「コンビニランチ」と「スーパーの弁当」、1ヶ月の昼食代はどれだけ違う?
配信日: 2023.10.23 更新日: 2024.10.10
お困りの人のために、コンビニランチとスーパーの弁当にかかる費用を比較します。以下の情報を参考にすれば、どちらを選択すれば節約しやすいかがわかるはずです。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
コンビニランチとスーパーの弁当の価格
・コンビニランチの価格
コンビニランチの価格を算出するため、大手コンビニチェーンの商品価格を参考にします。
セブン-イレブンが販売している「海苔弁当」の価格は594円(税込み)、ファミリーマートが販売している「塩麴仕立ての炙り焼さば海苔弁当」の価格は598円(税込み)、セブン-イレブンが販売している「牛めし幕の内 栃木県産の牛肉使用」の価格は594円(税込み)、ファミリーマートが販売している「【北海道・東北・関東・北陸】幕の内弁当」の価格は498円(税込み)です。
具体的な価格は商品で異なるものの、一般的な弁当の価格は500~600円程度と考えられます。
・スーパーの弁当の価格
続いて、スーパーの弁当の価格を算出するため、スーパー各社の商品価格を参考にします。
イオンが販売している「海苔弁当」の価格は429円(税込み)、「鮭いくらめしの彩り御膳」の価格は537円(税込み)です。
具体的な価格は商品で異なるものの、一般的な弁当の価格は450~550円前後と考えられます。
コンビニランチとスーパーの弁当を比較
コンビニとスーパーの商品を調べたところ、ジャンルがよく似た商品であればスーパーのほうがわずかに安いことがわかりました。1食あたりの差額を50円に設定すると、1ヶ月で1500円の節約になります。この金額は、スーパーの弁当約2.7食分に相当します。
ただし、1食あたりの金額差はあくまでも、本記事で調べた弁当の価格から導き出した結果です。そのため、すべてのケースにあてはまるわけではありません。選択する商品によっては、スーパーのほうが割高になることもあります。実際にご自身が利用する店舗で価格差を調べてみることが大切です。
コンビニランチとスーパーの弁当の価格差はわずか
コンビニ・スーパーとも安価でおいしいランチ・弁当を販売しています。今回の調査ではスーパーのほうが割安でしたが、金額差は大きくありませんでした。そのため、商品によってはスーパーのほうが割高になることも考えられます。
節約したい場合は、実際に店舗へ足を運んで価格差を調べることが大切です。実際に店舗へ足を運べば、セール商品を見つけられることもあります。コンビニやスーパーに通い、ランチやお弁当選びを日々の楽しみにしてみてはいかがでしょうか。
出典
セブン-イレブン お弁当
Family Mart お弁当
イオンネットスーパー(イオン西新井店) 弁当の検索結果
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー