更新日: 2024.10.10 その他家計

新卒で手取り17万です。帰省の新幹線代が往復「4万円」なのですが、抑える方法はありますか?

新卒で手取り17万です。帰省の新幹線代が往復「4万円」なのですが、抑える方法はありますか?
夏は長期休暇を取得できる社会人も多くみられます。就職先と実家が離れている場合、長期休暇を利用して実家に帰省しようと考える人も多いのではないでしょうか。
 
ただ、帰省を考えたときに、悩みの種となるのが旅費です。例えば新卒で「手取り17万円なのに往復の新幹線代で4万円かかる」などの場合は、大きな出費となり困ってしまう人もいるでしょう。
 
そこで、本記事では帰省にかかる新幹線代を節約する方法を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

帰省の新幹線代が高い! 安く抑えるための3つの方法

帰省したいものの、新幹線代が高いとどうしても尻込みしてしまうものです。そこで、ここでは新幹線代を少しでも安く抑えるための方法を3つ紹介します。
 

・ネット予約をする

新幹線代を安く抑えるためには、ネット予約がおすすめです。JRの各種サービスを利用して新幹線のチケットをネット予約すると、お得な価格で購入できる場合があります。
 
また、JR以外にもお得なネット予約サービスはいくつもあります。窓口で購入する前に、事前にネット予約ができるか確認しておくと良いでしょう。
 

・自由席を選ぶ

新幹線代を安く抑えるための基本的なコツは、自由席を選ぶことです。指定席ではなく自由席を選ぶだけでも、簡単かつ効果的に新幹線代を節約できます。
 

・金券ショップを活用する

街中にある金券ショップをのぞいてみるのも手です。お店によっては、鉄道会社の回数券を取り扱っている場合があります。ケースによって異なるものの、新幹線の回数券は数%程度安く売られていることがあります。
 

新幹線代が高い場合はほかの移動手段を検討してみることもおすすめ!

上記で紹介したような節約方法でも「新幹線代が高い」という場合は、ほかの移動手段を検討してみることも一案です。新幹線以外の移動手段で帰省することによって、節約できる可能性があります。具体的にどのような方法があるのか見ていきましょう。
 

・夜行バスを利用する

安さを重視するのなら、夜行バスを利用して帰省する方法があります。夜行バスは新幹線の料金よりも安く移動できるケースが多いです。
 
また、夜行バスは乗車中に眠りながら移動できるため、時間を有効活用できるメリットもあります。車中泊できるため、長距離移動におけるホテル代もかかりません。コスト面を重視したい人におすすめです。
 

・飛行機に乗る

航空券の種類や利用する時期によっては、飛行機代のほうが安い場合もあります。特に、予約の時期が早いと割引率が高くなる早割航空券を上手に活用すると、料金を安く抑えられるでしょう。また、格安航空会社を利用することも一案です。タイミングが合えば、格安の運賃の航空券が売り出されることもあります。
 
ただし、飛行機は空港から各交通機関までの移動時間、またチェックインや保安検査などの時間や手間がかかります。鉄道のようにスムーズな乗り換えが難しい点を考慮しておきましょう。
 

賢く移動にかかる料金を抑えて帰省を楽しもう

帰省したいものの新幹線代が高い場合は、ネット予約をしたり自由席を選んだりすると節約につながります。また、新幹線のチケットを購入する前に、金券ショップをのぞいてみることも一案です。
 
上記の方法でも料金が高いと感じる場合は、新幹線ではなく夜行バスや飛行機などの移動手段を検討してみるのも良いでしょう。移動にかかる料金を賢く抑えて、帰省を思いきり楽しみましょう。
 
※2023/7/18 記事を一部修正いたしました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集