更新日: 2024.04.01 融資

【最速2時間】QuQuMo(ククモ)の評判・口コミは?メリット・デメリットや審査落ち対策を徹底解説

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

【最速2時間】QuQuMo(ククモ)の評判・口コミは?メリット・デメリットや審査落ち対策を徹底解説
「QuQuMo(ククモ)」とは、スピーディーな手続きと低い手数料が特徴のファクタリングです。
ファクタリングサービスは、QuQuMo以外にも数多く提供されていますが、なかでもQuQuMoは初めて利用する方でも申し込みから入金まで最短で2時間後に完了するスムーズな流れと、最高で1%まで下がる手数料の低さから、多くのオンラインメディアで紹介されています。
本記事では、QuQuMoのメリットや口コミ、審査落ちの対策など詳しく紹介いたします。他社のファクタリングとも手数料や手続きのスピードなどを比較しているため、どのサービスを利用するか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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QuQuMo(ククモ)とは?

QuQuMoとは、最短2時間で請求書を現金化できる「株式会社アクティブサポート」が提供するファクタリングサービスです。
1%から利用できる低い手数料と、請求書の上限金額がない柔軟な対応がメリットで、少額から高額の請求書でも幅広く利用しやすい点が特徴です。審査や入金までの手続きに面談は必要なく、提出書類や入力情報に問題がない場合は原則ヒアリングも実施されていないため、急ぎで即日の入金を希望する方に向いています。

契約は、弁護士ドットコム株式会社が監修する電子契約サービス「クラウドサイン」を利用しており、外部へ情報が漏れにくく、個人情報の流出が心配な方にもおすすめです。
また、取り扱うファクタリングの種類は「2社間ファクタリング」のみとなっており、取引先にファクタリングの利用を知られたくない方に適しているといえるでしょう。

運営は株式会社アクティブサポート

ここからはQuQuMoを運営している会社の基本情報を紹介します。

会社名 株式会社アクティブサポート
設立日 平成29年9月
本社所在地 東京都豊島区南池袋2--13--10 南池袋山本ビル3階
事業内容 ファクタリング事業・各種コンサルティング事業

※アクティブサポート 会社概要を基に作成

QuQuMoは「株式会社アクティブサポート」が運営するファクタリングサービスです。株式会社アクティブサポートでは、お客様第一主義で信頼される企業を目指し、法令や内部規律を順守し運営することを行動規範としています。QuQuMoに関して不明点があれば、平日9:00~19:00まで受け付けているフリーダイヤルやメールにて無料相談が可能です。

ファクタリング以外にはクライアントに合わせた資金戦略の提案や、双方が利益を得られるようなビジネスマッチングなどを提供しており、設立から日は浅いですがビジネスに関するさまざまな業務に取り組んでいる企業です。

また、株式会社アクティブサポートは、ファクタリングの利用者を保護するための自主規制団体である「OFA」の認定事業者でもあり、ファクタリングを安心して利用できる環境整備を整えている会社でもあります。

QuQuMoを利用した方の口コミ・評判

ここからはQuQuMoを実際に利用した方の口コミを紹介します。

資金繰り体験談
私は40代の自営業の者です。2023年5月~6月にかけて資金繰りの課題に直面してしまいました。

その際に利用したのがQuQuMoです。私が最も感謝しているのは、来店不要でオンライン完結できるという、手続きの簡単さです。業務が忙しいなか、来店して面談する時間を割くことなく、スムーズに資金調達できた点は大変助かりました。

また、手数料の低さにも驚きました。私の場合も審査で5%未満の手数料を提示していただき、無駄なコストを抑えることができました。さらに、申し込みからわずか2時間で資金が振り込まれるスピード感にも助けられました。

助かりました
起業から2年目の会社の経営者です。資金繰りに苦しいなかで、数名の従業員への給料支払いの資金が確保できない状況で、ククモを利用しました。

公式サイトで謳われているような「最短2時間」とはいきませんでしたが、朝一に申し込みをして昼頃に振り込みされました。手数料負担も気にならない程度であるため、金融サービスで借金をするよりもファクタリングの方が健全で効率的な資金繰り方法だと感じました。

私のような小規模な企業の経営者でも、与信などを気にせず使えるサービスだと思います。

とにかく早い
QuQuMoは問い合わせをしたら色々と丁寧にご説明をしていただき、場合によっては保証人も不要で対応可能とのことでした。

入金までのスピードもかなり速く数日で入金されました。ファクタリングを利用する時点でこちらは資金繰りを改善するためにスピードが重要なので、この素早い対応は非常に助かりました。

