更新日: 2024.06.15 その他家計

アラサーですが、友人が「1万円」のクレンジングを使っていると聞いて驚きました。私はいまだに「800円」のものなのですが、そろそろ高いものに変えるべきでしょうか…?

アラサーですが、友人が「1万円」のクレンジングを使っていると聞いて驚きました。私はいまだに「800円」のものなのですが、そろそろ高いものに変えるべきでしょうか…?
年齢を重ねるとますます力を入れたくなるのが美容という人は多いのではないでしょうか。中には、同い年の友人が1万円のクレンジングを使っていると聞いて驚く人もいるかもしれません。
 
年齢的にそろそろ高いものを使うべきなのか? そもそもクレンジングにかける費用はどのくらいなのか? と悩む人もいるでしょう。
 
本記事では「クレンジングの平均費用」と「自分に合ったクレンジングの選び方」を解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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クレンジングの平均費用

クレンジングにかける平均費用がどのくらいなのか見ていきましょう。株式会社Sheerが10代から50代の150人に対して行ったアンケート調査によると、図表1の通りです。
 
図表1

図表1

株式会社Sheer 「クレンジングを選ぶ時の予算はいくらですか?」についてのアンケート調査より筆者作成
 
図表1にあるように、どの年代でもクレンジングに対して1000円ほどしか費用をかけていない人が多いことが分かります。1000円台と回答した割合は全体の約39%にも上っています。
 
1000円台や1000円未満のものを買う理由として、「クレンジングは洗い流してしまうものだから低価格のものがいい」という声や「プチプラでもいい商品だと思うから」という声が多く上がっています。
 
一方で6000円以上の商品を購入する人もおり、「クレンジングは大切だから高くても効果があるものを使用したい」という意見を持っている人もいます。いずれにしても、金額にこだわらず、自分に合ったクレンジングを選ぶということが何よりも大切だといえるでしょう。
 

高いクレンジングってなにがいいの?

高いクレンジングがいいとされている理由を解説します。シュウウエムラのクレンジング「アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn」(税込1万4850円)を参考に特徴を見ていきます。
 
この製品は独自の先進テクノロジーが配合されており、メイク汚れだけでなく、ほこりや皮脂といった細かな汚れを、優れた洗浄力で洗い流してくれます。洗った後も肌の潤いが持続し、肌の透明感やハリ、キメを整え、滑らかな肌へと導いてくれるという特徴があります。
 
実際にクレンジングを利用した約6800名のうち、96.9%がクレンジングに満足したという結果があり、多くの人にとってかなり満足度が高い商品であることが分かります。1万円以上という高価なクレンジングではあるものの、クレンジングでしっかり化粧を落として肌の調子を整えたいという人にとてもおすすめの商品だといえるでしょう。
 

自分に合ったクレンジングの選び方

自分に合ったクレンジングの選び方として次の3点に注意しましょう。
 

・自分の肌質に適切なものかどうか
・クレンジングを使うシーンに適切か
・自分の肌のニーズを満たすものになっているか

 
クレンジングにはクリームやオイル、ジェルなど多くの種類があります。その中で自分に合ったクレンジングを選ぶにあたって、まず自分の肌質に合わせるのがよいでしょう。乾燥肌であればやわらかく洗い流すクリームタイプがおすすめですし、油性肌にはしっかり洗い流すオイルタイプが望ましいです。
 
クレンジングを使うシーンやニーズにも目を向けておくとよいでしょう。例えば、お風呂でクレンジングを使いたい人はぬれた手でも使えるタイプのクレンジングを選んだり、毛穴の開きが気になる人は毛穴の汚れをしっかり落としてくれるタイプのものを選んだりするといった具合です。
 
クレンジングの種類は豊富ですが、自分の肌質・使うシーン・肌の悩みを解消してくれるものを選択するのがおすすめです。
 

クレンジングの平均費用は約1000円! 自分に合ったクレンジングを探してみよう

今回はクレンジングにかける費用が10代~50代までおよそ1000円であることを解説しました。
 
クレンジングの選び方として「自分の肌質に合うか」「どのシーンでクレンジングを利用するか」「自分の肌の悩みを解決してくれるのか」という3つの視点で選ぶのがおすすめです。高価なものが必ずしもいいものとは限りませんので、自分に合ったクレンジングを探してみましょう。
 

出典

株式会社Sheer 「クレンジングを選ぶ時の予算はいくらですか?」についてのアンケート調査(PR TIMES)
美容マニア ベストコスメ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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