更新日: 2025.03.18 借入

お金がない! 生活費に困ったときにすぐ実践できる対応法を4つ紹介

お金がない! 生活費に困ったときにすぐ実践できる対応法を4つ紹介
ぜいたくをして暮らしているわけでもないのに「お金がない」と感じていませんか? 手元に現金がないと、税金の支払いや冠婚葬祭の支払いに困ることがあります。さらに家賃も払えないとなると、困窮状態です。
 
お金がない状況から、なんとか脱却する方法はないものでしょうか? 今回は生活費に困ったときに実践できる対応法を4つご紹介します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

お金がないときにまずやるべきこと

お金が足りないと焦る気持ちは分かりますが、まずは冷静に状況を整理することが大切です。闇雲に行動するのではなく、「いつまでにいくら必要なのか?」を明確にし、取るべき対策を検討しましょう。
 

状況を整理して冷静に対処する

お金が足りないときは、まず現状を把握することが重要です。支出と収入のバランスを整理し、どれだけの金額が必要なのかを具体的に計算しましょう。以下のポイントをチェックしてみてください。
 
・いつまでに必要なお金か?(例:家賃の支払いが◯日まで)
・合計でいくら不足しているのか?(例:あと3万円足りない)
・支払いを先延ばしできるものはあるか?(例:クレジットカードの引き落とし日変更など)
・収入の見込みはあるか?(例:給料日がいつか、日払いの仕事はあるか)
 
このように、支出と収入のバランスを整理することで、無駄な不安を減らし、今すぐ取るべき行動が見えてきます。
 

支払い期限のあるものを確認する

お金がないときでも、すぐに支払わなければならないものと、少し猶予があるものを整理することが大切です。特に家賃や光熱費など、支払いを滞納すると影響が大きいものから優先的に対処しましょう。
 
例えば、家賃の支払いが難しい場合は、不動産会社や大家さんに相談すれば、支払期限を少し延ばしてもらえる可能性があります。また、水道・電気・ガスなどの公共料金は、分割払いや支払い猶予の相談ができることもあります。
 
未払いのまま放置してしまうと、ライフラインが止まったり信用情報に傷がついたりするリスクがあるため、事前に相談することが大切です。
 

手元にあるお金を把握する

意外と忘れがちなのが、現在手元にあるお金や資産の確認です。以下のようなものをチェックし、すぐに使えるお金がないかを把握しましょう。
 
・銀行口座の残高(複数の口座がある場合、すべて確認)
・財布の中の現金(小銭も含めてチェック)
・電子マネー・ポイントの残高
・家の中に眠っている現金やギフトカード(封筒や貯金箱なども確認)
 
例えば、ポイントが貯まっていれば、コンビニやスーパーでの買い物に利用することで現金の出費を抑えられます。少額でも活用できる資産を最大限使い、お金を節約することが重要です。
 

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お金がないときの対応1:収入と支出をチェック

収入があるのにお金がない状態は、お金の流れを把握できていないことが原因の1つとして考えられます。まずは収入がいくらあり、いくらまで使えるのか予算を把握しましょう。
 
不規則に収入が入ってくる方は、月ごとに管理するのか週ごとに管理するのかを決めるようにしてください。
 
支出は家賃・光熱費・通信費など固定費の把握が重要です。次に食費や自分の将来への投資を考えましょう。

 

家計簿アプリでスキマ時間に家計管理を

今まで収支を把握していなかった方にとって、手書きで家計簿をつけるのはハードルが高いかもしれません。そこでおすすめは、スマホ対応の家計簿アプリの利用です。
 
初めて家計簿に挑戦する方は、操作がシンプルなアプリを選ぶとよいでしょう。レシートの読み取り機能や、銀行口座との自動連携機能つきなどのできるだけ便利な機能がついているアプリを好む方は、家計簿アプリを探してみてください。
 
収支を自動でグラフ化してくれるアプリであれば、ひと目でわかりやすく節約を頑張ろうというモチベーションが上がるかもしれません。
 
無料のアプリでも収支を十分把握できます。お金がないと感じている方は、まずは無料アプリを利用して、隙間時間に家計管理をスタートしましょう。

 

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お金がないときの対応2:支出を減らそう

安定した収入があるにもかかわらず、お金がないときは浪費の割合が多いことが考えられます。まずは収入の範囲内で、やりくりする習慣をつけましょう。
 
家計簿アプリを利用するなどして現状のお金の動きを把握したら、生活費を見直します。まず確認したいのは、日々の行動や選択に関係なく支払う固定費を減らせるかどうかです。固定費を見直してもお金がない場合は、無駄遣いをやめましょう。
 