即日対応に感謝です
大口の取引先様から突然の入金日変更の依頼があり、資金繰りに困り果てていた時に知人に紹介されて利用をしたのが最初となります。

最初は不安だったので電話で相談したのですが、対応も丁寧で分かりやすく、なおかつ煩わしい書類等も少なかったので非常に助かりました。

私の会社は設立して間もないため審査に落ちることも覚悟していたのですが、設立年数は審査に大きな影響がないという部分も良かったと感じています。

※みん評 フリーナンスの口コミ・評判出典

投稿されている口コミのほとんどは良い評判の内容であり、使いにくかったり対応が悪かったりなどの口コミ内容は見られませんでした。しかし投稿数自体が多いサービスではないため、実際の対応などは自ら利用して確かめる必要があります。

口コミの内容では「急ぎの資金繰りで利用した方」が多く、必要書類の少なさやスピード感のある手続きで即日に入金されたとの評判も多く投稿されており、公式サイトどおりの手続きであることが分かります。即日入金だけでなく、問い合わせによる対応も早く、電話対応も丁寧であることから初めてファクタリングを利用する方にもおすすめといえるでしょう。

設立したての方でも問題なく審査に通り、無事送金されたという口コミもあるため、創立間もない企業や個人事業主の方でも、一度請求書を見積もりに出して審査に申し込んでみることをおすすめします。

QuQuMoのメリット

QuQuMoのメリットは手数料の安さや入金までのスムーズな手続きなどが挙げられます。一つずつチェックしてみましょう。

QuQuMoのメリット1:手数料の安さ

QuQuMoは最高で1%の手数料からファクタリングを利用できるサービスです。
ファクタリングを利用する際は請求書の審査が必要で、請求書の内容により手数料が決まります。他社のファクタリングサービスと比較しても、最高で1%まで手数料が下がるのはトップクラスの安さです。

しかし、「上限の手数料が記載されていない」ことには注意しましょう。QuQuMo以外でも、ファクタリングは審査に通過するのみでは契約に至らないため、ピックアップした2~3企業のファクタリングで見積もりを出して、手数料を比較する方法もおすすめです。
手数料の利率と審査完了から入金までのスピードをよく確認しましょう。

QuQuMoのメリット2:入金まで最短2時間

QuQuMoは申し込みから入金まで最短2時間で完了する手続きのスムーズさがメリットの一つです。

初めてQuQuMoを利用する方はまず会員登録が必要であり、ここで10分程度時間を要します。その後請求書をアップロードして審査結果を待つために30分程度かかり、契約から送金まではおよそ1時間で完了します。そのため昼頃に手続きを始めても、入力情報や提出書類に不備がない場合は当日に入金されるため、急ぎで現金化したい方には大きなメリットといえるでしょう。

「1500万円請求書の申請でも、申し込みから振り込みまで4時間で完了した」という事例もあるため、高額な請求書を素早く現金化したい方にはおすすめです。またQuQuMoには現金化の上限金額が設定されておらず、1000万円を超える請求書でも気軽に申し込めます。

QuQuMoのメリット3:必要書類が少ない

ファクタリングサービスにおける必要書類は、審査の結果や時間を大きく左右する要素の一つです。

サービス提供元により必要書類は異なりますが、一般的なファクタリングサービスでは請求書や入金明細表のみでなく、信頼性を確かめるために契約書や決算書などが必要であるケースも多く、準備に手間がかかる点がデメリットの一つです。

しかしQuQuMoでは、審査に必要な書類は「原則請求書」と「通帳のコピー」のみであり、当日中に用意しやすく、その日に現金を受け取りやすいファクタリングといえるでしょう。会員登録時や審査に通り、いざ契約に進む際は運転免許証やパスポートなど、代表者の顔写真付き書類のアップロードも必要ですが、こちらもすぐに用意できるもので準備に時間を取られません。

QuQuMoのデメリット

QuQuMoは手数料が低く手続きもスムーズでありメリットの多いファクタリングですが、一部デメリットも存在します。審査の申し込み時に「知らなかった!」とならないために、チェックしておきましょう。

QuQuMoのデメリット1:最短2時間は書類用意がある前提

QuQuMoで2時間以内に現金化する条件は、「必要書類がすぐに提出できる状態であること」が求められます。審査自体はおよそ30分、契約から入金まではおよそ1時間で完了しますが、書類や申し込み情報に不備がある場合は確認に時間がかかります。

