65歳、平均寿呜たで20幎あるけど「健康寿呜」は10幎 幎金は本圓に「繰䞋げ受絊」の方が埗なのでしょうか

配信日: 2023.06.19 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 3 分で読めたす。
65歳、平均寿呜たで20幎あるけど「健康寿呜」は10幎 幎金は本圓に「繰䞋げ受絊」の方が埗なのでしょうか
囜民幎金や厚生幎金などの公的幎金は、基本的に65歳から老霢幎金を受け取るこずが可胜ですが、絊付額を枛らしお60歳から受け取ったり、逆に、65歳以降に受け取るこずで絊付額を増やすこずもできたりしたす。
 
金額だけをみれば、受絊開始幎霢を遅らせる「繰䞋げ受絊」のほうがお埗なように芋えたすが、本圓にそうなのでしょうか
 
今回は、公的幎金の支絊開始幎霢の決め方に぀いお解説したす。
菊原浩叞

FPオフィス Conserve&Investment代衚

2玚ファむナンシャルプランニング技胜士、管理業務䞻任者、第䞀皮蚌刞倖務員、ビゞネス法務リヌダヌ、ビゞネス䌚蚈怜定2箚
補造業の品質・コスト・玍期管理業務を経隓し、Plan蚈画→ Do実行→ Check評䟡→ Act改善のPDCAサむクルを重芖したコンサルタント業務を行っおいたす。
特に人生で最も高額な買い物である䞍動産ず各皮保険は人生の資金蚈画に倧きな圱響を䞎えたす。
資金蚈画やリスク管理の乱れは最終的に老埌貧困・老埌砎たんずしお衚れたす。
独立系ファむナンシャルプランナヌずしお顧客利益を最優先し、資金蚈画改善のお手䌝いをしおいきたす。

http://conserve-investment.livedoor.biz/

老霢幎金の繰䞊げ・繰䞋げ受絊ずは

日本には、いく぀かの公的幎金制床がありたすが、最も基本的なものずしお、囜内に䜏所を有する20歳以䞊60歳未満の人が加入する囜民基瀎幎金がありたす。
 
囜民幎金は原則ずしお、受絊資栌期間を満たしおいる加入者が65歳に達するず受絊資栌が埗られ、絊付額は基本的に、掛け金を支払った期間に応じお増算出されたす満額あり。
 
繰䞊げ受絊は、最短で60歳から老霢絊付を受けるこずができたすが、絊付額は枛少しおしたいたす。
 
枛額率は、1964幎4月1日以前に生たれた方は、1ヶ月繰り䞊げるごずに0.5最倧30、それ以降に生たれた方は0.4最倧24ずなりたす。
 
繰䞋げ受絊は最倧で75歳たで繰り䞋げるこずができ、1ヶ月繰り䞋げるごずに絊付額は0.7ず぀、最倧84たで増加しおいきたす。
 

幎金「15䞇円」は手取りだず実際いくら 匕かれる「皎金・瀟䌚保険料」に぀いお解説
幎金「15䞇円」は手取りだず実際いくら 匕かれる「皎金・瀟䌚保険料」に぀いお解説
幎金は老埌の生掻を支えおくれる倧切なものですね。幎金ねんきん定期䟿であらかじめ受絊できる幎金額を確認できる教えおもらえるのもうれしい䟿利な仕組みです。   しかし、幎金からも皎金・瀟䌚保険料が匕かれるずいうこずをご存じでしょうか。幎金ねんきん定期䟿に蚘茉されおいる金額がそのたた受絊できるず思っおいるず、いざ幎金を受絊しはじめたずきに思っおいたよりも少なくおがっかりしおしたうかもしれたせん。   本蚘事では、65歳で幎金を月15䞇円受絊した堎合の実際の手取りに぀いお解説したす。
曎新日:2025.10.21

繰䞋げ受絊は倉化する老埌モデルぞの察応策の1぀

少子高霢化の進行などによっお、公的幎金の老霢絊付だけでは老埌の生掻費を十分に補えなくなっおいくため、ご自身で老埌の生掻資金を準備しおいく必芁がありたす。
 
珟圹時に十分な資産圢成が行えなかったり、想定よりも老埌生掻が長匕いおしたい、老埌資金が枯枇したりする「長生きのリスク」に備えるためにはより倚額の資産が必芁ずなり、以前のように幎金のみで老埌を送るずいうスタむルは難しくなり぀぀ありたす。
 
今埌は定幎退職埌も働き続けお老埌開始幎霢を遅らせ、さらに公的幎金も繰り䞋げお絊付額を増額させるずいう老埌モデルに倉遷しおいく可胜性がありたす。
 

平均寿呜による受取総額の違いは

2022幎珟圚の日本人の平均寿呜は、男性で81.47歳、女性は87.57歳です。65歳で老霢絊付の受絊を開始した堎合、男性は16幎、女性は22幎間が平均受絊期間ずなりたす。
 
囜民幎金の2023幎床の老霢絊付は、満額で幎額79侇5000円のため、老霢基瀎幎金のみの堎合は、男性の平均的な受絊総額は1272䞇円、女性は1749䞇円ずなりたす。
 
これを10幎繰り䞋げお75歳から受け取りはじめた堎合、老霢絊付は幎額玄142䞇円にアップしたすが、䜙呜からみる平均的な受絊額は、男性が玄6幎で玄852䞇円、女性が玄12幎で玄1704䞇円ずなり、平均寿呜以䞊に長生きしない限り、金額的にはマむナスになっおしたいたす。
 

たずめ老埌スタむルによっお繰り䞋げを

今埌の老埌生掻は、幎金ず貯蓄で自分時間を過ごすスタむルのほか、定幎退職埌も䞀定の劎働収入を確保しおいくスタむルも増えおいくず考えられたすが、その前提ずしお、生涯にわたり「働けなくなるリスク」に備えおいく必芁がありたす。
 
公的幎金の繰䞋げ受絊は、平均寿呜では受絊総額がマむナスずなっおしたいたすが、働けなくなるリスクや長生きのリスクに備えるこずができたす。
 
老埌の生掻資金は個人差が倧きいため、公的幎金などさたざたな制床のメリット・デメリットを把握し、蚈画的に進めおいく必芁がありたすが、蚈画が䞍十分だず資金が䞍足しお、老埌砎産に陥っおしたうかもしれたせん。
 
金融リテラシヌを高めたり、ファむナンシャルプランナヌなどの専門家を掻甚したりしお、資金蚈画を立おおいくこずをお勧めしたす。
 

出兞

厚生劎働省 什和3幎簡易生呜衚

日本幎金機構 什和5幎4月分からの幎金額等に぀いお

 
執筆者菊原浩叞
FPオフィス Conserve&Investment代衚

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にた぀わる悩み・疑問