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更新日: 2024.05.14 融資

セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは銀行で断られた方でも大丈夫！審査・金利について解説[PR]

本記事では、セゾンファンデックス「不動産担保ローン」の基本情報や金利、審査について、メリットやデメリット、セゾンファンデックスの不動産担保ローンがおすすめな人についてご紹介します。今回紹介した内容を参考にして、セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンで自社の資金繰りを改善しましょう。

執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるどへんしゅうぶ）

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1 セセゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」とは？
2 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の審査通過のためのポイント
3 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の金利
4 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のメリット
5 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のデメリット
6 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」がおすすめな人の特徴
7 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のよくある質問
8 セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」をビジネスに活用しよう

セセゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」とは？

セゾンファンデックスとは、1984年に発足し、40年近く中小事業者の支援を行っており「不動産×ファイナンス」領域においてスペシャリストとしての地位を確立しています。

また、クレジットカード大手のクレディセゾンのグループ企業のため、ノンバンクであることが不安な方でも安心して借入ができます。

その事業の一環である「不動産担保ローン」の特徴として下記があります。

●独自の審査基準により銀行の審査に断られた・赤字決算・税金を滞納中の方でも審査可能
●2022年実績では、年間申込み件数4000件を突破
●個人事業主の方でも利用可能

また、セゾンファンデックスの不動産担保ローンの基本情報は下記になります。

契約対象者	法人・個人事業主
融資年率	変動金利 2.75％～4.55％固定金利 4.5％～9.9％ ※ 2024年5月時点
金利体系	審査により決定
借入可能額	100万円～5億円
借入期間	5年～25年
審査回答期間	最短3営業日
連帯保証人	原則不要
契約時の諸費用	事務手数料/融資金額の1.65%以内(税込) 調査料/融資金額の0.55%以内(税込) 収入印紙代相当額登記費用（実費）振込手数料（実費）
中途解約手数料	返済元金の3.0％以内

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の審査通過のためのポイント

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の明確な審査基準に関しては、明言されておりませんが、一般的に不動産担保ローン特有の審査基準があるため下記の点を注意することで審査を通過する可能性が高まります。

不動産担保ローンの審査に通過しやすくなるためのチェックポイントとして、以下の3点が挙げられます。

●収入額や借入状況から返済能力があるか
●担保価値が資金調達の金額に合っているか
●必要書類の記載内容に不備がないか

それぞれを説明していきます。

収入額や借入状況から返済能力があるか

不動産担保ローンは、現在の収入額や借入状況から返済能力の有無を判断して融資を検討しています。

例えば、「借入額に見合った収入額があるか」「申し込み者に延滞歴がないか」をチェックしています。

申し込む際は、現状の収入額や滞納歴について振り返り、実現度が高い今後の返済計画で申し込みましょう。

担保価値が資金調達の金額に合っているか

担保価値が資金調達の金額に合っているかチェックした上で申し込みましょう。

担保に設定する不動産の価値によって、資金調達可能な金額が異なるためです。

例えば、不動産担保ローンは、滞納歴がある申し込み者でも不動産価値が高ければ融資を受けられます。
担保価値の高い不動産を申し込み時に申請することで、まとまった事業資金を調達しやすくなります。

必要書類の記載内容に不備がないか

必要書類の記載内容に不備がないか提出前にチェックしましょう。

記載内容に不備がある場合は信憑性に欠けると判断され、申し込み者の信用力が低下する可能性があります。

不動産担保ローンの申し込み内容や提出書類に不備や間違いがないか再度チェックした上で、申し込みをしましょう。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」の金利

金利は変動と固定の2種類あり選択は不可

セゾンファンデックスの不動産担保ローンの金利は、固定金利と変動金利の2種類がありますが、利用者側で選ぶことはできません。
それぞれの金利は下記です。

種類	金利
変動金利	2.75％～4.55％
固定金利	4.5％～9.9％

変動金利に関しては、融資が行われる月の3ヶ月前の月末に適応されるみずほ銀行の短期プライムレートに対して、1.275％～3.075％を加算された金利になります。

短期プライムレートとは、大手企業に対して適用される指標となる金利のことです。

ノンバンク系の不動産担保ローンの金利の相場は、おおよそ2.50％～14.00％のためどちらの場合でもセゾンファンデックスの金利は比較的低いと言えます。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のメリット