また書類不備や入力情報のミスは、修正依頼がされないまま審査落ちとなる可能性もあるため、入力フォームの送信時には必ず情報を確認しましょう。

QuQuMoのデメリット2:取り扱いは2社間ファクタリングのみ

QuQuMoが取り扱うファクタリングは申し込み者とファクタリング事業者の2社間ファクタリングのみになります。2社間ファクタリングのメリットは取引先に通知がいかないことや、関係する企業の少なさから手続きが早く済み、現金化までのスピードも早くなることが挙げられます。
しかし、取引先も含めた3社間ファクタリングよりも手数料が高くなりがちで、取引先の情報も不明瞭になることから審査も厳しい傾向にあります。
そのため他社のファクタリングでは2社間か3社間か自由に選べるサービスもありますが、QuQuMoでは2社間ファクタリングのみを取り扱っている点がデメリットの一つです。

QuQuMoのデメリット3:個人事業主は必要書類が多い

QuQuMoを利用の際に、法人と個人事業主共通で必要な書類は、代表者の本人確認書類と請求金額・入金日が確定している請求書、そして保有する全銀行口座の直近3ヶ月分の入出金明細です。
いずれも即日で用意できるものであり一見メリットのように思えますが、「個人事業主の場合は追加で開業届または青色・白色確定申告書一式と、健康保険証の提出」が必要です。

開業届や健康保険証などは役所で取り寄せる必要がなく、自宅にいてもすべて揃えられる書類ですが、必要書類が多いと手続きが煩雑になってしまう可能性があるため、QuQuMoの数少ないデメリットといえるでしょう。

QuQuMoと他社ファクタリングサービスを比較

ファクタリングを選ぶ際は、手数料や申し込みから入金までのスピードを比較しましょう。ここからはQuQuMoと他社の2社間ファクタリングサービスを比較していきます。

サービス名 QuQuMo lábol(ラボル) フリーナンス OLTA(オルタ)
提供先 株式会社アクティブサポート 株式会社ラボル GMOクリエイターズネットワーク株式会社 OLTA株式会社
手数料率 1%~記載なし 一律 10% 3%~10% 2%~9%
入金まで 最短 2時間 最短 60 分 最短 30 分 最短即日

※QuQuMo、labol、フリーナンス 即日払い/ファクタリング、OLTAを基に作成

QuQuMoとlabolを比較

「labol(ラボル)」は、資金情報ポータルサイト「資金調達プロ」を手がけている「株式会社ラボル」が提供するファクタリングサービスです。
ファクタリングは最短60分で振り込みとQuQuMoよりも早く、銀行の営業時間に制限されず24時間365日振り込み可能であることから、審査が完了している場合はいつでも振り込みに対応している点が特徴です。業種や職種は問わず、独立直後や新規の取引先の請求書も買い取り対象であるため、他のファクタリングサービスで審査に落ちた方でも利用できます。

手数料は一律10%とQuQuMoより高額ですが、QuQuMoでは上限手数料の記載がないため、一律10%と分かりやすい料金形態である点はメリットといえるでしょう。夜中の振り込みに対応しているにも関わらず、振り込み手数料や諸費用は無料です。買い取りは1万円から必要な額までと、幅広い請求書に対応しています。

2024年3月時点では、新規登録の特典として「Money Forwardクラウド確定申告」が3ヶ月無料になるキャンペーンも実施中であり、立ち上げ直後の個人事業主の方にもおすすめできるファクタリングサービスです。

またラボルでは家賃や経費などオンラインの支払い期限を最長60日延ばせる「ラボルカード」も取り扱っています。本来の支払日にラボル側が立て替えて支払い、最長60日後に口座から立て替えた金額が引き落とされるシステムであるため、よく入金の遅れで資金繰りに困っている方はラボルの利用がおすすめといえるでしょう。

QuQuMoとフリーナンスを比較

「フリーナンス(FREENANCE)」では、すべての個人事業主やフリーランスに向けたサービスを提供しており、ファクタリング以外にも業務遂行中の事故や仕事の結果の事故などを補償するサービスが無料で利用できることが特徴です。

フリーナンスのファクタリングは手数料が3%~10%であり、フリーナンス口座を作成して事業用口座に指定することで与信スコアが上がり、手数料が安くなります。そのため初期は手数料が10%と設定され、それ以上上がることがありません。QuQuMoは手数料が最高でも1%まで低くなるため、請求書の金額や取引先によってはQuQuMoのほうが手数料が低くなるケースもあるでしょう。

