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更新日: 2021.08.18 借入

J.Score(ジェイスコア)の解約について疑問を徹底解決!

執筆者 : 鴨志田 大輔

J.Score(ジェイスコア)の解約について疑問を徹底解決!
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している

「日本初のAIによるスコア・レンディング」を採用しているJ.Score(ジェイスコア)というサービスを知っていますか。従来の申込方法とは異なる「AIシステム」とは何か、わからない方も多いでしょう。
 
この記事では、J.Scoreの基本的なサービス内容から、解約についての疑問まで徹底解説します。J.Scoreのメリット・デメリットなども紹介しますので、気になっている方は参考にしてください。
 

J.Scoreのサービス

J.ScoreはAIを活用して、お客様のさまざまな情報から、信用力と可能性をスコア化したものです。みずほ銀行とソフトバンクが作り上げた、新しい融資の形である「日本初のAIによるスコア・レンディング」を採用しています。
 
J.Scoreのサービスの特長は、下記で挙げるものがあります。
 

●1000点を上限とするAIスコアで金利・利用限度額が決まる
●さまざまな企業の特典が付帯されるプログラムがある

 
ほかにも、みずほ銀行・ソフトバンク・ワイモバイル・ヤフーなどの、提携機関の取引情報を提供することでAIスコアが変動して、金利の引き下げや限度額の引き上げが行われます。
 
AIスコアは20歳以上で、かつ日本国内に居住しているお客さまが利用することを前提としたサービスです。

 

J.Scoreを解約する方法

J.Scoreを使ってみて、別の金融機関のカードローンがよいと感じる方もいるでしょう。J.Scoreを解約したい場合、AIスコアレンディング契約中か未契約によって、手続き方法が大きく変わるため注意が必要です。
 
やはり解約したいとなったときに慌てないためにも、それぞれの方法をしっかりとチェックしておきましょう。

 

AIスコアレンディング契約中の場合

AIスコアレンディング契約中の方は、J.Score退会の前に、AIスコア・レンディング契約の解約手続きが必要です。解約は「お客様専用フリーダイヤル」で受け付けていますので、営業時間内に連絡して解約手続きを行いましょう。
 

●お客さま専用フリーダイヤル:0120-976-426
●受付時間
・審査に関する個別の問い合わせ:平日9:00~19:00、土日9:00~18:00
・その他のお問い合わせ:平日9:00~19:00
※祝日・振替休日・年末年始は営業していません

 
AIスコア・レンディング契約の解約手続きが終わったら、次は会員ページにログインしてJ.Score退会の申請を行います。会員ページは下記を参照ください。
 
J.Scoreログインページ
 
なお、退会するときは下記の点にも気を付けましょう。
 

●退会後に再入会する場合、同じメールアドレスが使用できない
●AIスコア・レンディングをご利用中の場合、利息を含めご利用残高全額の返済が必要
●リワード会員資格は退会により喪失する

 
退会時の注意点は、次以降の見出しにある「J.Scoreを解約するデメリット」で詳しく解説します。J.Scoreは、利用しなくても維持費がかかるわけではありません。そのため、解約後に再入会する可能性があれば、無理に解約する必要もないでしょう。

 

AIスコアレンディング未契約の場合

AIスコアレンディング未契約の方は、AIスコア・レンディング契約の解約手続きはありません。会員ページにログインして、退会手続きをしてください。なお、アプリからでも退会可能なので、ご自身のやりやすい方法を選びましょう。
 
退会時の注意点は、AIスコアレンディング契約中の場合と変わりません。
 
また、AIスコアレンディングに申し込み中に解約したい方は、申し込みキャンセルの手続きが必要です。申し込みキャンセルは、解約手続きと同じで「お客様専用フリーダイヤル」に電話して手続きしてください。

 

J.Scoreを解約するメリット

J.Scoreは利用しなくても、維持費がかかるものではありません。それでも解約するメリットはあるのでしょうか。この見出しでは、J.Scoreを解約するメリットについて、3つのポイントにわけて詳しく解説します。
 
