更新日: 2024.06.26 カードローン
アイフルは転職すると審査に通らない?注意点を徹底解説
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
アイフルのカードローンに契約しておくと、急な出費があった時に安心です。申し込みから審査・契約・融資までが非常にスピーディーで、最大30日間利息0円サービスなどお得に借入ができます。
しかし初めてアイフルを利用する人にとっては、不安な点も多くあるでしょう。特に転職したばかりの人は、収入面で審査に通るのかどうかが心配ではないでしょうか。そこで転職すると審査に影響するのか、既にアイフルを利用していて転職した場合の注意点などを徹底解説します。
公式サイトで申し込み
【PR】アイフル
おすすめポイント
・WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
・最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
アイフルは転職によって審査が通らなくなる可能性がある
アイフルのカードローンに契約して融資を利用するためには、まず審査に通らなければなりません。アイフルでカードローンに契約できる条件は次の通りです。
●満20歳以上69歳以下の人
●定期的収入があり、返済能力を有する人
●アイフルの基準を満たす人
審査に通るためには、定期的な収入と返済能力があることが不可欠です。しかし転職すると希望の金額を借入できなかったり、審査に通らなかったりする可能性があります。なぜ転職は審査に影響するのかを詳しく解説していきます。
転職によって大幅に収入が減る
前述したように、アイフルの審査に通るためには定期的な収入と返済能力が重要なポイントになってきます。そのため無職や専業主婦(主夫)では審査には通りません。雇用形態については、正社員で安定した収入があるのがベストですが、派遣社員や契約社員、アルバイト、パートでも申し込みは可能です。
しかし転職をしたばかりで収入が大幅に減った人は、審査に通らない可能性があります。転職先で定期的な収入があったとしても、借りたお金を返済できないとみなされてしまうからです。
また年収が減った場合は、総量規制の問題もからんできます。総量規制とは、年収の3分の1を超える新規の借入はできないという規制です。利用者の借り過ぎを防ぐために、貸金業法で定められています。
例えば転職先の年収が300万円の場合、その3分の1にあたる100万円以上は借入できません。既に他の消費者金融でカードローンの借入がある人は、さらに注意が必要です。総量規制で定められている3分の1には、他社での借入も合算されます。
転職によって年収が下がると総量規制の額も下がるのです。転職前の年収が600万円あった場合、3分の1は200万円ですが、年収が300万円になると100万円に減ります。他社で既に200万円借入している場合は、もう新規では申し込みができないのです。
カードローンの申込時に他社での借入額を低めに申告しても、審査の段階で虚偽だと判明して余計に悪影響を及ぼします。審査の時には指定の信用情報機関に照会をして、申込者の過去の信用情報などがすべて分かるためです。
他社に借入がない場合でも、年収が減少すれば希望通りの借入ができない可能性が大きいといえるでしょう。転職したばかりの時は、希望融資額を低めに設定しておくことをおすすめします。
収入が不安定とみなされる
アイフルではカードローンの申込時に勤続年数を申告しなければなりません。転職したばかりの人は、当然勤続年数は短いため、審査に不利に働きます。
勤続年数が短い人は、またすぐ転職するのではないかと危惧されます。転職を繰り返すようでは、収入が安定しているとはいえないからです。結果、返済が滞ると考えられ、審査の目が厳しくなります。
その他、転職したばかりでは申告した収入が本当にあるのか、証明するのが難しくなります。アイフルでは、借入額が50万円超える、または他社との借入額との合計が100万円超える場合、申込時に収入証明書の提出が必要です。
1年以上勤務している会社であれば、源泉徴収票や納税証明書などで収入が確認できます。しかし勤めて間もない会社では雇用主に給与を提示されていても、実際約束した金額をもらえるのか明確に証明できません。
これでは転職先の年収が以前よりも増えていても、審査が厳しくなります。
転職先でも十分な返済能力があると証明して、希望の金額を借入するためには、新しい会社である程度の期間、実績を積むのがいいでしょう。勤続年数が増えて、定期的な収入が得られていると証明できれば、審査のブラス要素になりえます。
転職した時は速やかにアイフルに連絡
既にアイフルのカードローンを利用している人は、転職した時は速やかにアイフルに勤務先変更の連絡をしましょう。手続きを怠るとアイフルに「いい加減な人」という印象を与え、後々増額などの申請をした時の審査に悪影響を及ぼしかねません。
手続きは簡単に完了しますので、忘れずに行うようにしましょう。
転職した時の手続き方法
転職した時はアイフルに届け出ている勤務先の変更が必要です。手続き方法には次の通りです。
●インターネットの会員サービス
●会員専用ダイヤル(0120-109-437)
●店頭窓口
●無人店舗
人目が気になるため、アイフルの店頭窓口や無人店舗に行くことを避けたい人は、インターネットや電話での手続きをおすすめします。インターネットは24時間、電話は平日の9時~18時、受付可能です。
転職の連絡を怠った時の注意点
アイフルで勤務先の変更は何日以内に行わなければならないという明確な決まりはありません。しかし契約後も途上与信といって、利用者の次のような状況を常にチェックしています。
●利用状況
●他社借入状況
●本人情報
最後の「本人情報」とは、新規契約時と最新の返済能力の状況の変化をみるものです。転職による勤務先の変更は、収入に直結するため「本人情報」に該当します。
そこで勤務先の変更がなされていない場合、単に手続きを忘れていただけであってもうその申告をしているととられかねません。最悪の場合、カードローンの利用停止になる可能性も考えられます。
また転職した=収入が変わるとみなされ、収入証明書の提出をあらためて求められることもあります。
さらに現状の利用限度額から増額をする時には、必ず審査が必要になります。当然、現在の勤務先や収入なども審査の対象になるため、変更手続きを怠っていた場合、心証は悪くなります。増額申請が通らなかったり、元々の利用限度額から減額されたりするリスクがあるのです。
「勤務先の変更だけ」と軽く考えずに、転職した時は速やかに連絡することがベストです。
総量規制に注意
新規の申込時と同様に、転職によって年収が下がった場合は、総量規制に注意しましょう。転職先の年収の3分の1を超える増額の申し込みはできません。
ただし既に借入している分については、年収が下がったからといって、すぐに超過分の返済を求められたり、行政処分を受ける心配はありません。借入しているお金はこれまで通り滞りなく返済していけばいいのです。
収入が減った場合は、あらたな借入は控えた方がいいでしょう。毎月の返済額は借入残高によって決まります。借入額が増えると、おのずと返済額も増えます。返済が大きな負担にならないよう、収入に見合った借入を心がけましょう。
転職した時は速やかにアイフルに連絡しよう
転職をしたばかりではアイフルの審査はどうしても厳しくなります。確実に審査に通るためには、転職後一定期間を置いてから申し込むのがベストです。ただしその期間中に他社の借入で延滞するなど信用情報を傷つけないよう注意が必要です。
既に契約中の人は転職後、速やかにアイフルに連絡しましょう。転職の連絡の結果、限度額を減額されるリスクはゼロではありませんが、虚偽の申告をしているととられるよりはいいでしょう。カードローンの利用停止ということにもなりかねません。
カードローンを利用中は慎重に転職することも大切です。定期的な収入が得られる安定した会社かどうかも見極めましょう。増額が必要になった時のためにも、転職の連絡は不可欠です。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
公式サイトで申し込み
【PR】アイフル
おすすめポイント
・WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
・最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)
融資上限額 | 金利 | 審査時間 |
---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
カードローン基礎知識
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要
■アコム
※ファイナンシャルフィールドでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
■dスマホローン
※1 優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。