フリーナンスは、初めての利用の場合登録に120分程度かかりますが、審査は30分未満と短い点もメリットの一つです。しかし審査を30分で終わらせるには請求書のみでなく、請求書をクライアントに送付したことが分かるものや、成果物が納品済みであることを証明する書類やスクリーンショットの提出が必要であり、必要書類や全体の手続きにかかるスピードを比較すると、QuQuMoのほうが利用しやすい場合もあります。

QuQuMoとOLTAを比較

OLTA(オルタ)は、「OLTA株式会社」が提供するファクタリングサービスで、公式サイトから保有している請求書が利用対象であるかすぐに確認できる点が特徴です。

申し込みから入金まですべてオンラインで完結し、AIを用いた審査を採用することで手数料を下げています。手数料は一番低くて2%であるため1%のQuQuMoよりは若干高めですが、手数料を10%以上に設定しているファクタリングサービスが多いなか、最大値でも9%で利用できる点は大きなメリットといえるでしょう。

提携銀行数が多く、これまでオルタを利用した事業者は1万以上、申込金額は1000億円にも上り、多くの方が利用しているファクタリングであることが分かります。買い取り金額に制限はなく、少額でも高額でも利用しやすい点もメリットの一つです。
しかし、審査は開始から24時間以内に見積もり結果の回答となるため、審査のスピード感はQuQuMoや他社のファクタリングのほうが早いといえます。混雑の状況により朝や昼間に審査を申し込めばその日に入金される可能性はありますが、即日に入金される可能性を高めたい場合にはおすすめできません。

QuQuMoがおすすめな人の特徴

QuQuMoの利用がおすすめな方の特徴は、次の通りです。

・書類の用意が少ないほうが良い
・なるべく手数料を安く済ませたい
・現金化のスピードも重視したい

QuQuMoのメリットは、低い手数料で素早く現金化できることです。手数料は最高で1%まで下がるため、フリーナンスやオルタなど他社のファクタリングと比較しても、一番手数料が低いサービスです。そのため請求書の内容によっては他社のファクタリングよりも費用をかけずに現金化できる可能性があります。
そして審査の所要時間はおよそ30分で、かつ、必要書類も「全銀行口座の入出金明細を直近3ヶ月分」と「請求書」のみで申し込めるため、決算書ややり取りのメールを探す手間もありません。初回の利用で登録から始めても合計2時間もかからないため、即日で現金を受け取りたい方にとってはメリットの大きいファクタリングサービスです。

QuQuMoをおすすめできない人の特徴

QuQuMoは手数料を下げたい方や早く現金化したい方におすすめのファクタリングですが、一方で次の特徴の方にはおすすめできないサービスです。

・手数料は一律で知りたい
・確実に即日で現金を受け取りたい
・請求書に関する電話を取りたくない

QuQuMoの手数料は下限が1%ですが、上限は公式サイトで記載されていません。
そのため実際の手数料を知るには、一旦見積もりを取る必要があります。その結果、他社の上限手数料とされている9%や10%以上である場合は、取引を中止し、別のサービスに登録することもあるかもしれません。

非常に手間がかかるため、先におおよその手数料が知りたい方にはおすすめできません。しかし審査は30分程度で完了するため、とりあえず金額を知ってから検討したい方にはおすすめといえます。

そしてQuQuMoは登録から入金まで2時間以内に済むファクタリングですが、タイミングが悪く窓口が混んでいたり対応時間外だったりなどの場合は、入金が翌営業日になる可能性もあります。
どのファクタリングを利用していても注意すべき点ですが、なるべく時間に余裕をもって申し込みましょう。

また、QuQuMoは原則面談や電話連絡なしで現金化が可能である一方、請求書や申し込み者の情報に応じて窓口より電話がかかってくる場合があります。連絡内容は簡単なヒアリングですが、対応できなければ審査に遅れたり審査に通過しなかったりなどの可能性があるため、電話連絡を取りたくない方にはおすすめできません。

QuQuMoの審査に落ちる原因と対策

QuQuMoを含む審査が必要になるサービスでは一般的に、審査に落ちた際の原因は知らされません。そのため、たとえ入力情報のささいなミスや必要書類の添付忘れが原因で審査に落ちたとしても、修正依頼の連絡が来ない場合もあるため、申し込んだ方は原因が分からずそのまま諦めてしまうこともあります。
ファクタリングの審査に落ちてしまう原因は、次のようなものが挙げられます。

