更新日: 2023.11.30 その他家計
買いだめしたくないので、毎日コンビニで「2リットル」の水を購入しています。買いだめの方がお得でしょうか…？
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
ただ、一人暮らしなどで部屋にあまりスペースがない場合、買いだめすると場所を取ってしまうため、2日に1回、1本ずつ購入するというケースもあるはずです。また、2リットルのペットボトルの水は持ち運びしづらいことから、近くのコンビニで購入する方も少なくないでしょう。
そこで本記事では、2リットルの水を2日に1回、コンビニで購入した場合、どれくらいの出費になるのかについて解説します。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部（ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ）
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
目次
コンビニで2リットルの水を1ヶ月購入した場合の出費は？
コンビニで販売している2リットルの水は、メーカーにより異なりますが、おおよそ110〜130円程度で販売されています。
そのため、1ヶ月間（30日）、2日に1回コンビニで購入し続けた場合の出費は、1650〜1950円ほどです。仮にこの生活を1年間（365日）続けた場合、2リットルの水による出費は、おおよそ1万9800〜2万3400円になります。
ネットショップで箱買いするのとどちらがお得？
インターネットショップで、箱買いで買いだめをした場合の費用について解説します。
2リットルの水のケース販売の価格を複数のネットショップで調査したところ、1本あたり120〜350円ほどで販売されていました。そのため、商品価格のみで比較するのであれば、それほど変わらないか、コンビニのほうが若干安いという結論になります。
ただし、送料込みの価格がほとんどであるため、自宅まで直接届けてくれることを考えると、お得に感じられるかもしれません。
買いだめ／毎日購入のメリット・デメリット
2リットルの水を毎日購入するのと買いだめするのとでは、双方にさまざまなメリット・デメリットがあります。まず、2リットルの水を買いだめするメリット・デメリットは、以下の通りです。
・毎日買いに行く必要がなくなる
・災害時の備蓄になる
・部屋のスペースを圧迫する
・備蓄にするならば、期限の管理が必要
一方、毎日購入するメリット・デメリットは、以下の通りです。
・賞味期限を気にする必要がない
・部屋のスペースを取らない
・毎日買いに行く必要がある
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分のライフスタイルに合ったほうを選びましょう。
ライフスタイルに合った購入方法を選択しましょう
コンビニで2日に1回の頻度で1ヶ月間、2リットルの水を購入した場合にかかる費用は、1650〜1950円ほどです。ネットショップで箱買いする場合とほとんど値段は変わらないため、場所を取るのがストレスに感じる場合は、そのまま、毎日コンビニで購入しても問題ないでしょう。
ただし、スーパーなど、ネットショップ以外の場所ではより安く販売されている可能性もあるため、出費が気になるようであれば、安い場所での購入を検討してみることをおすすめします。金銭面・利便性などを考慮したうえで、自分のライフスタイルに合った方法を選びましょう。
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