ではそれぞれのポイントを見ていきましょう。

 

家賃・光熱費・通信費など固定費を見直す

ここでは固定費の例をあげます。
 

●住居費(住宅ローン、家賃)
●水道光熱費の基本料金
●通信費の基本料金
●保険料(生命保険、損害保険)
●教育費(学費、給食費、月謝など)
●車両費(カーローン、駐車場代、ガソリン代など)
●サプリメントなど定期購入しているもの
●アプリの課金など定期支払いしているもの

 
固定費の項目をあげると、かなりの数になります。項目ごとにかかる費用をまず把握し、お値打ちなプランへ変更できるかどうか、あるいは思い切って消費をやめるかどうか検討してみてください。
 

無駄遣いをやめる

浪費しているお金こそ、貯蓄に回せるお金です。自分の将来への投資はもちろん大切ですが、本当に必要な出費かどうかお金を使う前に一度考えるようにしましょう。
 
結局一度も使わなかった商品やサービスを眠らせていないでしょうか? 惰性や見栄でお金を使っていないか、支出の内容をチェックしてみてください。

 

お金がないときの対応3:収入を増やそう

お金がない状態は、実際に収入が少なくてお金が足りない場合も考えられます。この場合は、悩むよりも収入を増やす方法をいろいろと試すしかありません。
 
転職など大きな変化を起こす前に、収入をすぐに増やす方法は次の5つです。
 

●不用品を現金化する
●日雇いや在宅ワークの仕事を探す
●積極的にポイント生活を実践する
●理解を得られるなら親族から借りる
●収入があるならカードローンを検討する

 

不用品を現金化する

手持ちの不用品を売れば、手早くお金が手に入ります。自分にとっては不用品でも、他の誰かが欲しがっているモノかもしれません。
 
不用品を現金化するためには、買い取りサービスやネットオークション・ネットフリマを利用する方法があります。買い取りサービスを利用するメリットは、査定後すぐにお金が手に入る点でしょう。
 
ただし少しでも高く売りたい方は、自分が売り手になり買い手を見つけることです。
 
今ではネットオークションやネットフリマでアカウントを作成すれば、店舗を構えなくても比較的に簡単に売り手になれます。欲しい人に直接商品を販売できるので、利益が高くなるというワケです。

 

日雇いや在宅ワークの仕事を探す

単発の日雇いバイトを探したり、クラウドソーシングを利用したりして仕事を探すと、お金を増やせます。
 
中にはスマホでできる仕事をメインに扱うクラウドソーシングもあるので、パソコンを持っていない方でも仕事を探してみましょう。クラウドソーシングを利用すると、基本的に在宅でできる仕事を見つけられます。
 
そのため通勤時間などの隙間時間に、サッと仕事を済ませられるでしょう。利用登録やプロフィール登録を済ませて、データ入力などのアンケートなどすぐに取りかかれる仕事を探してみてください。

 

積極的にポイント生活を実践する

家計管理アプリを利用する以外にも、家計管理をしやすくする方法があります。それがキャッシュレスでの支払い方法です。支払い方法として、のキャッシュレス決済を選ぶと、ポイントを獲得できる場合があります。
 
積極的にキャッシュレス決済を通じてポイントを貯めて、携帯電話の料金を支払うなどポイント生活を実践してみましょう。ポイント還元率の高い特別セールなどをうまく利用すれば、貯まったポイントで商品やサービスを購入するチャンスが増えます。
 
ポイント生活を実践して、手持ちのお金を使う機会を減らして、貯金へ回すお金を増やしましょう。

 

理解を得られるなら親族から借りる

お金がどうしてもない時は、親族にお金を借りる相談をしてみましょう。
 
もちろん親族だけでなく、信頼できる友人に頼むことも1つの手です。「困ったときはお互いさま」を実践しあえる人間関係を、日頃から築いておくようにしましょう。今までにお金を貸したことがある相手なら、今度は貸してほしいと頼みやすいかもしれません。
 
ただし返せるめどがつかない高額のお金の貸し借りは、人間関係を悪化させることがあるので注意が必要です。

 

収入があるならカードローンを検討する

安定した収入があっても、冠婚葬祭費用、車検費用や引っ越し費用などまとまった額のお金を用立てるのが大変な場合もあります。そのような場合には、思い切って即日融資に対応できる消費者金融系のカードローンを利用するのも1つの方法です。
 
