年金の「最大額」っていくら?そのためにはいくらの年収が必要?

配信日: 2023.07.07 更新日: 2025.10.21
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年金の「最大額」っていくら?そのためにはいくらの年収が必要?
老後資金2000万円問題によって「年金ってそんなに少ないの?」「老後資金、どうしよう」と、お悩みの方もいらっしゃるでしょう。年金として受給できる金額は、納付期間の収入や勤務形態によって、一人ひとり異なります。
 
例えば、国民年金のみ受給できる自営業の方よりも、厚生年金も受給できる会社員の方のほうが、年金受給額は高くなります。
 
さて、自身の年金受給額も気になる一方で、ふと「年金は最大でいくら受給できるの?」「ものすごく稼いでいる人は、どれくらいの年金を受け取れるの?」などという興味が湧くこともあるでしょう。
 
今回は、年金の最大額と、その金額を受給するために必要な年収について、ご紹介します。
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今からできる対策に着手して、より多く年金を受け取ろう

最大額の年金は、およそ年額450万円で、民間企業に勤める方の年収以上の金額を受け取れます。しかし、それには、1212万円程度の年収を稼ぎ続けなければなりません。
 
年金について、興味や関心を持ったときは、自身が受給できる年金が、いくらくらいになりそうかを確認する、よい機会でもあります。自身の年金を確認して、不安が残る場合は、今のうちに、対策を講じておきましょう。
 

出典

国税庁 「令和3年分民間給与実態統計調査-調査結果報告-」

日本年金機構 「令和2年9月分(10月納付分)からの厚生年金保険料額表(令和5年度版)」

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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