最終更新日: 2020.08.07 公開日: 2020.08.11
家計

収入の減少に備えて家計の見直し!チェックポイントはここ

年初からの新型コロナウイルス感染拡大は、全世界の経済活動を縮小させました。ここ日本でも、売上激減の事業者やボーナスや給与がカットされた会社員など、生活防衛の必要のある人たちが増えてきています。
 
ローンを抱えている方だと、返済できなければ、金融機関に返済方法の変更を願い出るか、状況によれば担保物件を売却せざるを得ないことも……。収入減の家庭において、どのように家計を管理していけばよいでしょうか。
 
今回は、すぐ始めたい家計を見直すポイントをご紹介します。
 
うらのまさこ

執筆者:

執筆者:うらのまさこ(うらの まさこ)

不動産業界出身のFP

人生100年時代のライフプランとお金の専門家。家計見直しから資産形成・資産運用まで、お客様のライフプラン実現をサポートいたします。国民年金基金PRで定期的にFM愛知等にも出演中。日本FP協会認定CFP(R)、1級FP技能士、宅地建物取引士。

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うらのまさこ

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執筆者:うらのまさこ(うらの まさこ)

不動産業界出身のFP

人生100年時代のライフプランとお金の専門家。家計見直しから資産形成・資産運用まで、お客様のライフプラン実現をサポートいたします。国民年金基金PRで定期的にFM愛知等にも出演中。日本FP協会認定CFP(R)、1級FP技能士、宅地建物取引士。

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家計の見直しポイント(1) 支出を減らす

家計見直しの際にやっていただきたいことの1つは「家計簿をつけること」。
 
お金を使うたびに家計簿をつけて、その出費が
・消費(必要なものへの支出)
・浪費(ほしいものへの支出)
・投資(今はともかく将来に役立つであろう支出)

のどれだったか検証します。
 
慣れてくれば、お金を使う前に3つのうちのどの出費か、使う理由はなにか、を自然に考えることができるようになります。支出の理由が曖昧な場合は、それに関してお金を使うことを1週間我慢してみてください。
 
また、家計簿アプリなら、自動的に収入額と支出額、費目ごとの支出額と全体に占める割合が集計されるので、手書きのノートより楽に続けられます。最も重要なのは収支が赤字にならないことです。
 
余裕があれば、各費目の予算を決めて実行してみましょう。買いたいものが次々思いつく方は、優先順位を決める、月の予算を超える場合は出費を繰り越しして次月に回す、他の費目から予算をもらう、といった工夫が必要です。
 
また、食費を削る努力より、スマホ代などの通信費や家賃などの住居費、ローン返済方法を見直す方が効果的です。
 
また、子どもの習い事の占める割合が突出している家庭もありますが、子どもが大きくなればなるほどお金(教育費)がかかるものです。
 
子どもを大学や専門学校まで進学させた場合、学費だけで年間50万円以上、それ以外にも受験費用や入学金など多額のお金がかかります。今の時期にお金をかけるべきなのか、長期的な視野で考えましょう。
 
長期的視野で家計を見るには「キャッシュフロー表」の活用が適しています。時系列で家計の収支を見ることができるものです。
 
キャッシュフロー表を作ることで、例えば、○○年に家族が何歳で、どんなライフイベントがあって、いくらお金がかかるのか、それによって家計の残高がどれくらいになるのか、がわかります。
 
お金はすぐには貯まりません。ご自身の老後資金の準備もイメージして、教育資金作り等と並行して長期的に貯蓄計画を立てていきましょう。

家計見直しポイント(2) お金を残す、生み出す

次に家計見直しの際にやっていただきたいことは、「先取り貯金の仕組みを作ること」です。
 
収入が入った時点で、家計口座とは異なる金融機関に貯蓄用資金を移動させ、家計口座に残ったお金だけを使うようにすれば、とりあえずは赤字にならずにすみます。手っ取り早い方法としては、勤務先から複数の口座に給与振込してもらう、財形貯蓄や確定拠出年金などで積み立てる等、といった方法があります。
 
また、支出についても、ひと工夫すればお金を生み出すことができます。その1つは「ポイント活用」です。
 
例えば、以下のような活用方法があります。
 

  • 1.ポイントサイトやショッピングサイトを経由して、通販サイトで買い物をする。
  • 2.ポイントサイトのアンケートなどに答えてポイントを貯めて、そのポイントを買い物に充当する。
  • 3.還元率の高いクレジットカードやスマホ決済を利用して、ポイントを貯めて買い物に充当する。

 
ポイントを資産運用資金に充てることができる証券会社もありますので、まだ資産運用になじみのない方もそういうところから始めてみてはいかがでしょうか。
 
気軽に収入を得る方法として、最近は「クラウドを使った副業」がはやっています。ご自身の持っているスキルをネットで公開して、新たな収入源を得る道を目指してみるのもいいですね。
 
執筆者:うらのまさこ
不動産業界出身のFP

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