J.Scoreの解約を検討している方や、今のうちに解約のメリットを知っておきたいと方は、チェックしておいてください。

 

他社カードローンの限度額が上がる

もし、今後J.Score以外のカードローンに申し込みする予定がある方は、解約したほうがローン審査が有利になります。J.Scoreを解約することは、借入金を完済することであり、信用情報によい影響を与えるからです。
 
また、完済したにもかかわらずJ.Scoreを解約しないままでいると、いつでも借り入れをする可能性があると判断され、借入限度額が高くならない恐れがあります。
 
借入限度額は、カードローンを複数契約していれば増えるものではありません。契約者の年収や他社借入額などによって大きく変わってくるため、J.Scoreを利用しないのであればしっかりと解約しましょう。

 

他ローンの審査が通りやすくなる

個人情報信用機関の利用履歴は、最長で5年間残ります。しかし、J.Scoreを利用していたとしても完済して解約すれば、他のローン審査に悪影響を与える可能性は低いでしょう。
 
「借入金を完済すること」は、信用情報によい影響を与えます。特に、住宅ローンや自動車ローンなど、借入額が高いローンの申し込みを検討している方は、申し込み前にしっかりと完済してJ.Scoreを解約しましょう。

 

借り入れサイクルから抜け出せる

J.Scoreは、限度額の範囲内であれば何度でも・いつでも借り入れができます。そのため、利用している方のなかには、必要以上にお金を借りたり、使いすぎたりする人もいるでしょう。
 
ご自分の銀行口座から、お金を下ろすような感覚でJ.Scoreを使ってしまうと、多重債務問題に陥る可能性があります。
 
このような方は、一度完済したらJ.Scoreを解約することをおすすめします。そうすれば、使いすぎることもなく、借り入れサイクルからしっかりと抜け出せるはずです。

 

J.Scoreを解約するデメリット

J.Scoreを解約すれば、ほかのローンの審査に通りやすくなったり、借り入れサイクルから抜け出せたりするなどのメリットがあります。
 
そこで次に、J.Scoreを解約するデメリットについて4つのポイントを詳しく解説します。J.Scoreを解約することで、どんな特典がなくなるのか、また利用したくなったときにどんな影響があるのかをしっかりと理解しましょう。

 

AIスコア・リワードが消える

AIスコア・リワードは、「AIスコア」をベースにしたスコアランクに応じて、アライアンス企業が提供するさまざまな特典(リワード)が受けられるサービスのこと。エントリーは無料であり、スコアランクが上がれば、受けられるリワードの種類やサービスの内容も充実していくという特徴があります。
 
スコアランクは、リワードスコアに応じて6つのランクがあります。
 

●ダイヤモンド
●プラチナ
●ゴールド
●シルバー
●ブロンズ
●ピューター

 
J.Scoreを解約すると、これまで貯めていたポイントがすべて無効となり、AIスコア・リワードが消えてしまいます。そのため、高いランクを持っていた方にとって、J.Scoreの解約はデメリットになるでしょう。

 

再登録には手間がかかる

J.Scoreを解約したあと、やはり解約をなしにしたいと思っても復活はできません。この場合、再登録と審査を受け直す必要があります。
 
次に、J.Score解約後の再契約方法について詳しく解説しますが、再登録は新規契約と同じ流れになります。また1から申し込みをしなくてはいけないため、今は利用しなくてもいつかJ.Scoreを利用するかもしれない方は、無理に解約しないほうがよいでしょう。
 
参考記事:こんな人は通らない!?J.Score(ジェイスコア)の審査基準のポイント解説
 

解約時には一括返済が必要

J.Scoreの借り入れが残っている状態では、解約したくても解約手続きは行えません。完済したタイミングで解約手続きを行うか、急ぎで解約したい場合は一括返済してから手続きを行ってください。
 
