更新日: 2024.10.10 家計の見直し

仕事のストレスで「過食気味」に…食費を抑えながら「ストレス解消」するにはどうすればいい?

仕事のストレスで「過食気味」に…食費を抑えながら「ストレス解消」するにはどうすればいい?
ストレスがたまると過食気味になってしまう人もいることでしょう。過食気味になると、体重が増えてしまうだけでなく、食費もかさんでしまいます。
 
本記事では、安くてたくさん食べても体に負担の少ない食品や食事以外でのお金のかからないストレス発散法を紹介します。食事以外のストレス解消法も取り入れて、食欲を抑えましょう。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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安くて体に良い食品とは

安くてローカロリーで栄養面でも優れている食材としてあげられるのは、野菜や豆類、乳製品、果物です。例えば、キャベツはカロリーが低く、食物繊維が豊富です。生のまま食べられ、煮物や炒め物などにも使えます。
 
また、セットで安く売られている納豆も、栄養価が豊富で腸内環境を整える働きがあります。ご飯に乗せたり、納豆パスタにして食べたりと主食にできるので、満足感も得られるでしょう。
 
デザート代わりになるものが欲しい人には、ヨーグルトがおすすめです。腸内環境の改善につながるほか、カルシウムやタンパク質も取れます。種類も豊富なので、長く食べていても飽きにくいでしょう。果物の中には糖分が多いものも多くありますが、グレープフルーツは水分が多くカロリーが控えめです。ビタミンCを多く含むので、美容効果も期待できます。
 
ただし、健康な体を維持するには、バランスよく食べることが大事です。炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素に加えて、ビタミンやミネラルもしっかり取ることで、疲れにくい体を目指せます。
 

食事以外でのお金のかからない3つのストレス発散法


食事以外でお金のかからないストレス発散法には、例えば、次のような方法があります。
 
・ウォーキングやランニングなどの運動をする
運動は気分転換やストレス解消につながります。また、運動による疲労が睡眠の質を高め、疲労回復やストレス改善につながるというように、好循環が生まれます。例えば、ウォーキングやランニングは、シューズさえあればすぐに始められます。ヨガやピラティスなどであれば、ヨガマットを敷けば自宅のリビングなどでも行えるでしょう。
 
・家族や友達に話を聞いてもらう
家族や友達など、親しい人に悩みや不満を聞いてもらうことで、自分の中にたまっているストレスが解消され、スッキリする場合も多くあります。自分にはない視点から、アドバイスをもらえるかもしれません。相談の前に、自分がストレスに感じていることを書き出してみて、整理しておくと相手にもポイントが伝わりやすいでしょう。
 
・断捨離をする
家の中に物が多いと、掃除や片付けに時間がかかったり、スペースを取ったりしてしまいます。不要な物を処分することで気持ちがスッキリして、ストレス解消になる人もいます。まだ使える衣服やカバンなどはフリマアプリで売れることもあり、思わぬ臨時収入を得られるかもしれません。
 

ストレスがなくなるのが一番

そもそもストレスがない生活を送れるのが一番です。自分のストレスの原因を客観的に分析して根本的に解決できないか、工夫してみることも大切です。
 
例えば、仕事内容や人間関係の悩みであれば、上司に相談して担当業務を変えてもらう、別の部門に異動させてもらうのも1つの方法です。自分ひとりでストレスをためこまないようにしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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