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のメリットとして、以下の3点が挙げられます。

●銀行で断られたまたは不安材料がある人でも可能性がある
●開業資金を資金調達できる
●最大5億円の融資を受けられる

3点について、詳しく解説していきます。

銀行で断られたまたは不安材料がある人でも可能性がある

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、独自の審査基準によって決めているため、銀行で断られた方でも融資が可能なサービスです。

その他にも、銀行借入れが既にある方や赤字決算の方、税金滞納中の方でも審査を受けることが可能です。

例えば、赤字決算で融資の審査に自信が持てない人でも、明確な事業計画を提出することで融資を受けられるケースもあります。

開業資金を資金調達できる

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、開業資金を資金調達できるサービスです。まとまった支出が発生する創業時に融資を受けることで、スムーズに事業を展開できます。

また、開業資金における資金調達の有無については、利用先の不動産担保ローンによって異なります。セゾンファンデックスの不動産担保ローンの他に、アイフル不動産担保ローンも開業資金における資金調達をすることが可能ですが、創業前の場合、対象外となりますのでご注意ください。

これから事業の運営を検討している事業者の方は、ぜひ、セゾンファンデックスの不動産担保ローンの活用を検討してみてください。

最大5億円の融資を受けられる

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、最大5億円の融資を受けられるローンです。借入額の下限は100万円、上限額は5億円となっていて、まとまった資金を調達できます。

また、利用先の不動産担保ローンによっては、資金調達が可能な下限額や上限額が異なります。
下記は他社の利用可能額です。

利用先の不動産担保ローン	利用可能額
セゾン不動産担保ローン	100万円～5億円
住信SBIネット銀行不動産担保ローン	300万円～1億円
東京スター銀行スター不動産担保ローン	100万円～1億円
アイフル不動産担保ローン	100万円～5000万円（個人事業主は2000万円）
アサックス	300万円～10億円

株式会社セゾンファンデックス事業者向け不動産担保ローン/NEOBANK 住信SBIネット銀行不動産担保ローン/東京スター銀行スター不動産担保ローン/アイフル不動産担保カードローン/アサックス「事業者向け」不動産担保ローンを基に作成

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、他社と比べても上限下限ともに柔軟で、多くの方が利用しやすいといえます。

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のデメリット

セゾンファンデックス「事業者向け不動産担保ローン」のデメリットとして、以下の3点が挙げられます。

●資金調達までに1週間以上かかる
●完済時に抵当権の抹消手続きが必要
●地方で融資を受けられる市町村が限定されている

3点について詳しく解説していきます。

資金調達までに1週間以上かかる

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、資金調達までに1週間以上かかる点に留意しましょう。利用する不動産ローンによっては資金調達までにかかる期間が異なります。アサックス不動産担保ローンの場合、最短3日で資金調達可能となるので、早急に資金の準備が必要な場合は、各社で比較してみるとよいでしょう。

資金調達までにかかる期間について、記載されていない不動産担保ローンもあります。利用前に必要なタイミングで資金状態できるのかについて、申し込み前にチェックしましょう。

完済時に抵当権の抹消手続きが必要

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、完済時に抵当権の抹消手続きが必要な点に留意しましょう。不動産ローンを完済後は、抵当権が自動的にローン利用者の権利に切り替わっていないためです。

例えば、手続きに関して分からない点がある場合は、ご自身で法務省へ直接相談する必要があります。完済後における抵当権の抹消手続きについて、スムーズに進められるように事前に情報を収集しましょう。

地方で融資を受けられる市町村が限定されている

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、地方で融資を受けられる市町村が限定されている点に留意しましょう。利用先の地方によっては融資を受けられない市町村が存在します。

セゾンの不動産担保ローンを利用する方の市区町村	対象内の地域
愛媛県	松山市、今治市、新居浜市、西条市、四国中央市、宇和島市
香川県	高松市、丸亀市、観音寺市、三豊市、善通寺市
広島県	広島市、呉市、三原市、尾道市、福山市、東広島市、廿日市市、府中市、大竹市
栃木県	宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、日光市、小山市、真岡市、大田原市、那須塩原市、下野市
宮城県	仙台市、石巻市、塩竈市、気仙沼市、白石市、名取市、多賀城市、登米市、大崎市、富谷町