解約のために一括返済をする場合、無理のない範囲で計画的に返済することが大切です。生活に支障が出てしまうと、解約しても他のところでお金を借りる恐れがあります。結果的に「借り入れサイクル」が起こり、多重債務問題になる可能性もあるでしょう。
 
J.Scoreの解約は人によってメリット・デメリットがありますので、必ずしも解約する必要はありません。まずは、ご自身のライフスタイルを優先して、無理のない範囲で返済することが重要です。

 

同じメールアドレスの再利用ができない

J.Scoreの解約時における注意点に、「万が一再入会する場合は、同じメールアドレスは使用することができない」とあるとおり、再登録するときは別のメールアドレスが必要になります。
 
フリーで取得できるメールアドレスを活用すれば問題ないかもしれませんが、長年使い続けているメールアドレスを利用したい方もいるでしょう。J.Scoreの再入会のためだけに、メールアドレスを取得するのを避けたい方は、今一度解約のときによく考えてみてください。
 
J.Scoreは利用しなくても維持費はかかりません。また使うかもしれない方は、無理に解約しないほうがよいでしょう。

 

J.Score解約後の再契約方法

J.Scoreを一度解約したあとに、再契約をしたい場合は「新規契約」と同じ流れになります。ここで、改めてJ.Scoreの契約方法について見ておきましょう。
 
まず、AIスコア診断を実施したあとに、AIスコア・レンディングの申し込みをします。パソコンかスマートフォンで公式サイトにアクセスして、「さあ、AIスコアをはじめましょう」から手続きを進めてください。
 
メールアドレスと任意のパスワード(英大文字、英小文字、数字を組み合わせて8文字以上)を作成して、「メールアドレスでアカウント登録」をクリックします。Yahoo! JAPAN IDかGoogle IDでも登録可能なので、お好みで作成してください。
 
次に、年収、勤務先、住居などの個人属性に関するさまざまな質問に回答していきます。事実を答えていくだけなので、それほど手間はありませんが、うその申告だけは絶対にしないでください。
 
質問が終わると、少し時間をおいてスコアと貸付利率・契約限度額の目安が表示されます。そこで、600点を超えるとレンディング申し込みが可能です。もし、600点に届かなかった場合でも、下記で挙げる6項目に答えることでスコアアップが狙えるかもしれません。600点以下だからといって、すぐに諦めないでください。
 

●生活
●性格
●情報連携
●ファイナンス
●プロフィール
●ウォレット(支出収入・ローンについて)

 
個人属性と比べると、少し手間だと感じるかもしれませんが、スコアアップのためにもしっかりと答えていきましょう。
 
なお情報連携とは、下記で挙げるサービスを利用している場合、J.Scoreと連携することでスコアアップでき、金利の優遇が受けられることを意味します。
 

●みずほ銀行口座
●ソフトバンクまたはワイモバイル
●Yahoo! JAPAN(プレミアム会員または、過去1年のYahoo!ショッピング、ヤフオクの利用者)

 
誠実に、手間を惜しまずにしっかりと必要事項の入力をすることでスコアアップが狙えるのは、J.Scoreの最大の特徴です。
 
参考記事:J.Score(ジェイスコア)の解約について疑問を徹底解決!
 

J.ScoreについてのQ&A

J.Scoreはほかのカードローンと比べると、申込方法が異なるため、利用するにあたりさまざまな疑問を感じる方が多いでしょう。ここでは、J.Scoreを利用するにあたり、多くの人が感じる疑問についてQ&A形式で紹介します。
 
J.Scoreの申し込みをする前に、気になる疑問はしっかりと解消しておきましょう。

 

J.Scoreの点数はどうやって決まるの?

