【株主優待】「丸源ラーメン」「一風堂」をお得に食べたい!“優待利回り”が高いのはどっち? 必要資金や「優待内容」を解説
たまに食べる人はあまり気にならないかもしれませんが、ラーメン好きな人にとっては食費を圧迫する問題です。そこで利用を検討してほしいのが「株主優待」です。
ラーメンチェーンの運営会社のなかには、ラーメンをお得な値段で食べられる割引券などを株主優待で贈呈している場合があります。好きなラーメンチェーンに投資して、さらにお得にラーメンを食べられるというのはうれしいですよね。
本記事では、株主優待でラーメンをお得に食べる方法として、有名なラーメンチェーン「丸源ラーメン」「一風堂」の株主優待の内容を比較してみましょう。
FP1級、CFP、DCプランナー2級
株主優待とは
株主優待とは、一定以上の株を保有する株主に対し、企業が行うプレゼントのことです。優待の内容はQUOカードや自社商品の詰め合わせなどが人気ですが、今回紹介するラーメンチェーンの場合は、運営会社の株式を保有すると割引優待券を入手できます。
ただ、割引優待券は「何円の割引になるのか」「何円分の投資をすると獲得できるのか」は会社によってそれぞれ異なります。お気に入りのラーメンチェーンの株式を保有するのも良いですし、複数のラーメンチェーンを愛用している場合、獲得しやすい株主優待を狙ってみるのも1つの方法です。
「丸源ラーメン」「一風堂」の株主優待を利用するための必要資金と利回り
ここからは、大人気のラーメンチェーンである「丸源ラーメン」「一風堂」の運営会社の株主優待の内容や、優待を獲得するための必要資金を解説します。
丸源ラーメンの株主優待の必要資金と利回り
ラーメンチェーンの「丸源ラーメン」を運営するのは「株式会社物語コーポレーション」です。優待の対象になるには「毎年6月末時点、および12月末時点の株主名簿に半年以上(連続2回)同一株主番号で記載された1単元(100株)以上の株式を保有している株主」という条件を満たす必要があります。
条件を満たすと、丸源ラーメンをはじめ同社のグループ各店舗で利用できる株主優待券3500円分(年間7000円分)が贈られます。
物語コーポレーションの2026年1月20日調査時点の株価の終値は4355円です。株主優待を得るには100株の投資が必要で、必要資金は43万5500円と計算できます。そのため、優待利回りは7000円÷43万5500円×100=約1.60%です。
一風堂の株主優待の必要資金と利回り
同じくラーメンチェーンの「一風堂」を運営するのは「株式会社力の源ホールディングス」です。「毎年3月末日および9月末日の株主名簿に記載または記録された株主」という条件を満たすと、保有株数に応じて優待が受けられます。
また、保有年数が1年未満と1年以上で優待の内容が大きく変わります。例えば、100株を1年未満の保有なら優待券は2枚(2000円分)ですが、1年以上の継続株主なら優待券4枚(4000円分)を獲得できます。
力の源ホールディングスの2026年1月20日調査時点の株価の終値は1444円です。株主優待を得るには100株の投資が必要なので、必要資金は14万4400円と計算できます。
また、優待利回りは1年未満の期間、株式を保有したと仮定して2000円×年2回÷14万4400円×100=約2.77%です。
まとめ
「丸源ラーメン」と「一風堂」で利用できる株主優待を比較すると、優待利回りは一風堂のほうが若干高いという結果になりました。ただ、丸源を運営する物語コーポレーションの優待割引券はほかにも「焼肉きんぐ」など有名なチェーン店で利用できるメリットがあります。
なお、株価の変動などによって優待以外の利回りも変わるため、優待以外の株価の動向や将来性にも注目して投資先を選ぶと良いでしょう。
出典
物語コーポレーション 株主優待
力の源ホールディングス IR情報
執筆者 : 高柳政道
FP1級、CFP、DCプランナー2級