カードローンの中には、一定期間無利息で借りられるものも登場しています。ボーナスが目前であれば、無利息期間内に返済も可能です。ぜひチェックしてみてください。

 

お金がないときの対応4:属性が合えば公的融資制度もアリ

公的融資制度のメリットは無利息または低金利お金を借りられる点です。貸し付け対象となる公的融資があれば、まず相談してみるとよいでしょう。
 

制度 制度
生活福祉資金貸付制度 低所得世帯・高齢者世帯・障害者世帯
求職者支援資金融資 ハローワークで仕事を探している方
母子父子寡婦福祉資金貸付制度 未成年の子どもを扶養するひとり親
年金担保貸付制度 年金生活者で小口資金が必要な方
緊急小口資金 緊急かつ一時的に生計の維持が困難な方
教育一般貸付 子どもの教育資金が必要な世帯
住居確保給付金 離職・廃業から2年以内の方
休業等により収入が減少し、住居を失うおそれがある方

 
頼る先がない方は、ぜひ上記の公的融資制度をチェックしてみてください。

 

お金がないときでもやってはいけないこと

お金がない状況では、焦りから間違った選択をしてしまうことがあります。しかし、短期的な対処が逆に大きな負担を生むこともあるため、注意が必要です。ここでは、お金がない状況であっても避けるべき行動を紹介します。
 

高額な利息の借金に手を出す

すぐに現金が必要だからといって、違法な貸金業者(闇金)や個人間融資に手を出すのは絶対にやめましょう。これらの業者からお金を借りてしまうと、法外な金利を要求され、借りた金額の何倍もの利息を請求されてしまう可能性があります。少額のつもりで借りても、短期間で返済不能になり、厳しい取り立てに苦しむことになりかねません。
 
正規の金融機関であっても、計画的に返済できる見込みがない場合は、安易にお金を借りてしまわないようにしましょう。
 

クレジットカードのリボ払いを安易に利用する

「月々の負担が少なくなるから大丈夫」と思いがちなのがリボ払いですが、実は高額な利息がかかりやすい支払い方法です。リボ払いは毎月の返済額が一定になるため、一見すると負担が少ないように感じますが、支払いが長期化することでトータルの支払額が大幅に増えてしまいます。
 
想定外な負担を防ぐためにも、リボ払いを利用する前に金利と返済期間をしっかり確認することが重要です。
 

ギャンブルや投資で一発逆転を狙う

「お金がないから競馬やパチンコで増やそう」「仮想通貨やFXで一発逆転を狙おう」と考えるのは非常にリスクがあります。ギャンブルや短期の投資は、確実に勝てる保証がないどころか、負けたときにさらに生活が苦しくなるリスクが高いため、お金がないときに手を出すのは避けましょう。
 
クレジットカードのキャッシングや借金をしてギャンブルに使うのは特に避けるべきです。負けた場合、借金だけが残り、より一層お金に困る状況を招いてしまいます。確実に手元のお金を増やす方法ではないため、冷静な判断が必要です。
 

支払いを無視する

お金がなかったとしても、家賃や光熱費、クレジットカードの支払いは無視しないようにしましょう。未払いが続くと、以下のようなリスクが発生します。
 
・家賃滞納:強制退去のリスクが高まる
・光熱費未払い:電気・ガス・水道が止まる可能性
・クレジットカード未払い:信用情報に傷がつき、将来的にローンが組めなくなる
 
支払いが厳しい場合は、放置せずに必ず金融機関やサービス提供会社に相談しましょう。多くの企業では、分割払いや支払い猶予の制度を用意しています。早めに相談することで、トラブルを回避できる可能性が高くなります。
 

現状をチェック! お金がない状況は改善できる

お金がない状況は、収入があるのに家計管理がうまくできていないケースのほか、収入が途絶えて家賃が支払えないケースまでさまざまです。いずれにせよ、まずは家計簿アプリやキャッシュレス決済を導入するなどして、家計管理を始めましょう。現状を把握すれば対策を講じて、お金がない状況を改善できるからです。
 
収入が途絶えてしまったためにお金がない場合には、緊急小口資金貸付など公的融資制度の利用も考えてみてください。ただし公的融資制度の場合には、消費者金融のカードローンのように即日融資を受けられないため注意が必要です。
 
親族から借りる、あるいは不用品を売却するなどして手持ちの現金を増やしながら、並行して公的融資制度の利用も検討しましょう。

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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