・個人情報の入力ミス
・添付した本人確認書類が見にくい
・取引先の事業実態が確認できなかった
・申し込み者の活動実態が確認できなかった

ファクタリングを提供している「フリーナンス」では、審査に落ちる一番の原因は入力間違いだとしています。個人情報の入力と請求書に記載されている内容に相違があり、情報を照会できなかったことが大きな原因です。
フリーナンスでは、必要な書類を用意してルールを守っていれば審査に通過しやすいとしており、必要書類以外にも有効なエビデンスの追加添付でさらに審査に通過する可能性が上がると明記しています。もし審査に自信がない場合は、公式サイトで審査に関する情報が明記されているフリーナンスもおすすめです。

QuQuMoを利用する流れ

QuQuMoの利用手続きは簡潔で、それぞれの工程を数十分程度で完了することができます。QuQuMoを初めて利用する方の手続きは次の流れとなります。

1:メールアドレスとパスワードを入力し新規登録
2:メール記載のURLから本登録を完了させる
3:マイページ内から「ファクタリング申請」に進む
4:必要書類をアップロードして審査結果を待つ
5:審査に通れば契約書類にチェックして契約締結

QuQuMoも一般的なファクタリングサービスと同じ手続きの流れとなっています。
必要書類は会員登録の時点で運転免許証またはパスポートが必要で、請求書のアップロード時には入出金明細として保有する全銀行口座の明細を直近3ヶ月分が必要です。請求書は請求金額や入金日が確定しているものに限り、入金日が過ぎたものは提出できません。個人事業主の方は申請の際に開業届または青色・白色確定申告書一式や健康保険証の提出も求められます。

審査に要する時間はおよそ30分で、見積もり内容に納得できればクラウドサインで電子契約を済ませたのち、1時間程度で振り込みとなります。

QuQuMoの利用する際の注意点

QuQuMoを利用する際に知っておきたい注意点は、「即日入金は必ずではない」という点です。
会員登録はいつでも済ませられますが、審査や送金に関しては営業している時間でないと対応できず、夜に申し込んでも通知が来ず、翌営業日の連絡となるでしょう。

また申し込みから入金を2時間で済ませる場合は、必要書類がそろっていて不備がないことが前提となります。入力した情報や用意した書類に間違いがないか、提出前にチェックすることでスムーズな支払いが可能です。

QuQuMoに関するよくある質問

ここからはQuQuMoの利用前に知っておきたいよくある質問をまとめました。不明点があれば申し込み前にチェックしておきましょう。

QuQuMoよくある質問Q1:QuQuMoは赤字でも利用できる?

QuQuMoは貸付ではなく請求書を買い取るファクタリングサービスであるため、赤字決算でも個人情報に傷がある場合でも利用できます。

QuQuMoよくある質問Q2:個人事業主・フリーランスでも利用できますか

QuQuMoは法人のみでなく、個人事業主やフリーランスでも利用できます。そのため起業して間もない方でも売掛金さえあればQuQuMoが利用可能です。

QuQuMoよくある質問Q3:対応が可能な時間や曜日はありますか?

QuQuMoのサポート窓口はフリーダイヤルに設定されており、受付時間は10:00~17:00、メールは24時間対応です。QuQuMoのサポート窓口は平日や祝日に関して記載されていませんが、運営会社である株式会社アクティブサポートの受付時間は平日の9:00~19:00となっています。

QuQuMoよくある質問Q4:電話対応はありますか?

QuQuMoを利用するにあたり、電話対応する必要はありません。申し込みの際は原則面談もありませんが、申し込み者の状況により簡単なヒアリングが発生する場合があります。

QuQuMoまとめ

QuQuMoは事前に必要書類を用意してルールにしたがい申し込めば、最短2時間で入金されるファクタリングサービスです。初めて利用する方でも会員登録に時間がかからず、10分程度で必要書類の申し込みができ、30分程度で審査の結果が分かるスムーズな手続きが大きなメリットです。

手数料は売掛先の倒産リスクを含めても最高で1%まで下がるため、請求書の内容によってはどのファクタリングサービスよりもお得に利用できるでしょう。手数料がトップクラスに低いファクタリングを探している方にはおすすめです。

出典

アクティブサポート
アクティブサポート 会社概要
アクティブサポート サービス
QuQuMo
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みん評 QuQuMo(ククモ)の口コミ・評判
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