自動車税は毎年当たり前のように払っていますが、金額は何を基準に決まる? 排気量で差が出る仕組みを確認

配信日: 2026.04.29
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自動車税は毎年当たり前のように払っていますが、金額は何を基準に決まる? 排気量で差が出る仕組みを確認
自動車税の納付書が届くたびに、なぜこの金額なのかと疑問に感じる人は少なくありません。自動車税は走った距離ではなく、車の区分と排気量などの条件で決まる税金です。
 
特に自家用の乗用車は排気量で段階的に税額が変わります。自分の車がどの区分で、どの排気量帯に入るのかを知ると、納付額の理由がすっきりします。
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自動車税は車の区分で決まり、乗用車は総排気量が基本になる

自動車税は車種に応じて税額が決まります。都道府県が公表する早見表でも、乗用車とキャンピング車は総排気量を車検証などで確認し、表に当てはめて税額を確認する流れが示されています。
 
まずは車検証の総排気量を見て、1L以下、1L超1.5L以下のような区分に当てはめるのが基本です。
 

排気量が大きいほど税額が上がる、段階課税のイメージを持つ

自家用乗用車の税額は排気量帯ごとに設定されています。例えば令和元年10月1日以降に新車新規登録された自家用乗用車の例では、1L以下が年2万5000円、1L超1.5L以下が年30,500円、1.5L超2L以下が年3万6000円など、排気量が上がるほど年税額が上がります。
 
さらに2L超2.5L以下で4万3500円、2.5L超3L以下で5万円といった形で段階的に増えていきます。これは排気量の大きい車ほど、道路や環境への負担が大きいという考え方を反映した設計と理解すると納得しやすいです。
 

同じ排気量でも税額が変わることがある。登録時期と環境対応、重課に注意

排気量が同じでも、税額が完全に同じとは限りません。早見表には、令和元年10月1日以降に新車新規登録された車向けの表があり、登録時期により税額が異なる旨が示されています。
 
また、一定の環境性能に優れた車は翌年度のみ税率が軽くなる仕組みや、一定年数を経過した車は翌年度以降に税率が高くなる重課の考え方も説明されています。古い車ほど負担が上がりやすいので、納付額が以前より高くなった場合は、排気量だけでなく登録時期や経過年数も確認すると理由が見えてきます。
 

まとめ

自動車税の金額は、走行距離ではなく車の区分と排気量などで決まります。自家用乗用車なら総排気量で段階的に税額が変わり、排気量が大きいほど高くなります。
 
さらに登録時期や経過年数による税率の違いもあるため、車検証の総排気量と初度登録年月を確認し、早見表に当てはめるのが最短の確認方法です。仕組みが分かれば、次に車を選ぶときも維持費の見通しが立てやすくなります。
 

出典

千葉県 令和7年度 自動車税種別割税率及び月割税額早見表
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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