一人暮らしの「節約術」!着実にお金を貯めるために実践したいテクニック
配信日: 2023.09.16 更新日: 2024.10.10
本記事では、今日から始められる、一人暮らしの節約術を紹介します。着実にお金を貯めるためには、実践したいテクニックばかりですので、ぜひ参考にしてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
節約術その1 電力・ガス会社を切り替える
年々高騰している光熱費を、少しでも削減するためには、電力会社やガス会社の切り替えを、検討することをおすすめします。
電気やガスの料金プランは、契約会社によって基本料金が無料だったり、料金を支払うことでポイントが貯まったりするケースがあります。複数の会社を比較して、自分に合った電力・ガス会社を探しましょう。
節約術その2 家電や設備の使い方を見直す
テレビをつけっぱなしにしたり、シャワーや水道の水を流しっぱなしにしたりしている人も少なくないでしょう。自宅の家電をはじめ、トイレや風呂、キッチンなどの設備の使い方を見直すことで、水道光熱費を節約できます。
・テレビの画面の明るさを暗めに設定する
・冷蔵庫は扉をすぐに閉める
・洗濯機を使う際は、なるべくまとめて洗う
・シャワーの時間を1分短くする
・風呂の追いだき回数を減らす
・ガスコンロは強火を使用しない
・節約機能つきのシャワーヘッドを取り付ける
・食器洗いをする際は、水を出しっぱなしにしない
・トイレを使用する際は「大」と「小」を使い分ける
節約術その3 家賃交渉で住居費をコストダウン
現在、賃貸住宅にお住まいの場合、契約更新のタイミングで家賃交渉をしてみましょう。ただし、家賃交渉する際は、契約時よりも設備の劣化がみられる場合や、周辺環境に変化がある場合でないと難しいといえます。
無理な交渉を続けると、オーナーとの関係性が悪化してしまうリスクがありますので、一般常識の範囲内で実践することが大切です。
節約術その4 自炊をして食費を節約する
一人暮らしで節約したい場合は、外食を減らして、自炊をすることが大切です。自炊をする習慣がない人にとっては、大きなハードルとなりがちですが、夕食だけを自炊するように心がけたり、週末にだけ自炊をしたりして、徐々に自炊の回数を増やしましょう。
食材を安くするためにまとめ買いをして、節約しようとされる方も多いでしょう。しかし、一人暮らしでは食べきれないケースも多々あるため、注意が必要です。食材を多く買いすぎたら、冷凍保存をするなど、フードロスをしないように心がけてください。買い物をする際は、リストを作成して、無駄な買い物をしないことも大切です。
もやしやじゃがいも、豆腐や鶏胸肉など、安定して安く購入できる食材を使ったレシピのレパートリーを増やすなどして、食費を節約しましょう。
節約術その5 定額制サービスを利用する
本や雑誌を読むことが趣味の方、そして、海外ドラマ好きで、レンタルDVDをたくさん借りている方など、特定の趣味にお金をつぎ込んでしまう方も少なくないでしょう。趣味にかけるお金を少しでも節約したい場合は、定額制サービスの利用はいかがでしょうか。
動画や電子書籍の定額サービスはもちろん、洋服がレンタルできるサブスクサービスなども人気があります。無駄な支出を減らすためにも、ぜひ検討しましょう。
一人暮らしで節約するために準備すべきこと
節約生活を始める前に、必ず家計の状況を把握して、目標の貯蓄額を設定することが大切です。特に、支出額を把握することは、基本中の基本です。スマートフォンの家計簿アプリを活用したり、紙ベースで管理したりと、自分に合った方法で家計の収支を管理しましょう。
また、目標が定まっていないと、節約生活は続きません。いつまでに、そして何のために節約して、貯蓄するのかを明確にすることが大切です。
貯蓄は、数日だけ頑張ったからといって、成功するものではありません。節約術を毎日の生活に採り入れて、習慣化することこそが成功のカギです。お金と上手に付き合って、一人暮らしの節約生活を楽しみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー