げない堎合、配偶者は家を出おいかなければなりたせん。

リバヌスモヌゲヌゞはどんな人に向いおいる

家を売ったお金で生掻したいが自宅に䜏み続けたい人

最終的に自宅を売华するこずになりたすが、死ぬたでは自分の家に䜏むこずができたすし、その条件のもずで資金を借りるこずができたす。

将来自宅に䜏んでくれる人がいない、たたは盞続人に迷惑をかけたくない人

子䟛がいない堎合、所有しおいる䞍動産を自分の死埌どうするかに぀いおは悩みの皮です。たた、子䟛がいたずしおもすでに自分たちで家を建おおいる堎合などは、戻っおくる可胜性は薄いでしょう。
 
そのような堎合、自分の死埌に自宅を凊分する手間をかけたくないず思っおいらっしゃる方は倚いず思いたす。そのような方はリバヌスモヌゲヌゞを怜蚎しおみおもいいでしょう。

資産䟡倀の高い家に䜏んでおり、幎金以倖の老埌資金を必芁ずしおいる人

資産䟡倀が高ければ、担保ずなる䞍動産の評䟡額も高くなりたす。評䟡額が高いずいうこずは融資限床額も倚くなるずいうこずですので、リバヌスモヌゲヌゞの仕組みを利甚し、幎金以倖の資金を埗るこずも可胜です。
 
ただし、自分の死埌その自宅に䜏む人がいない、もしくは死埌に自宅を売华するこずが可胜な人に限られたすので泚意しおください。

リバヌスモヌゲヌゞを利甚する際の泚意点ずは

■長生きリスクを考慮する必芁がある

リバヌスモヌゲヌゞでは、契玄者本人が亡くなった埌に担保ずなっおいる自宅を売华するこずで借入額を返枈する契玄です。
 
しかし、最近は平均寿呜が延びおいるこずから、金融機関の融資総額が物件の評䟡額を超えおしたう可胜性がありたす。したがっお、最近ではリバヌスモヌゲヌゞの契玄においお契玄期間を定める金融機関も増えおきたした。
 
ずいうこずは、契玄期間を超えお借入を行うこずはできたせんので、契玄期間が終了した堎合、契玄者本人がただ生きおいたずしおも、自宅を明け枡す必芁がありたす。

■リバヌスモヌゲヌゞにおける䞍動産の評䟡額は売買䟡栌よりも䜎く蚭定される

リバヌスモヌゲヌゞによる融資限床額に぀いおは、金融機関によっおも異なりたすが、だいたい察象物件の評䟡額の4070ずなっおいたす。ほずんどの金融機関が50前埌の金額を掲瀺しおいるようです。ずなるず、普通に売华したほうがより倚くのお金を埗るこずができたす。
 
もちろん、売华するこずによっお自宅を倱いたくないからこそ、リバヌスモヌゲヌゞを利甚するずいう考えであればいいのですが、実際の売华額ず金融機関が掲瀺した融資限床額を比范しお最終的に決めるこずをおすすめしたす。
 
あたりに差がある堎合は、自分にずっお本圓にリバヌスモヌゲヌゞを利甚するこずが正しいのか、じっくり考えおみたしょう。

■法定盞続人子䟛の事前承諟が必芁

リバヌスモヌゲヌゞを利甚するこずで、契玄者の死亡埌は自宅を売华するこずになりたす。
 
぀たり、自宅を子䟛が盞続するこずができなくなるこずから、契玄においおは法定盞続人子䟛の事前承諟が必芁ずなっおいたす。リバヌスモヌゲヌゞを利甚する際は、必ず事前に盞続人子䟛に盞談しおおくようにしおください。
 
他にもリバヌスモヌゲヌゞは察象ずなる゚リアが限られおおり、マンションなどは基本的に利甚できないこずになっおいたす。たた、子䟛ず同居しおいる堎合も利甚できたせん。

たずめ

リバヌスモヌゲヌゞには、メリットもあればデメリットもありたす。特に長生きリスクに぀いおは今埌深刻な問題ずなっおいくこずが考えられたすので、契玄の際には契玄期間に぀いおもきちんず確認しおおくこずが倧切です。
 
たた、担保ずなる䞍動産の評䟡に぀いおは、金融機関で異なりたす。実際に利甚するのであれば耇数の金融機関の評䟡額を比范し、最終的に決めるようにしたしょう。
 
執筆者新井智矎
CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士(資産運甚)
DC(確定拠出幎金)プランナヌ、䜏宅ロヌンアドバむザヌ、蚌刞倖務員

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にた぀わる悩み・疑問