J.Scoreは、みずほ銀行とソフトバンクのAI技術が融合した新しい融資サービスであり、実店舗はありません。
 
J.Scoreの点数は、利用者の情報を入力することでAIが自動的にスコアを算出します。AIスコアの最高点は1000点であり、600点以上のスコアがあれば融資が受けられます。AIスコアは、下記で挙げる基本18項目の質問に回答することで算出されます。
 

●ニックネーム
●生年月日
●性別
●最終学歴
●勤務形態
●業種
●職種
●企業規模
●入社時期
●年収(前年度)
●婚姻の有無
●子どもの数
●同居家族の有無
●同居家族人数
●郵便番号(最初の3桁)
●住宅タイプ(持ち家・賃貸)
●居住年数
●借入状況(除く住宅ローン・教育ローン・自動車ローン)

 
この段階でAIスコアが600点を超えれば申し込み可能ですが、追加項目もあるため、可能な限りしっかりと質問に答えていきましょう。
 
追加質問は6項目のカテゴリーに分類されており、全部の質問を合わせると160項目近くあります。そのため、J.Scoreの申し込みは、時間が十分に取れるときにしたほうがよいでしょう。
 
下記記事では、J.Scoreのスコアをアップする方法について詳しく解説しています。本記事と併せて、ぜひご覧になってください。
 
参考記事:J.Scoreのスコアをアップする方法
 

J.Scoreは他のカードローンより金利が低いって本当?

J.Scoreと他社の金利の比較表を見てみましょう。
 

商品 種類 金利
J.Score(ジェイスコア) 消費者金融 年率0.8%~12.0%
みずほ銀行カードローン 銀行カードローン 年率2.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 銀行カードローン 年率4.0%~14.5%
プロミス 消費者金融 年率4.5%~17.8%
アコム 消費者金融 年率3.0%~18.0%
オリックス・クレジット 消費者金融 年率1.7%~14.5%

 
カードローンの金利をチェックするときは、必ず上限の数字を見てください。カードローン会社の金利には幅がありますが、ほとんどの人は上限金利で借り入れすることになるからです。
 
J.Scoreは、前の見出しでも紹介した下記の情報連携を行うと、金利が0.1%ずつ下がります。
 

●みずほ銀行口座
●ソフトバンクまたはワイモバイル
●Yahoo! JAPANアカウント

 
すべてのユーザーであれば最大で0.3%下がるので、金利が最大12.0%から11.7%になります。比較表を見ても、一番低い上限金利はみずほ銀行カードローンの14.0%です。このことから、J.Scoreの金利は他社と比べると低いことがわかるでしょう。
 
J.Scoreの金利については、下記参考記事で詳しく解説しています。本記事と併せて、ぜひご覧ください。
 
参考記事:J.Score(ジェイスコア)の金利について徹底解説!利息を節約するためのポイント
 

J.Scoreの信用情報機関はどこ?

J.Scoreの加入する信用情報機関は、株式会社シー・アイ・シー(CIC)と株式会社日本信用情報機構(JICC)の2社です。
 
CICとJICCはともに同じ信用情報機関ですが、加盟している会社が異なります。CICは主に信販会社や流通系クレジット会社・銀行系クレジット会社などですが、JICCは消費者金融会社や流通系・銀行系・メーカー系クレジット会社などがあります。
 
どちらの会社も、信用情報機関として有名な会社です。加盟会社など知りたい場合は、一度確認してみてください。
 
出典:J.Score公式サイト「当社の加入する信用情報機関」より
 

J.Score解約前によく考えよう

J.Scoreを解約すれば、ほかのローン審査に通りやすくなる、借り入れサイクルから抜け出せるなどのメリットがあります。
 
しかし、一度解約すると再契約するには新規申し込みするしかありません。また、以前使用していたメールアドレスは使えない、これまで貯めていたAIスコア・リワードも消えてしまうなどのデメリットがあるため注意が必要です。
 
J.Scoreの解約自体はとても複雑というものではないため、簡単に行えるでしょう。しかし、今は利用しなくてもいつか使うときがくるかもしれないは、無理に解約する必要はありません。
 
使わずにそのままにしていても、維持費がかかるものではないため、J.Scoreの解約を検討している方は、解約前に今一度しっかりと考えましょう。

 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー

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